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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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YouTubeばっかり見てます 

新しいスマートフォンで、YouTubeをサルのように見てます。
前のスマートフォンでは見れなかったんですよね、性能不足で。ウィルコムの馬鹿。

という事で、今日はたいした事も書かずに寝ます…zzz。
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2011/10/01 Sat. 08:33 | trackback: 0 | comment: 1edit

とりあえず9月を振り返る 

なにせ忙しかったので、AnAn自体あまりやってません。

◎9/2
3クレ、221、1-2-0-0。

◎9/3
5クレ、43232、0-2-2-1。

◎9/5
26クレ、22212313314313242331122222、6-11-7-2。

◎9/6
1クレ、1位

◎9/12
8クレ、44231441、2-1-1-4

◎9/13
7クレ、1232244、1-3-1-2。

◎9/30
3クレ、114、2-0-0-1


以上、9月は、14-20-13-11という成績でした。相変わらずの2位無双ですw。

さて、今月は頑張りたいところだったんですが、9月以上にAnAn出来ない月になりそうです。忙しいのもさることながら、今このブログ執筆に使っている、このスマートフォン。これに8万円ほどかかってますので、正直AnAnに回す金がありません。金の切れ目が縁の切れ目というのが世の常、金無月ということですね。
よって、今月を予定していたSSプロテストもありませんし、10月にどんなイベントがあっても自分は感知しません。パワーもリブルラブルさんに抜かれるでしょうが、仕方ありませんね。皆様のご健闘を見守るだけのメテオです。

しかし、最新鋭のスマホでも入れないAnAn.netというのも、鼻で笑うしかない存在ですなあ。カード紛失の保険としてのみ興味があるんですがね…。
2011/10/03 Mon. 07:48 | trackback: 0 | comment: 0edit

『ザ・ベストテン』初回放送を振り返る。 

『ザ・ベストテン』は自分らの世代には週最大の楽しみであり、情報源でもあり、翌日の話題でもあった、まさに怪物番組。これを見逃す訳にはいかなかったのよねえ。緊迫感とスピード感、豪勢な出演者に卓越した司会者、そして本当に流行っていた歌謡曲の数々。幸せな時代でした。

その『ザ・ベストテン』が始まったのは、1978.1.19。その前の週に”前夜祭”というのが放送された記憶もあります。
この第1回目の放送の第10位が、野口五郎の『風の駅』だったんですが、これには神話となるエピソードがあります。実は11位は人気絶頂の山口百恵の曲で、新番組に弾みをつけたいTBSの上層部が、ランキングを操作して10位を百恵ちゃんにするよう干渉してきて、それに対し現場のプロデューサーがきっぱりと拒否したのです。これによって、『ザ・ベストテン』はランキング操作をしないという信頼を勝ち得ました。その後のランキングの流れを見ても、操作されない悲喜こもごもがあって実に面白いデータになってます。
そんなこんなで、放送第1回目の最初にミラーゲートから出てきたのは、野口五郎だった訳です。あ、五郎だって一流の歌手なんだからねっwww。

そんな第1回目のランキングは以下の通り。

1位…UFO(ピンクレディー)
2位…わな(キャンディーズ)
3位…しあわせ芝居(桜田淳子)
4位…わかれうた(中島みゆき)
5位…禁猟区(郷ひろみ)
6位…憎みきれないろくでなし(沢田研二)
7位…ブーツをぬいで朝食を(西城秀樹)
8位…若き旅人(狩人)
9位…泣き虫(清水健太郎)
10位…風の駅(野口五郎)

いやあ、凄いですねえ。歌が下手な人なんていやしないw。新御三家が揃い踏みというのも豪華だし、ジュリーもしっかり入ってる。4位のみゆきさんは、3位の淳子の曲も作詞作曲してますからねえw。まさに才女。
そして、全国民的巨大現象のピークにあるピンクレディーと、解散カウントダウンのキャンディーズ現象とのがっぷり四つのトップ争いの見応えですよ! とにかく2位発表の時の緊迫感といったら、まさに固唾を飲んでましたね。
この後、『UFO』は112232244と長期に渡って上位に踏みとどまり、秀樹、ジュリーの『サムライ』、百恵ちゃんの『乙女座宮』とランキング争いを演じます。
一方、『わな』も33344と粘り腰を見せ、そして最終兵器『微笑がえし』につなぎ、2111とついに1位奪取。そしてその1位を阻んだのは、ピンクレディーの『サウスポー』だ! しかし『微笑がえし』が1位を奪い返して3週保持。それをまた『サウスポー』が止めて2週1位。なんだこの一騎打ちはw、なんてワクワク出来る時代だったんだろう!
このスーパースターのガチンコの一騎打ちを止めたのは、新勢力のツイストだったんですが、その話は次回に。
2011/10/03 Mon. 21:36 | trackback: 0 | comment: 5edit

