07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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『MOON』(レベッカ) 

レベッカの事を書くのは3度目です。
自分の中学・高校時代から、卒業して2~3年くらいまでが活動期間ということになりますが、聴いてるといろいろ去来するものがあります。おっさんにだって思い出はあるのよw。

レベッカといえばアルバム『MAYBE TOMORROW』が最高なんでありますが、その次に出た5枚目のフルアルバム『Poison』は…高校卒業目前で何かと落ち着かない時期に発売されたせいか、聴く時間がありませんでした。ダビングしてくれる人もいなかったし、お年玉で買ったのはバービーボーイズのアルバムだったしw。
卒業目前の自分らに3学期なんてのは無いも同然で、2月は家でひたすらカルガリー冬季五輪を観戦しており、3月は…卒業ですよ。友達は就職に進学に旅立っていき、自分もほどなく福岡へ出ましたので、落ち着いて音楽を聴く状態ではありませんでした。自分の手持ちのシングルやアルバムは福岡に持って行けないので、カセットテープにダビングする作業もありましたしね。
4月からは新生活、新しい友人、田舎者福岡で舞い上がるという毎日でしたから、まあ…楽しかったですよ。
福岡での生活にも慣れてペースを作れるようになった頃、貸してもらったCDでようやくレベッカの『Poison』を聴いたのです。
「………2曲目の『MOON』、いい曲だな」


『MOON』(レベッカ) by YouTube


前作での突き抜けた明るさとは方向性を変えてきたこのアルバムで、『Poison』というタイトルを象徴するのがこの『MOON』だと思います。
少女の成長、目覚め、母との葛藤、そして第三者として語りかけられる"月"。
この曲の歌詞で語られている内容が全くのフィクションなのか、それともNOKKOの人生が投影されたものかは分かりませんが、レベッカの持つ「場面力」(映画やドラマのワンシーンのような雰囲気)を暗い方向に存分に活かした佳曲かと。
少女の人生を見守るのは"太陽"ではなく"月"、おそらく"月"は家を飛び出した少女もまた…母になる事を知っているのでしょう。

このCDを貸してくれた知り合いは、『MOON』がいい曲であることを強調しつつ、「それと…謎の声が入ってるんだよ…」というウンチクも語り、その部分を繰り返し聴かせてくれました…。そう、「センパーイ」ですねw。
そう、発売から数ヶ月の時点で、この有名な伝説は確立していたんです。ネットも無い時代でしたが、噂の拡散は速いものでした(口裂け女リアルタイム経験者は語る)。
現在ではこの声は、録音時にミスしたNOKKOの声が曲として仕上げられる時に誤って入ったという結論が出ていますが、これだけメジャーなバンドの売れまくったアルバムに"声"が入っているというのは…やっぱインパクトあったし、NOKKOの後輩が云々みたいな尾ヒレが付いていったのも仕方ないでしょう。
今でも、事あるごとに「センパーイ」で語られますが、おかげでこの曲の持つ、ちょっとダークサイドなレベッカの魅力がかき消えてしまったのは残念であります。

題材が"月"ですから、静かな夜に聴くのがいい曲でありますね。
途中で寝落ちしたから…これを書いている今はお昼前ですが、中秋の名月→満月のコンボであるここ数日は聴き時だと思いますよ。

♪MOON あなたは知ってるの MOON あなたは何もかも 初めてキスした日のことも
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2016/09/16 Fri. 11:47 | trackback: 0 | comment: 0edit

『翼の折れたエンジェル』(中村あゆみ) 

自分の人生でも、一番センセーショナルでエポックメイキングな年である1985年、7月。
本来なら翌年に行くはずだった修学旅行が、「せっかくつくば科学万博やってるんだから、お前らも今年行け」という…今考えてもいい加減な理論によって1年早まり、行けるはずもなかったつくば科学万博に行くことになりました。
田舎の子ですから修学旅行は基本的におのぼりさんコース(東京、京都、大阪)なんですが、積み立てたお金で一応熟慮されたコースを廻るようになっています。その旅行が一生の思い出になる子もいますしね。
しかし自分らの学年は急遽決まったもんで、数日先行する上の学年に比べるとコースがちょっと大雑把で(つくば万博に丸二日行かされたりする)、そのうえ…急な出費となったウチの母親は嘆いてましたし、積み立てではなくなった故に同行出来ない生徒もチラホラいました(高校ってのはお金がかかるからね)。
そういう悲喜こもごもはあったものの、自分としてはつくば科学万博に行ける、秋葉原に行ける、俺ら東京さ行ぐだ状態で浮かれていました。阪神も強かったしな!

