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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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麻雀での三味線行為について 

たまに書いてますが、麻雀は大好きなんです。
今は専ら麻雀格闘倶楽部オンリーですけど、リアルに卓を囲むのも本来は好きです。面子がいないのと、4人でワイワイ打ってても大丈夫な環境が無いからねえ…。フリーで雀荘行くほど腕前に自信があるはずも無いしw。
で、この…"4人でワイワイ"という部分には、いろんな要素が入ってくる訳ですが…。

(ここから転載)

『日本プロ麻雀連盟の試合で、堀内正人が悪質極まりない行為としてプロ失格処分を受ける』

日本プロ麻雀連盟の第30期十段戦二日目で麻雀プロの堀内正人氏が、生中継放送されていた試合にて悪質極まりない行為でプロ失格処分させられていたことが判明した。
いったいこの悪質極まりない行為とは何だったのかを調べてみた。

まず状況を説明すると次の通りである。

1:堀内プロがツモってきた3ソーを卓に叩きつける。
2:困ったような表情で溜め息をつく。
3:そして手の内にある3ソーを切り出した(空切りした)。
4:堀内プロがオリたと思った瀬戸熊プロが、テンパイして1ソーを切り堀内プロに放銃した。
5:本来であれば審判の藤原氏がすぐに止めるべきだったが、TV生放送であったため躊躇した。
6:対局後の審議で堀内プロの失格を満場一致で決めた。

(転載ここまで)


非常に興味深い一件だと思うんですよ。
今回のこれは…俗に言う"三味線を弾く"という行為ですね。親しい人とリアルに卓を囲んでる時は、特に徹マンになってくると似たような素振りはある気がします。まあ、洒落の通じる相手で、チョコレートを賭けている時(棒)とかかなあ。
プロ同士の正式な対局で、しかもネットで生中継されているのに堀内プロが三味線を弾いた…というのが問題になってる訳です。
ただ、これに関してはチョンボほど明文化されたルールがある訳ではなく、不文律的なものなんですよね。いやしくもプロ同士が競技として戦うのに、放銃を誘発させる演技までするのは見苦しい…という事ですね。
しかし、牌譜と状況説明はありましたが、問題の場面の"叩きつけ"とか"溜め息"の画像はあがってないようなので、堀内プロがどの程度の三味線を弾いたのかは分かりません。
自分も、叩きつけまではしなくても、3ソー引いてしばし熟考してから手の内の3ソーを切るくらいはやりそうですから、やはり"溜め息"というのがマズいという事でしょう。

"三味線を弾く"行為はプロ同士の麻雀においては御法度なんですが、同じプロ同士でも他の競技だと捉え方も変わります。
まずは将棋ですよね。これほど三味線やり放題の競技もなかなか無いw。だから異様に面白いんですが。
勝負そのものでの三味線もそうですが(読めてないのに、さも読めているような態度とか)、もの凄い咳払いを連発とか、扇子をパッチンパッチンやり続けて相手をキレさせたりなんて日常茶飯事。エアコンの温度設定変え合戦というのもあった気がする。
加藤一二三九段はこの手のエピソードに事欠かない方で、対局中のチョコレートむさぼり喰い、米長とのみかん喰い合戦(対局室がみかん臭で充満)、盤面へ力強く駒を叩きつけ過ぎて駒が割れる、対局相手の背後に回っての読み、制限時間切れ騒動など、こと対局に関してはとんでもない行状の御方です。普段は愉快で敬虔なクリスチャンですけど(震え声)。
かの羽生………(なんて書こう?)………え、永世六冠でさえ、谷川名人との対局で"上座事件"を起こしたり、"羽生ニラミ"と言われる対局中の威圧行為があったり、激戦の最中に会心の読みが見えた時に手が震える…など、そういうもの全てが武器になるのが将棋なのです。というか、将棋界の伝説はそんなんばっかです。
まあ、将棋というのはガチンコのタイマンで、盤面も持ち駒も全てクリアーに見えている状態での勝負なんで、読む材料が揃っているのに読めない奴は負けて当然という競技ですからね。公然と盤外戦術が行われるのが道理です。漫画『月下の棋士』は本当に傑作だったなあ。
だから、プロとソフトが勝負しても面白くもなんともないんですよ。ソフトは飯もおやつも喰わんしね。

あとはポーカーやブラックジャックなどの、カード系ゲームですか。
これは心理戦の最たるもので、三味線なんてごく普通に戦術としてやるでしょ。『ポーカーフェイス』なんて言葉があるくらいで。
自分はブラックジャックの方が好きですが、あの…微妙な数字(15前後)での次の1枚をどうするかという葛藤と、それを悟らせないように、あるいは逆に三味線を弾いたりという駆け引きはたまらんものがあります。
他にも、七並べで"しれっと6or8止め"して「誰だ! ハートの6止めてんのは(怒)!」と雰囲気険悪とか、ババ抜きにおける佳境での心理戦とか、上がらせてもらえないダウトとか、カードゲームそのものが三味線込みで楽しむものになってますよね。

翻って、競技麻雀。
本来は麻雀というゲームも、三味線はおおいにあっていいものだったと思います。それに引っかかるか見抜くかは打ち手の問題な訳だし。かの名作『麻雀放浪記』なんか、通しやイカサマは当たり前の世界でしたし。
ただ、麻雀を賭け事の材料ではなく頭脳ゲームとして普及させたい連盟の思惑としては、スマートでない行為は排除したいという事なのでしょう。漫画『哭きの竜』がヒットした時も、プロ雀士はヤクザ絡みのストーリーを嫌がったそうですしね。
ただ、そこまで徹底するのであれば、牌譜と状況説明だけでなく、対象者の映像も公開してほしいですし、今回は無理だったにせよ即時判定が必要でしょう。

でもね、処分は仕方ないとして、生中継されている対局で三味線を弾く堀内プロ、嫌いじゃないですよw。何をやるか分からないというのも立派な個性だと思いますし。
今度は生中継で空リーチとか、変な崩し鳴きで個人狙い打ちとかやってみてほしいものです。…そうなりゃさすがに追放かw。
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2013/11/20 Wed. 00:04 | trackback: 0 | comment: 0edit

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