手探りで使ってます。 

待望のスマートフォン、REGZA Phone IS11Tを購入して一週間ほど経ちました。
なにせ新しい機種を導入するのが4年ぶりでして(ウィルコム03の後継機を待ち続けてまして…徒労に終わりました)、圧倒的進化に軽いカルチャーショックを感じておりますw。F4ファントムがF22ラプターになったようなものでしょうか。いや、三菱F2がラプターになったんだな。

ブログ執筆の為のスマートフォンですから、とにかく物理キーボードありき。よってこの機種一択でしたが、発売が伸びたのを幸いと、近年のスマートフォン事情を多少は予習できたのは助かりました。下手すると「アプリって何やねん?」みたいな事態になっていたかもしれませんw。
まあ、正直なところ、アプリを有効に使って賢いユーザーになろうという気は無いんですけどね。デフォルトでインストされてるアプリも、これといってそそられないので…消去したいw。アプリについては、もう少し調べてはみますがね。

文字入力については流石に物理キーボード。サクサク入力できます。画面をフルに使えるのも利点。ブログ執筆という目的に合致した選択でした。ウィルコム03に較べて多少大きいので、入力時のホールドがまだ不慣れなのと、いわゆるQWERTYキーボードなんですが…配列が平安京みたいな縦横キッチリなもんで、ちょっと入力しづらく感じる事がありますが、これは時間が解決するでしょう。
残念な点としては、カタカナでよく使う”伸ばし棒”(ピーター・アーツとか)が素早く入力出来ないんですよね。これは考慮してほしかった。あとShiftキーが左側1コしか無いのも地味に不便ですね。まあ、限られたスペースを使ってのキーボード配列ですから、欲ばっても仕方ないんですけど。
変換の頭の良さは特筆モノですね。ウィルコム03も悪くはなかったんですが、やっぱり4年の年月はデカい。予測変換表示も使いやすく、画面タッチを併用すると結構なスピードで入力できます。あとは辞書の熟成ですね。PCでの入力にストレスを感じるのは、この予測変換に慣れきってたからなんだなあ…と再確認。

メールフォームは今のところ不便は無いものの、2ちゃんねる機種スレを見ると出来が悪いとすこぶる不評ですね。アップデートがあるといいんですが。
地デジはまだ一度も見てません。見る予定もありません。どうでもいいですよね、あんなメディア。ラジオ系アプリはそのうち導入するつもり。
REGZAを名乗るだけあって、画面は確かにきれいですね。でも、地デジもカメラも縁が無いんで、宝の持ち腐れかもしれません。

アニメ系で壁紙候補を探したものの今ひとつで、とりあえず白川なるみ(一昔前のAV女優)の画像を壁紙にしましたw。人前では使えないな。
2ちゃんねる機種スレによるとバグらしい挙動も確認されているようですが、とにかくこの機種を信じて愛用していきます。…ま、物理キーボードの機種は、定期的に新機種出てほしいですけどね。

今後も面白い事があったら書いていきます。
2011/10/05 Wed. 04:33 | trackback: 0 | comment: 0edit

シンボリルドルフ逝く 

皇帝・シンボリルドルフが亡くなったそうです。享年30才。

ルドルフの全盛期の頃は、まだ馬券は買えない年令でしたので、主にテレビでその強さを見ていました。
前年のミスターシービーに続くクラシック三冠馬。その強さは威厳と説得力があり、よくぞこんな馬名をつけたもんだなと感心させられました。
印象に残るレースは…皐月賞ですかね。「ああ、これは強い馬だ」と思った記憶があります。
しかし、どっちかというと負けたレースの方が印象的なんですよねw。なんせ国内15戦13勝、JCと秋天での取りこぼしは鮮烈でした。特に秋天の、癖馬ギャロップダイナに差された一戦は、大横綱の思わぬ敗北に座布団が乱舞する図が浮かびました。北の湖と同じく、負けて話題になる感じですね。

種牡馬としては、とにかく初年度に凄いのを出したというw。そのトウカイテイオーは、父ルドルフの超安定性とは逆に波乱万丈の競走馬生活を送った訳ですが、あの鬼脚は確かに父親譲りでした。おかげで、他の仔の印象が無いわw。