1985年7月25日。出発、フェリーで佐世保港へ。佐世保駅まで歩いて(タクシー1メーターくらいの距離)、そこから集約臨時列車(要は修学旅行専門の貸切鈍行)に乗って車中泊(笑)しながら新大阪へ。15時間くらい乗ってた。
7月26日、明け方の新大阪から新幹線で東京駅へ。東京駅からバスでつくば科学万博へ連行され、放り出される。東京安宿泊。
7月27日、朝からつくば科学万博へ連行され、また放り出される。昨日と同じ安宿に帰った後、親戚面会を使って秋葉原ラジオ会館へ連れていってもらい、パソコンソフトを買い漁る。
7月28日、午前中は東京ディズニーランド、午後から新幹線で京都へ行き、宿泊。飯が旨かった。
…と、今見てもやはり急ごしらえの大雑把なルートですが、自分は非常に満足してました。なんせ15才だしな。
で、7月29日。
その日は本来、金閣寺と清水寺を見学した後、嵐山で飯を喰って、映画村で遊んで、バスで大阪城行った後、新大阪から…あの集約臨時列車に乗せられるという予定でした。典型的なおのぼりさんの旅行らしいコースですね。
とりあえず起きて朝飯を喰って、各々部屋で出立の準備をしていた時のこと。点けてあったTVから切迫したレポートが流れます。
「京都市が推し進める古都税に対し、断固反対の立場をとる寺社側が動きました! 本日より金閣寺と清水寺が急遽拝観停止に入りました!」
………は? 部屋にいるクラスメート数人と固まります。いやまあ、そういう対立があるのは全国ニュースで知ってはいたけど、完全に対岸の火事だったんだが…。
しばらくして引率教師から「しばらく待機」との指示。我々はもう大盛り上がりでw、事態の成り行きを見守ります。これは午前中自由行動あるぞ…という期待感ありましたし。
その、待機してる時間に何気に点けていたTVが朝日放送で、『おはよう朝日です』という…長崎では見たことも無い番組だったんですね。
(なんか垢抜けた番組だなあ…)とか思いつつ眺めていたんですけど、何かのコーナーが終わった後、若いお姉さんがおもむろにキーボード(エレクトーンだったかな?)の前に座って、今週の曲だかを弾きだしました。
その曲が『翼の折れたエンジェル』(中村あゆみ)で、ナウなヤングだった自分らのツボにブッスリ刺さり、「おお!」「この曲いいよね!」としばし盛り上がったのです。

すごく長い前置きで申し訳なかったんですがw、この曲にはこの修学旅行の記憶が欠かせないので、敢えて書かせてもらいました。
この年の夏は天気が良くて暑かったんですが(阪神が勝ちまくり、KKコンビのPL学園が優勝し、日航機が墜ちた、あの夏です)、あのギラギラした夏の日射しのイメージがある曲なんですよね。
修学旅行から帰った後、『翼の折れたエンジェル』のレコードを買って、のどかな夏休みの風景を見ながら聴きまくっていました。


『翼の折れたエンジェル』 by YouTube

同世代のおっさんおばさんには、単なる流行歌を超えた存在感のある曲。
中村あゆみという歌手は、これ一発で大物になりました。C-C-Bが『Romanticがとまらない』一発で大物になったのと似てますね。一発屋ではなく数年に渡って売れ続けたというとこも双方よく似てます。
そもそも中村あゆみという人は、歌を歌いたいという一途な思いで駆け上がったのではなく、定時制高校に通い、道路工事のバイトをしながら、稼いだお金で力一杯遊んで青春を謳歌していたら、偶然プロデューサーに発見され、そのキャラクターとハスキーボイスを認められて歌手への道が拓けた人です。
金曜日の深夜3時、オールナイトニッポン2部『中村あゆみのオールナイトニッポン』では、そういう経歴からくるエピソードやアドバイスをよくしていました。中村あゆみはああいうハスキーボイスだもんで、谷山浩子と逆に寝落ちしにくかったなあw。
中村あゆみファンとまでは言えませんが、非常に気に入っていて動向は常に押さえていました。
『ONE HEART』『Rolling age』『やせっぽっちのジョニー・E』『真夜中のラナウェイ』など好きな曲はたくさんあります。
長年『風になれ!』を入場テーマにしているプロレスラー、鈴木みのるも、やっぱ同世代だもんなあw。
中村あゆみが『翼の折れたエンジェル』を歌ったのが19才。あの当時の10代の心に刺さった曲なんですよ。ザ・ベストテンで最高5位だったのに、年間で12位に入るほどロングヒットしたのは伊達じゃない。

♪サーティーン 二人は出会い  フォーティーン 幼い心
♪傾けて アイツにあずけたフィフティーン
♪シックスティーン 初めてのキス  セブンティーン 初めての朝
♪少しずつ 溜め息おぼえたエイティーン

この、ちょっとした典型的文庫小説のような歌詞の流れが、どこかに自分を投影しやすくて男女問わず支持された理由の一つだと思います。ベタってのは最強なのよ。
翼の折れたエンジェル…っていうタイトルも含めてね。
このイントロを聴くと、瞬時に心は30年前に戻れます。若返りの妙薬ですよ。
あの夏は、暑かったなあ…。


ちなみに、金閣寺と清水寺に行けなくなった自分らは、すぐに用意された変更ルートで、平安神宮と三十三間堂へ行くことになりました…。ああ幻の自由行動orz。(三十三間堂は行っといて良かったと思いますけどね)
そして、嵐山、映画村、大阪城と満喫した後、再び15時間鈍行に揺られて帰っていくのでありました。
『おはよう朝日』っていい番組だなあ…と思いながら。
2016/08/16 Tue. 06:35 | trackback: 0 | comment: 0edit

『雪に書いたLOVE LETTER』(菊池桃子) 

アイドルってのは、顔が可愛かったり、歌が上手かったり、踊りが上手かったり、芝居が上手かったり、いろんな取り柄が備わっているもんです。そこにいろんな要素がくっついて、そのアイドルの特色が出てくる訳ですが。
自分はおっさんですから、70年代から80年代アイドル全盛期、そして90年代のアイドル受難の時代まで、いろんなアイドルを見ることが出来ました。
その観点からいっても、やっぱ菊池桃子というアイドルはとんでもない存在だったと思うんですよ。声がか細いから歌は決して上手くないし、躍動感もないし、ナイスバディでもない。もう…とにかく可愛いとしか言いようが無く、男の子のある種の理想型だったんですから。

