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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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不世出の名脇役、長門勇逝く 

先日、大好きな俳優の夏八木勲さんが亡くなられ、このブログでどんな切り口で書かせてもらおうか…すごく悩んでいるというのに、また一人大好きな俳優さんが逝かれました。
こういうタイプの人は、もう出ないね。

(ここから転載)

軽妙洒脱な演技でテレビや映画の名脇役として活躍した俳優の長門勇さんが、4日に老衰のため神奈川県内の病院で亡くなりました。81歳でした。

長門さんは、昭和7年、岡山県倉敷市に生まれ、高校を中退したあと、東京・浅草の小劇場などでコメディアンとして活動しました。
その後、TVに進出し、昭和38年、大ヒットした時代劇「三匹の侍」で、人がよく、とぼけた味わいの槍の達人を演じて、一躍注目を集めました。

長門さんはコメディアン出身らしい軽妙洒脱な演技が人気を集め、横溝正史シリーズのドラマにも多数出演し、金田一耕助とコンビを組む警部の役をコミカルに演じ、親しまれました。困ったときに使う岡山弁の「おえりゃあせんのう」という口癖を役のせりふにも生かし、有名になりました。

NHKでは、大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」で宮本武蔵に助言する日観和尚を演じたほか、連続テレビ小説「春よ、来い」にも出演しました。

所属事務所によりますと、長門さんは、おととし軽い脳梗塞を患ったあとも芸能活動を続けていましたが、1ヶ月ほど前に体調を崩して
神奈川県内の病院に入院し、4日に亡くなったということです。

(転載ここまで)


昔のドラマがやたらと面白かったのは、主役や準主役の演技もさることながら、その回のゲストの役者さんが実にいい演技を見せてくれた事にあると思います。
長門さんは、いろんな時代劇にゲスト出演しては、酒に溺れているが実は…とか、人のいい浪人のようだが実は…とか、その回の脚本が求めているゲスト像を、説得力ある演技で見せてくれた偉大な方です。とにかく上手いんだわ。
『桃太郎侍』や『暴れん坊将軍』『水戸黄門』みたいな長期放映物だと、2クールに1回は長門さん出演の回があるくらい、実に安定感のある俳優さんでした。見てるこっちも(ああ、長門さん今度はこういう役かあ…)とは思うものの、それは言わないお約束。

もちろん時代劇以外にも、たくさんの刑事ドラマに登場しては、ある事件の真相究明に執念を燃やす元刑事とか、確かな技術を持っている元スリとか、そんな役柄をたくさんこなされていました。
『Gメン』『太陽』『特捜』あたりでは定期的にお見かけした印象です。
やっぱり、のほほんとしているのに大物のオーラを出せる方というのは、貴重ですよね。

もちろんレギュラー出演でも『影の軍団』などでシブい役を演じていたのですが、ゲスト出演や単発ドラマにおいて際立った活躍を見せてくれたという、一風変わった大物俳優、まさに名脇役。
自分が子供の頃にNHKで放送していた『クイズ ホントにホント』では、さも正解のような嘘を、実に楽しく喋っておられた記憶があります。全く同じルールの『クイズ日本人の質問』の高橋英樹など、長門さんの足許にも及びません。

柔和な雰囲気と真の姿のギャップを、自然体のままで演じきれる名俳優。
主役のそばに、こういう人がいてほしいという要求にズバリ応えられる、素晴らしい方でした。
日本の映画とドラマの黄金時代が、また一つ崩壊していきます。悲しい。
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2013/06/06 Thu. 02:05 | trackback: 0 | comment: 0edit

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