昨年亡くなったオグリキャップが享年25才でしたが、強い馬というのは長生き出来るだけのポテンシャルを秘めているものなんですかね。もちろんシンザンも、ですね。

この文章を入力していて、”シンボ…”と入力した途端に予測変換が”シンボリルドルフ”と表示してきたのには驚きました。というか、この文章に出てきた馬名、ギャロップダイナ以外全て予測変換で出てきましたw。この辞書の製作者は馬好きなんだな。

シンボリルドルフ。国内15戦13勝、2着1回、3着1回。G1レース7勝(皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念2勝、JC、宝塚記念)。
さらば皇帝、さらば昭和を代表する名馬。
2011/10/06 Thu. 04:06 | trackback: 0 | comment: 0edit

CRエースをねらえ、新旧比較レポート 

今月はパチンコ打つお金も無いんですが、ブログネタとしては書きたい事がチラホラありますので。

2006年だったですかね、平和というメーカーから『CRエースをねらえ』というパチンコが出まして。ピンク色が基調の台枠や盤面、画面横にお蝶婦人の可憐かつ勇ましいフィギュアという、男性が手を出しにくい台だったんですが、『エースをねらえ』が大好きな自分は何の躊躇も無く打ち倒したw、思い出深い機種です。
通常時は、…まあ、あまり誉められた演出ではなかったですねえ。『エースをねらえ』の持つ少女マンガとしての面を強調した演出が多かったのもあります。ひろみが部屋でゴエモンと戯れるモード、芝生に寝転がる藤堂・尾崎・千葉の三人のモード、自室で椅子に座って読書するお蝶婦人のモード、…いずれも退屈でしたw。お蝶婦人は尊敬していますが、読書姿を延々と見せられるのは…。予告もメリハリが今ひとつで、ゴエモン役モノは普段隠れていてめったに出てこないし。
リーチはキャラクター系がハイワロで、ストーリー系とVS系が熱いという、よくあるパターンでした。VS系は対戦相手によって期待度が変わり、お蝶〈お蘭〈宝力冴子〈プレミア(あの人)という期待度になってました。VS系に発展しても、お蝶婦人が出てきた時点で「ふう…」と溜め息をついていたものです。
なんか悪い事ばかり書いていますが、思い出深い機種というからには良いところもあります。実はこの機種、確変状態に入ると歴代最強演出機種に早変わりしたのです。
確変中は、回転中ずっと岡ひろみとお蝶婦人の試合演出となり、当たるまで続きます。ひろみが勝てば確変当たり、お蝶が勝てば通常当たり。これが熱い! 劇場版アニメの出崎演出を相当研究したようで、とにかく二人のラリーが面白いのです。決まったかと思えば粘り、ラリー中に二人の顔がオーバーラップし、見ているこちらが手に汗握るという、たまらん演出。
カメラが足からパンして、出てくる顔がどっちかで一喜一憂、決めろ!返せ!で念を送る必死なパチンカーwww、あれほど面白い確変は、今にいたるまで無いねえ。『CR六三四の剣』の確変中の試合演出も良かったけど、スピーディーなテニスのラリーには一歩譲るなあ。
とにかく確変の試合を見るために、退屈な通常時を我慢していましたね。2ちゃんねる機種スレでも確変中が大評判で、この機種から原作にハマったという方も結構おられました。名機とは言い難いですが、面白かった事は間違いないです。