自分が中2の頃に菊池桃子はデビューしたんですが、デビュー当時はそこまで大きい存在じゃありませんでした。映画『パンツの穴』が公開されはしたものの、目立った活躍とはいえなかったし。
でも、男の子は(菊池桃子、可愛いよね)と思ってる…というね。そこを敏感に察知した学研が『Momoco』という雑誌を立ち上げ、創刊号の表紙に菊池桃子を使って大成功したり。
言うなれば、その年代の男の子にとっての…ドキドキする対象として菊池桃子は存在したんだと思います。憧れとも好意ともちょっと違う、一線級のアイドルのような高嶺の花でもない微妙なポジション。

その菊池桃子が、アイドル歌手としてベストテン番組などにランクインするようになった曲が、3rdシングルである『雪に書いたLOVE LETTER』。菊池桃子のポテンシャルを存分に引き出した重要曲です。
片想いしてる女の子がクリスマスイブに、相手の男の子が通る石畳の道にメッセージを書く、気づいてほしい…という、実に卑怯な内容のこの歌詞を書いたのが……秋元康。ね、作詞家としての秋元康は良い仕事をするんです。
特に、歌詞の最後のフレーズである、♪あなただ~けに~ 「メリークリスマス」という囁きですよ。今風に言えば"萌え死ぬ"んでしょうが、当時はそんな便利な言葉が無かったので、とにかく「これがいいよね!」という意味で「メリークリスマス」と言い合ってました。中3の男子が教室で「メリークリスマス」「メリークリスマス」と囁き合うという地獄絵図。馬鹿ばっか。
ちなみに、前の職場でこの『雪に書いたLOVE LETTER』をラジカセで鳴らしていた時も、男性社員の間で「メリークリスマス」「メリークリスマス」言い合ってましたw。男なんてそんなもんです。


『雪に書いたLOVE LETTER』 レッツゴーヤング初出演時 by YouTube

この動画、『雪に書いたLOVE LETTER』が売れ出して歌番組に呼ばれるようになった頃の菊池桃子です。16才ですよ。
そして番組がなんと『レッツゴーヤング』。冒頭の実に『レッツヤン』な短い掛け合いがたまらないですね。太川陽介も若いですが、倉沢淳美(「わらべ」のかなえ)も懐かしくて死ねる。
菊池桃子はかなり緊張しているのが分かるんですが、それでいて「アイドルになる子ってのは、ステージ度胸が違うなあ」とも感じさせます。歌は下手だけどw、これもまた菊池桃子だわ。最後も囁けてないけど、まあ仕方ない。
とにかく、大器が動き出したことを感じる動画です。

自分らおっさんが根強く支持しているせいで、クリスマスソングとしても一定の地位を持ってますね。アイドル歌手が歌ったクリスマスソングで、ランキング的に売れて現在も残ってるのって、この『雪に書いたLOVE LETTER』と、松田聖子の『Pearl White Eve』くらいじゃないかな。
そういう意味でも意義のある、エポックメイキングな曲であります。

そしてアイマスPV。
この動画を見つけて3年、ようやく書けたw。そう、この曲は萩原雪歩じゃないとイカンのです。


『雪に書いたLOVE LETTER』アイマスPV by ニコニコ動画

この曲の世界観にピッタリ合うのは、どう考えても雪歩。
世界観も曲調もそうだけど、12月24日が誕生日である萩原雪歩にあつらえたような曲ですからね。この動画を作った職人さんもそう考えているでしょう。
途中、実際の雪歩の台詞が入るのは賛否あると思いますが、自分は容認派かな。肝心な「メリークリスマス」はちゃんと聴こえるし。
この曲と雪歩の相性の良さを再認識出来る動画であります。

近年のクリスマスイブは、萩原雪歩生誕祭の画像集めに忙しくて、この曲について書くのを失念し続けていたんですが、ようやく書けました。大したことは何も書いてないけどね。
久しぶりに聴きましたけど、やっぱクリスマスイブに聴くと盛り上がるもんです。名曲というのはアレかもしれないけど、佳曲ではありますよ。
ああ、自分も菊池桃子みたいな理想型の女の子に言われてみたかったものです。

♪あなただ~けに~ メリークリスマス(囁き)
2015/12/24 Thu. 04:45 | trackback: 0 | comment: 0edit

『GET SMILE』(森高千里) 

ベストCDというのは大概の場合、収録曲に不満が残るもんです。それはやむを得ない。
特に、それなりの年月に渡って活動し、ヒット曲や良曲の多いミュージシャンはどうしてもそうなります。
今年買った八木さおりのベストは「なんじゃこの…やっつけ仕事なセレクトは(怒)」と思いましたし、YMOのベストは満足いく収録曲になったためしがない(それも商売)。遊佐未森のベストもやっぱり抜けが多い。
シングル曲全網羅型のベストなら割り切れるんですが、アルバムの佳曲を入れ出すとどうしても万人が納得するものにはならんよね。結局多枚数ベストにならざるを得ない。
ああ、ClariSのベストは…活動期間的に上手く1枚で収まってて良かったかな。
以前、松田聖子の12000円する多枚数ベストCDを予約入れて買ったら、『瑠璃色の地球』が抜けてて愕然としたと書きました。いまだに恨み骨髄。
なぜか、個人的に抜いてほしくない曲を抜くんですよねえ…。

(ここから転載)

11月25日、ワーナーミュージック・ジャパンから「森高千里 UHQCD THE FIRST BEST SELECTION '87~'92」、アップフロントワークスから「森高千里 UHQCD THE FIRST BEST SELECTION '93~'99」がリリースされた。

「森高千里 UHQCD THE FIRST BEST SELECTION '87~'92」は森高の初期の活動をまとめた1枚。
1987年5月25日発売のデビューシングル「NEW SEASON」や、大ヒットを記録した「17才」「雨」「私がオバさんになっても」などのシングル曲、「ロックンロール県庁所在地」「テリヤキ・バーガー」などのアルバムの人気曲が17曲収録されている。

「森高千里 UHQCD THE FIRST BEST SELECTION '93~'99」は1993年から1999年にかけての楽曲で構成。
「渡良瀬橋」「気分爽快」「ララ サンシャイン」「ジン ジン ジングルベル」などのヒットシングルを中心に18曲が収められる。


【「森高千里 UHQCD THE FIRST BEST SELECTION '87~'92」収録曲】
01. NEW SEASON
02. ミーハー
03. ALONE
04. ザ・ストレス -ストレス 中近東ヴァージョン-
05. 17才
06. だいて(ラスベガス・ヴァージョン)
07. 道
08. 臭いものにはフタをしろ!!
09. 雨
10. 勉強の歌
11. この街
12. ファイト!!
13. コンサートの夜
14. 私がオバさんになっても
15. 夜の煙突
16. ロックンロール県庁所在地
17. テリヤキ・バーガー

【「森高千里 UHQCD THE FIRST BEST SELECTION '93~'99」収録曲】
01. 渡良瀬橋
02. 私の夏
03. 風に吹かれて
04. 気分爽快
05. 二人は恋人
06. ジン ジン ジングルベル
07. SO BLUE
08. ララ サンシャイン
09. 銀色の夢
10. Let's Go!
11. SWEET CANDY
12. SNOW AGAIN
13. 海まで5分
14. 私のように
15. 出来るでしょ!!
16. 若さの秘訣
17. Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey
18. HERE COMES THE SUN

(転載ここまで)


自分は、別段森高千里のファンではありません。
ただ、一時期までのシングル、アルバムは網羅してて、ライブLDも2枚持ってて、TVに出たらかじりついて見て、ライブも福岡時代に一度行って最高だった程度の一般人です。
その程度なんで語る資格は無いかもしれませんが、ここは譲れない。「なんで『GET SMILE』抜くかねえ(怒)」

『GET SMILE』は、森高千里の3rdシングル。『GET WILD』(TM NETWORK)、『Get a Chance』(BaBe)、『GET IT』(MIO)と並ぶ、80年代GET四天王であります(適当)。
当時ラジオで聴いた時に「ああ、俺この曲好きだなあ」と思って、そこから森高千里の曲に意識が向いていきました。
何が気に入ったのかというと、…ノリとリズム、独特の鼻にかかった高音ですねえ。それと当時の充実したアイドル界隈でも、森高千里はそこと一線を画したプロモーションで不思議な存在でしたから、「へえ、この娘こういう曲を歌うんだ」みたいな印象も受けました。
ところが、森高千里はこの曲の2ヶ月後に4thシングル『ザ・ミーハー』をリリースして、一気に加速します。独特の存在感と世界観を完全に確立したのです。(あのウェイトレス姿の等身大看板は衝撃的だった)
そして、3rdシングルである『GET SMILE』も、作詞は森高ではないものの、森高千里の発する雰囲気と世界観をしっかり彩っていきます。
ライブ最強のノリ曲として。


『GET SMILE』 TV番組での歌唱 by YouTube

これはスタジオライブなんでお客の反応が無いんですけど、その分森高千里という希代の存在を堪能出来ます。
この当時おそらく19才だと思うんですが、ステージ度胸とサービス精神、思い切りがスゴいですよね。完全に森高千里の世界。
もちろん自信もあるんでしょうが、自分が何をどうすれば視聴者が喜んでくれるか分かってますよ。惜しげもなく太股は晒すし、躍動的に歌うし、TVの前の自分ら釘付けです。

そしてコレですよ。


メドレー(『GET SMILE』は6分半から) 古今東西ツアー映像 by YouTube

これは『古今東西』というアルバムと連動したライブの映像で、自分は今もLDを持ってますw。
アルバムの曲がメインなので、初期の曲をメドレーとして構成しているんですけど、LDなのをいいことにこのメドレー部分は繰り返し見ましたねえ。
デビュー曲『NEW SEASON』から始まり、かの…人間の真理を歌いきった神曲『ザ・ストレス』(♪ストレスが地球をダメにする)など繋いで、しかも衣装チェンジが実にこう…いいですなあ。
で、6分半あたりから『GET SMILE』。もうこのイントロは身体を動かさずにはいられないです。
イントロ、次第に盛り上がる曲調、「♪行くぞ!」…など、盛り上がる為の要素が詰め込まれたライブ仕様の曲。
自分もこういったライブ映像で予備知識を持ったうえで、実際にライブに行った時に拳を突き上げて、飛び跳ねて弾けてきました。
この曲と『夜の煙突』は、ライブには欠かせないマストアイテムですね。
しかし、観客の野郎どもの前にミニスカで君臨する森高は、いろんな要素を兼ね備えていてスゴいとしか言いようが無い。付いていきます。

アイマスPVもあります。


『GET SMILE』アイマスPV by ニコニコ動画

これは正直ネタ動画ですがw、ある意味『GET SMILE』をよく表現してもいます。イントロと「♪行くぞ!」だけでもまあ満足かと。
『GET SMILE』がどういう位置づけの曲か、よく分かってらっしゃいますね。