月日は流れて今年の夏、今度はaaaというメーカーから『CRエースをねらえ』が登場しました。…ただ、このメーカーは…弱小で販売力が弱く、世に出回ってる台数が多くないようなんですね。2ちゃんねる機種スレでは、うちの県に無いなどといった書き込みがw。前作に思い入れがある人がいるんだから、もう少し売ってほしかったなあ。
自分は幸いにも、マイホの2.5円パチに1台だけ導入されていたので、そこそこ打ってます。簡単にレポートを。
今作は西高のテニスコートのモードが多いですね。エースをねらえという至高の原作の、スポ根を超越した精神の物語の部分を狙った予告演出が多いです。特に目を引くのは、数字図柄でも予告でも必ずキャラクターのフルネームがバーンと出てくる事。しかもキャッチフレーズ付きw。”ひろみの親友、愛川牧!”とか”最高のライバル、宝力冴子!”とか煽ってくるので思わずニヤリ。
予告としては、とにかく擬似連3連で熱いというのは分かりやすいのですが、故に釣りが多くて振り回される印象。熱さを安売りしてる部分もありますねえ。
思わず「それは無いだろう!」と思ったハズレが、擬似連がかかって2連目へ。そこでお蝶の赤文字デカ台詞で”私は岡ひろみの母になったのだから”という、原作知ってる人間なら脳汁出まくる名台詞が出たんですね(この台詞は全漫画史上で十本の指に入る、と個人的に思ってます)。で、擬似連が続いて3連目には宗方仁の赤文字デカ台詞で、”男なら女をダメにするような愛し方をするな!”が来て、もう「キター!」とお祭り状態www。リーチはVS系、相手は…宝力冴子???(今作のVS系は、宝力冴子〈お蘭〈お蝶)。…で、外れた訳ですorz。煽るのは結構だけど、もう少しバランスどうにかならんのかなあ…。
確変中は、回転中ではなく、当たり消化中に試合をする形式。よって緊迫感は無いですね。対戦相手は、お蝶〈お蘭〈宝力冴子。リーチと逆になっているのでややこしい。お蝶婦人強過ぎ。
演出面としては、前作では『エースをねらえ』(♪コートでは、誰でも一人一人きり…)のみだった音楽も、今作では『新エースをねらえ』(♪泣きたい時は、コートで泣けと…)が加わってパワーアップ。また全体的にアニメをふんだんに使用して、前作より豪華にはなってます。

原作の力もあってなかなか面白い出来なんだけど、あとは台数がねえ…。雑誌の扱いも小さかったし。どうにかならんのかなあ。
とにかく、ホールで見かけたら回してみてください。で、原作が気になったら、ブクオフで揃えるなり、TSUTAYAで借りてくるなりしてみてください。人生の名作になるはずです。
2011/10/07 Fri. 06:21 | trackback: 0 | comment: 0edit

住民票ビジネスもほどほどにね 

東京都の台東区が、『あしたのジョー』の主役・矢吹丈の住民票を発行(して一儲け)しようと、著作権者と交渉するも「ジョーのイメージに合わない」と断られたそうで。まあ、ジョーとお役所というのは水と油ですわな。
そもそもなんで台東区?とも思いましたが、ドヤ街や丹下ジムは台東区設定だったようですね。で、著作権者側から「丹下段平なら、台東区に住民票があってもいいので許可しますよ」と折衷案が出てきたのに、アホの台東区役所が断ってしまったというw。これだから役所の人間は…。ここは段平でも、マンモス西や紀ちゃんでも住民票にしておくのが常道だろうに。そうやって外堀を埋めて、真打ちのジョーに繋げようというアタマが無いんでしょうか。そんなんだから、どんなに人が待ってようと12時になったら平然と飯が喰えるんだわ。

でも、著作権者側の言い分もどうかなあ。ジョーだってプロボクサーになってるんだから、一応の戸籍や住民票はあっただろうし、確か金竜飛戦の後にハワイに行ってるからパスポートも取得したんだろうしw。まああれはジョーをバックアップしていたTV局(テレビ関東だったか?)の招待だったと思うので、裏社会経由のパスポートなんかもしれんけど。あるいは白木葉子ルートか?

ただ、ジョー=台東区という”縛り”は避けた方が無難でしょうね。
春日部市が野原しんのすけ一家の住民票を発行するのは当然。あの一家は春日部市に住んでいる事がアピールポイントなんですから。
同様に、広島市が中岡元一家の住民票を発行してもいいと思うし、大阪市西成区が竹本チエ一家の住民票を発行してもいい。住民票じゃないけど、ドイツのエーベルバッハ市に行くと『エロイカより愛をこめて』のエーベルバッハ少佐がプリントされたパンフレットが本当に入手できたりするしね(作者の青池保子さんは、エーベルバッハ市から感謝状をもらっている)。
ただ、舞台があんまり明確でない作品については、住民票ビジネスには利用してほしくないですね。下手すると関東地方というだけで、『北斗の拳』のラオウやケンシロウの住民票を発行する狂気の役所が出てこないとも限らないしw(作中、一度だけ関東地方という台詞がある)。

鎌倉市(コメットさん☆、うたかた、天空のエスカフローネなど)、福岡市(博多っ子純情、クッキングパパなど)、横浜市(あぶない刑事、大追跡、プロハンターなど)なんか、ネタが多い都市は案外そういうビジネスに手を出さないものですしね。
売りが欲しい台東区の気持ちも分からんではないけど、矢吹丈の住民票を出すというのは、いささかやり過ぎだと思います。
2011/10/08 Sat. 06:23 | trackback: 0 | comment: 0edit