こういう大事な曲を抜きやがって…と曲目を見ると、代わりに抜ける曲が見あたらんorz。森高この頃充実し過ぎだろ。年代の切り分け方を変えるべきだな。
他にも入ってないシングルはあるんですが、『GET SMILE』は抜いてほしくなかった。いや、このベスト買うけどね(愚痴)。
何故、世のベストCDは自分の好きな曲を抜くのか。嫌がらせか。
2015/11/28 Sat. 05:44 | trackback: 0 | comment: 0edit

『瞳で片想い』(八木さおり) 

書こうか書くまいか悩みましたが、今年はこの人について書いてしまおう!
今日、11月20日は…八木さおりさんの誕生日なのです。何才かは書かないw。

まあねえ、この人に関しては…理屈抜きで好きでたまらんもんで、若気の至りでもあり、現在進行形で今もファンでもあり、なかなか自分の中で系統立てて分析しきれない御方なんですよ。
なんせ、ファンクラブというのに入ったのは唯一この人だけですからね。(うる星やつらファンクラブというのに中学の頃応募したのだが、届いた会員証一式は自分の手に渡ること無く母親に捨てられましたんで) 入っていた期間は…2年くらいだと思うけど、当時貰ったサイン入り生写真とかはどこに行ってしまったんだろうorz。
好きになったきっかけは…やっぱミスマガジンですから、『DELUXEマガジン』や『ORE』あたりのグラビアからだと思うんですけどね。当時はショートカット好きを自認してたのもありますが、なんというか全てに理想型で雷に撃たれたかのように衝撃を受けました。
以来、写真集は全部買ってますし、アルバムとシングルは、アナログレコードとCDで全て持ってます(重複買いってことね)。実は密かに発売されていた『八木さおりパーフェクトベスト』という…おっさん向けCDも今年ようやく買いました。収録曲のセレクトにはかなり不満がありますがw、それはいずれ。
…このままダラダラと八木さおりの魅力を書いていくと、どこまでも止まらない気がしますんで、今日は歌手としてのデビュー曲に絞って書きます。

『瞳で片想い』が発売されたのは1986年10月21日。町のレコード屋にがっつり予約を入れて、高校帰りにレコード屋経由してゲットしてきました。
いそいそとステレオのある部屋に行って(自分の部屋には置かせてもらえなかった)、ヘッドホンで試聴。
こういう曲なんです。


『瞳で片想い』 by YouTube


大人になった現在の感想で言えば、これはなかなかの佳曲だと思います。よく練り込んで作ってあるなあ…と思うし、いかにも来生たかおな世界です。
ただ、アイドルのデビュー曲としてこれはどうなんだろう?というのはいまだに引っかかるところで、これは来生たかおという人選が…最善手ではなかった気がします。なにせダウナー過ぎる。
デビュー曲がダウナーというのは決して珍しい訳ではありませんが、中森明菜の『スローモーション』みたいにサビを聴かせる仕様でもなく、畠田理恵の『ここだけの話~オフレコ~』みたいにダウナーを極めて凄みがあるというものでもない。弾けない、印象に薄いダウナーなんですね。アレンジが大人し過ぎるのもあるけど。
で、来生たかおだもんで、歌うのにはちょっと歌唱力、歌い慣れが必要なんですが、なにせデビュー曲ですからそこまでは期待出来ない。
八木さおりの声質が落ち着いてるんで、ダウナー系の無難な曲を…という配慮はあったと思いますが、ならばもう少し易しく歌える曲にしてほしかったなあ…と。落ち着いた声質の娘がダウナー系を歌って、しかもまだ覚束ない。これでは地味だと言われても仕方ない。
当時、高校生の自分が初試聴の時に「………うーん、これはそれほど売れないぞ」と思っちゃったくらい、デビュー曲としてはパンチに欠ける曲でした。
ちなみにB面の『センシティブハート』は、当時放送されていた八木さおり主役格のドラマ『ジェニーがやってきた!』の主題歌で、これも来生たかおだもんでメロディーラインが簡単ではないんですが、こっちの方がA面なら聴いた感じが無難だしタイアップでもあるので良かったと思うんですけどね。

てな感じで、この曲がデビュー曲である事には内心ちょっと不満を持ってましたが、人前ではそんな素振りは見せずw、TVに八木さおりが出るともなれば録画しながら見ていたもんです。


『瞳で片想い』 歌番組での歌唱 by YouTube


これ、歌のトップテンかな? 衣装がなんとも…方向性がよく分からんけど(ボーイッシュアピールかな)、自分的には最高です。
当時16才から17才になる頃、顔がとかスタイルがとか衣装が全て最高じゃねーか!というのは当然として、デビュー曲ゆえの緊張感と所作の余裕の無さ、音程が動きまくる来生たかお節をなんとか歌っている一所懸命さも実に至高。
だからこそ、もう少し印象深い曲を歌ってもらいたかったなあ。

八木さおりが歌唱的に「あ、上手くなった!」と思えたのが3rdアルバムなんで、まあスタッフサイドはいろいろと試行錯誤があったと思うんですけど、デビュー曲及び1stアルバムの来生たかお色の強さは…どうにかならんかったかなあ。
斉藤由貴も南野陽子も、曲のセレクトが良くてアイドル歌手として成功を収めてましたから、同じマガジン系アイドルの八木さおりが地味になってしまったのは忸怩たる思いがあるのです。

これからもたまに、八木さおりの曲について書くと思うんですが、YouTubeやニコ動に全曲ある訳じゃないからなあw。画像なら一杯あるんだけど。
ともあれ、『瞳で片想い』も来年で30周年。今後も「デビュー曲じゃなけりゃあ、いい曲なんだけどなあ…」と思いながら聴くのでしょう。
八木さおりさん、誕生日おめでとうございます。
2015/11/20 Fri. 17:01 | trackback: 0 | comment: 0edit

『Say Yes!』(菊池桃子) 

以前、安倍内閣の女性閣僚として…あの菊池桃子が入閣するのではないかみたいな飛ばし記事があって、80年代が青春だったこのブログでも悪乗りして、アイドル内閣みたいな事を書いた記憶があります。
ところが、今回はどうも飛ばしじゃなさそうなんですよね。

(ここから転載)

政府は22日、第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会の実現」に向けた具体策を話し合う「1億総活躍国民会議」の民間議員に、タレントの菊池桃子氏(47)を充てる方針を固めた。
菊池氏は元アイドルとしての知名度に加え、子育てとタレント業を両立し、労働問題にも強い思い入れがあるなど「1億総活躍」を体現する第一人者として白羽の矢が立った。

民間議員に内定した菊池氏は、タレント業の傍ら、平成24年から母校の戸板女子短大の客員教授に就任し、労働分野の講義を担当。同年には法政大大学院で雇用問題を専攻し、修士号も取得している。
長女が乳児期に脳梗塞になり、左手足にまひが残った経験から、障害者問題にも造詣が深い。

(転載ここまで)


閣僚ではないにせよ、この菊池桃子への執着ぶりは…ひょっとして安倍ちゃんは隠れファンだったんではないでしょうかw。
菊池桃子の全盛期である84~86年頃の安倍ちゃんは30才前後。ちょっとお気に入りでも全く不思議ではないし、調べてみるとこの頃はまだ独身なんよね。さすがにポスターは貼らなかったかもしれませんがw、TVに菊池桃子が出てくると熱心に見ていた可能性はあります。
それが全く不思議ではないほど、あの頃の菊池桃子は強烈な存在でした。

普通、アイドルというのは売れたい、愛されたいという欲が見てるこっちに波動として伝わってくるものです。その権化といえるのが、松田聖子や小泉今日子といっていいでしょう。
ところが菊池桃子というアイドルは、控え目で大人しく、常にはにかんでいて、歌うと基本下手で、しかも声量が乏しくてささやくように歌う。振り付けらしい振り付けも無く、身体のラインだって取り立ててグラマーでもない。
が、ギラギラした欲が全く無い故にとびっきり可愛い顔が数十倍の作用を果たし、そこに素直さと控え目さが装着され、「儚い、守ってあげたい、こういう彼女が欲しい」という男性の夢を図らずも具現化したようなアイドルが爆誕した訳です。普通の女の子のように見えて、実は絶対普通には存在しない超アイドル。
これが作られたキャラクターならどっかでメッキが剥げるもんですが、菊池桃子は天然だったからこそ驚異的だったんです。『パンツの穴』では「ムキンポくん!」という台詞を言わされ、後にラ・ムーのボーカルをやらされたりしても、菊池桃子は常に天然で一所懸命やってる。だからファンが付いてくる。自分の周囲に桃子狂いな同級生が何人いたことか。
菊池桃子の真似出来ない天然キャラクターと、素材の素晴らしさと、か細い歌声は、やはり黄金聖闘士クラスだったといえるでしょう。

御多分に漏れず、菊池桃子のベストCDをしっかり持っている自分の一番好きな曲は『雪に書いたLOVE LETTER』なんですが、この曲についてはクリスマスシーズンに書こう…と毎年思いつつ、年末の忙しさとブログの年末進行のせいで全く書けていません。今年も…書けないか…。
そこで、「1億総活躍国民会議」(笑)の冒頭にぜひ歌ってほしい曲として取り上げたいのが『Say Yes!』。
この曲は、基本ゆったりしてマイナー系な曲を歌ってきた菊池桃子が、初めてアップテンポのメジャー曲を歌って、我々の度肝を抜いたという記念すべきものです。
こういう曲なんですが、………とりあえず曲や歌詞もいいんですが、とにかく菊池桃子という希代のアイドルを見れ。


『Say Yes!』なんかの歌番組 by ニコニコ動画


『Say Yes!』夜ヒット出演時 by ニコニコ動画


なんだろうねえ、この異様なまでの「いそうでいない感」は。ある意味女の子の理想形だよね。おっさんになった今見ても、スゴいドキドキするわ。
こういう娘がCMで「桃子、ウサギの耳になりたい…な」とか言ってウサミミポーズするもんだから、学校で男子が病的に真似するんですよ。なんて罪な存在だ。この曲の♪Say Yes!で両手を挙げる振り付けも、菊池桃子らしくない故に逆に病的に流行りましたねえ。
ともかく、この曲を初めて聴いた時は「え? 菊池桃子がこういうのを歌うの?」とビビりましたし、『ザ・ベストテン』で初登場1位で歌った時は、音痴酷評家でおなじみのウチの母親まで「この子がこがんな歌ば歌うの珍しかね」と真顔で言っていたものです。(この時のザ・ベストテンは、菊池桃子の周りをたくさんのファンが囲んで歌うという印象的な演出だった)
作詞の売野雅勇が、このポジティブ極まる歌詞を書き下ろした理由は…この曲が出る5ヶ月前に起こった"岡田有希子"の件だという話でした。この件に触発されて後追い自殺してしまう子まで出る状況に対し、生きることの素晴らしさを伝えたい。
「一人きりじゃないと」「優しく見つめている」「勇気を出して跳んでね」「夢の重さ支えあえば走れるわ」「生きるのがとても好き」………。
これ以上無いくらいのポジティブな言葉を連ねて、そしてこの歌詞を歌うのが、そんな歌を一番歌いそうにない菊池桃子というところに強烈なインパクトがありました。これは狙ってたのかなあ。
あまりのミスマッチにネタ的にもよく使われた曲でしたが、現在に至るまでポジティブ応援歌の名曲の一つであり、菊池桃子の代表曲ともなっているあたり、狙いは成功したといえます。