高倉健、健在 

今年…も、いろいろな方の訃報に接し、思い入れのある方にはこのブログ上でも追悼させてもらってますが、ブログが停滞していた間に………頭真っ白級の衝撃を受けた訃報が2件あり、その他にも触れたい訃報もあったりで、どのように文章にするかを思案中。年の瀬にまとめて振り返ってもいいんですが、その2件は機会をつくって一筆書こうと思ってます。

こんな書き出しになったのは、5月頃に東映の岡田茂会長が亡くなられた際、ふと「そういえば、最近健さんの消息を聞かないなあ…」と思ったから。健さんは映画の撮影をしてない時はとにかく消息不明になる方で(石原真理子のそれとは意味が違うので注意w)、消息を聞かないのが当然と言えば当然なんですが、健さんもなんだかんだいって80才、頑健な方だとは思うけど、ひょっとすると体調悪いのかな…と妙に不安になってたんですね。
一番最近の映画主演は…チャン・イーモウの『単騎、千里を走る』だったと思うので、もう5~6年は経ってるし、前の仕事の時には欠かさず聴いていたニッポン放送での年一ラジオも、近年は全く聴けてなかったし。「健さん、このまま引退したりするのかなあ…」と考えたりしてました。

そこへ入った情報が、健さんが新作映画に主演するためクランクインしたという朗報。しかもロケ地富山w。いやあ、ホッとしました。
写真週刊誌に載っていた健さんは、年令は感じさせたものの元気そうで、カメラマンの激励に「ありがとう!」と気さくに返事をして去っていったとの事。あいかわらず男が惚れる男のようです。新作映画は来年公開らしいので、見に行くとしよう。

高倉健という役者は名優ではありますが、決して演技派ではありません。映画の中心にデンと立っていてくれれば、周囲が勝手に動き出すタイプです。『八甲田山』のように、あきらかにおいしい役どころを演じられるのも、それを演じきれる説得力ある雰囲気を出せるからに他なりません。故に替えが効かない、オンリーワンの役者ですね。
健さんの映画で好きなのは、『遥かなる山の呼び声』ですね。犯罪者である事を隠して牧場に転がり込む、寡黙で真摯で真面目な男。その牧場を女手一つで切り盛りする未亡人(倍賞千恵子!)や、その息子とのぎこちない交流。いわゆる健さん映画の見本のような作品です。
他にも、『網走番外地』シリーズもいいですし、『幸福の黄色いハンカチ』は言わずもがな。最近では『鉄道員』も楽しめました。娘が広末というのに多少不満はあったけどw。
あとは、健さん映画っぽくない作品も忘れちゃいけません。『海へ-see you-』とか、『ミスターベースボール』とか、『ブラック・レイン』もかな。結構イメージとは違う役もやっているのです。ただ、演技派ではないので、それがウケるかどうかは微妙なんですが。

あとは、一度悪役をやってほしいですねえ。似合うと思うんですよ。飄々と主人公を苦しめるような役が。
高倉健の悪役というと『新幹線大爆破』がありますね。この役はすごく良かった。一所懸命働いてきたのに工場を閉鎖せざるを得なくなった技術屋の男が、自ら製作した新幹線爆破装置を使い、警察相手に懸命の駆け引きで大金を引き出そうとする。共犯者二人が「革命の成功した国に行こう」と浮ついた発言をしているのと対照的に、綿密な計画で一歩一歩計画を成功に近づけていく姿が、高倉健オーラと融合して、見てるこちらに計画の成功を願わさずにいられなくなるというベスト配役でした。『太陽を盗んだ男』のジュリーが原爆を手中にしながら、いったい何をやればいいのか分からなくなるジレンマを抱えていくのと実に真逆。叩き上げの技術屋魂を見せてくれました。
年令も年令だからもう悪役はやらないだろうけど、『新幹線大爆破』の沖田とはまた違った悪役像を見てみたいですね。

うちの親の口癖に「高倉健か、じゃんけんか」というのがありましてw。高倉健に匹敵する『けん』は、じゃんけんくらいしか無いという意味合いだと思うんですが、案外言い得て妙かも。そういえば緒形拳さんが生前、「けんさんと言えば高倉健さんだよ。俺は緒形こぶしだw」とおっしゃっていたとか。そうまで言われる役者は、もう出てこないでしょうねえ。
とにかく、健さんには体力の続く限り、スクリーンに現れ続けてほしいですね。新作、楽しみにしています。
2011/10/08 Sat. 23:57 | trackback: 0 | comment: 0edit

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