アイマスPVも一つ。菊池桃子歌唱ではないんですがね。


『Say Yes!』アイマスPV by ニコニコ動画


これは、『ロザリオとバンパイア』のキャラソンで釘宮理恵が歌っている『Say Yes!』に、水瀬伊織の映像を上手く合わせられたものです。アイデアの勝利。
釘宮理恵の『Say Yes!』はなかなか上手くて聴かせてくれるんですが、本家の"儚い元気"ともいうべき味までは超えてないかなあ。まあカバーだから超える必要はないんですが。伊織が歌ってる感が気に入ってます。
まあ、「くぎゅうううううううう!」と叫ぶにはいい動画かとw。

あれから30年経っているのに、他の80年代アイドル同様、菊池桃子も容姿保ってますよねえ。(80年代アイドルは大体年のとりかたが素晴らしい)
会議の冒頭に『Say Yes!』を歌ってくれるなら、40代から50代の男子は万感の想いを胸に生きていけるでしょう。
アイドルがいつまでもアイドルであってくれるってのは、「1億総活躍」のためにも大事なことですからね。
自分は「活躍」出来ないでしょうがw、この曲をたまに聴いてちょっと頑張って生きていきたいものです。

♪世界中がみんな待ってる~
2015/10/24 Sat. 05:00 | trackback: 1 | comment: 0edit

『STAR LIGHT』(光GENJI) 

1987年、夏ももう終わる頃の話。
未曾有の台風(風速55m、最大瞬間62.5m)の直撃を受けたウチの田舎はあちこちで被害が出て、自分メテオの家も屋根瓦が400枚飛ぶわ、雨戸は持っていかれるわの甚大な被害を出しました。
とはいえ、生活というのは否応無しに進行するもので、あたしゃ高校へ、親と姉は仕事へと行けば、それなりに忙殺されていくもので、家の修理はあるものの…まあ普通に生活をしていました。
アレは木曜日、『ザ・ベストテン』をいつものように見ていたら、いきなりの初登場第1位で現れたローラースケートの少年達。自分は完全に初見だったので「何こいつら?」と姉へ質問。
ウチの姉(デビュー前からの田原俊彦の強烈なファンで、あの件で失速以降もディナーショーに行くくらいの強者)は………「ジャニーズの新しいグループ…」と…非常に憎々しげに言い放ちまして、自分は(うわ、これはヤバい)とそれ以上追求せずにTVを見ていたのであります。
トシちゃん、マッチ、ヨッちゃん(ザ・グッバイ)、シブガキ隊、少年隊と売れセンを量産し続けるジャニーズが、また何か作ったんだなくらいの認識だったんですが…。

その曲が『STAR LIGHT』。これはもう名曲でしかない。
浅めで抽象的故に明るい飛鳥涼の歌詞、パートごとにチャゲ&飛鳥の二人で入念に作ったという曲が素晴らしいのは当然ですが(ジャニーズ期待のグループのデビューシングルを任されたんですから気合いも入ってたでしょう)、最大の売りどころは…"光GENJI"というグループのパフォーマンスと存在感でしょうねえ。
残念ながら『ザ・ベストテン』ではありませんが、実際に光GENJIが『STAR LIGHT』を歌ってる動画を貼りますんで、まず見ましょう。


『STAR LIGHT』夜ヒット初出演時 by ニコニコ動画


『STAR LIGHT』おそらくコンサート映像 by YouTube


一本目のニコ動の方は、どうやらこれが『STAR LIGHT』及び光GENJIのTV初お披露目らしい夜ヒットの映像。これ、ほぼ生歌なんですよね。口パクのイメージが強い光GENJIですが、案外聴ける感じ。ただ、これだけ動くと苦しいよね。
おそらくは、この放送をチェックしていたジャニーさんが「You達、生歌はやめて口パクでいこうよ」と路線を決めたんじゃないかと思います。
二本目のYouTubeの方は、コンサートかTV特番じゃないかと思います。すっかり慣れて、動きも余裕を感じさせます。
しかし、どっちの映像も…山本君と赤坂君のソロは燃えるねえw。これをどれだけ真似したことか。諸星君ではなくこの二人にソロを割り振ったセンスはスゴい。
耳について離れない曲、歌いやすい歌詞、ローラースケートを使った圧倒的パフォーマンス、タイプの揃った7人…、まごう事無きスーパーアイドルですよ。
『ザ・ベストテン』の翌日、高校では女子だけでなく男子も「昨日の光GENJI見た?」という話題で盛り上がったことは言うまでもありません。

ジャニーズが生んだ最高のアイドルの快進撃はここから始まったのです。ああいう社会現象みたいな売れ方をしたジャニーズアイドルは光GENJIしかない。
能天気を装って前面に立てる諸星君の存在は大きかったし、その影に隠れる事無くキッチリ目立っていた山本君、赤坂君、W佐藤君も逸材だった。
で、その"GENJI"の5人を年上としてサポートしつつ、しっかり見せ場を作る"光"の大沢君と内海君はカッコよかった。バランスの妙。最強のジャニーズですよ。
(漫画『はじめちゃんが一番!』は、この関係性を把握してるとより面白くなりますよね)
まあ、最強過ぎて全盛期が短かったのはもったいなかったですけど…。解散後もあまりいい話は聞かないしね。
でも、究極のおっさんおばさん殺しですよ。カラオケならまかせとけw。

アイマスPVを。

『STAR LIGHT』アイマスPV by ニコニコ動画

いやあ、踊る集団アイドルとしてピタッとハマってますね。違和感が無い。
PS3版のOFAで作ったら、一段と光GENJIっぽくなる気がします。
しかし、やっぱいい曲だわ。歌っちゃうもん。

この曲が世に出て28年。無理は承知だけど、一夜限りの再結成とか見たいわあ。SMAPのメンバーが直立不動になるのも見てみたいしねw。
当時のファンは全員おばさんだけど、気合い入れてくると思うよ。

♪夢はフリーダムフリーダム シャボンのように フリーダムフリーダム 風の色 のばした手のひらに~

意味は分かんねえけどw、やっぱいい曲だわ。
2015/09/09 Wed. 06:06 | trackback: 0 | comment: 0edit

『Teenage Walk』(渡辺美里) 

今月は、"おっさん優遇月間"くらいの感覚で古い事を書いてるんですけど、今日も若い人を置いてきぼりにする選曲でいきましょうかね。
こないだ書いた尾崎とほぼ同じ頃の曲ですが、まあ…あの頃の十代はこんな曲をよく聴いていたのです。

渡辺美里については、以前"最強のボーカロイド"と銘打って思い入れを書きました。調べてみたら、2012年1月14日。3年半前のこのブログですね。(たまに拍手が入っているのは把握してたんですが、今見たら12も拍手入ってました。有難うございます。)
以来、個々の曲については言及してなかったんですが、好きな曲はたくさんあるんで…。
以前書いた時に、渡辺美里の曲の8割は1989年までに出揃ってる的な事を書きました。1990年から1995年までが残り2割。今回触れたい『Teenage Walk』は1986年の曲。
おっさんにとって、この年の渡辺美里は絶対に忘れられません。19才の女の子が、一躍台頭するどころか猛烈な勢いでビッグアーティストになるのをリアルタイムで見せつけられたんですから。


『Teenage Walk』公式PV by ニコニコ動画

なんというか………美里が若いというのはもちろんだけど、公式PVとしても異色な映像ですw。今より…少しだけ細いかな(震え声)。
この曲は、いい曲なんだけど………実は前のシングル曲の余波で売れた面があります。
1986年の渡辺美里のシングルリリースはこの4曲。

『My Revolution』『Teenage Walk』『Long Night』『BELIEVE』

…メチャメチャ濃密な4曲であります。合間にアルバム『Lovin' you』も出してるしね。(史上初の十代アーティストの二枚組アルバム)
とにかく『My Revolution』は売れたんです。今聴いても特別過ぎる曲ですが、セールス的な売れたではなく…支持されたと言った方がいいか。とんでもない曲ですよ、アレは。
さて、『Teenage Walk』は『My Revolution』と同じく小室哲哉の作曲ですが、本人曰く相当なプレッシャーがあったそうで「この曲でコケさせる訳にはイカン」と気合いが入っていたとか。
『My Revolution』の直後なんで、今となってはクローズアップされない曲ですけど、メロディーラインは綺麗だし転調はするしw、いかにも小室的で丁寧な仕事だと思います。
歌詞的にはタイトルが表している通り、十代の渡辺美里が歌うから説得力が生まれるタイプの曲ですが、自分らは高校生で…女子が教室でこの曲を歌うのを眺めてたりしていたもんですから、そりゃあもう気持ちはシンクロしてたんですw。ボーカルが重ねアレンジしてあるんで、歌いにくい曲なんだけどね。
今にして思えば、渡辺美里の曲の中で年代を限定したものはコレくらいしか無いのか? 高校生の時に聴けて幸せだったのかも。
確か、航空会社のCMにも起用されてそこそこ売れてた記憶があります。『ザ・ベストテン』は今週の11位から20位のとこでしか見てないと思うけど。
で、その次のシングル『Long Night』(作曲は岡村ちゃん)はアルバムからのシングルカットなんで……一般的には一番地味という事になるんですが、実は自分が渡辺美里で一番好きなのが『Long Night』だったりするのでねw。夏にはアルバム『Lovin' you』も買いましたし。
そんで、冬に名曲『BELIEVE』が来る訳ですよ(作曲は小室)。渡辺美里が一過性のモノで終わらなかったのは『BELIEVE』が名曲だったからで、そういう意味では渡辺美里の立ち上げから加速において、小室哲哉の果たした役割はデカいんです。

アイマスPVも貼っておきます。


『Teenage Walk』アイマスPV by ニコニコ動画

…ええと、菊地真生誕祭おめでとうございます(爆)。
真絡みの動画を見ていて、コレを発見したから…脳内でこの文章が組み立てられたというのは事実ですねw。おっさんなんで、こういう選曲に弱いんです。
動画としては、実に…まっこまっこり~んでして、捻りはありませんが格別問題もありません。
こういう動画と合わせると、実に爽やかな曲だなあ…と思いますね。

1986年かあ…。クラスメートの女子がコレを教室で歌っていた場面、何故か脳内に鮮明に残ってるのよね。好きな子とかじゃなくて、ごく普通のクラスメートだったのに。
で、それを思い出す度に…あの頃の自分の嗜好や行動まで思い出してしまうというね。一種のカギみたいな曲だわ。

♪ウーウーウー 鳥が空へ遠く羽ばたくように
♪いーつーかー 飛び立てるさ 自分だけの翼で

果たして…飛び立てたのか地面を歩いたのかは知りませんが、今は立派なおっさんとなりました。
心は常に"Teenage"だけど………ねw。
2015/08/30 Sun. 06:25 | trackback: 0 | comment: 0edit

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