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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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画期的な膵臓がん検査法 

かのエジソンの有名な言葉『天才とは、99%の努力と1%のひらめき』は、99%の努力があっても1%のひらめきが無い奴は天才にはなれんよ…的意味ですが、ひらめき→努力という流れをまざまざと見せつけてくれる出来事がありました。

(ここから転載)

15歳の高校生の快挙――1997年生まれの、アメリカのメリーランドに住む高校生、ジャック・アンドレイカさんが、すい臓がんを初期段階で発見する検査法を開発した。
すい臓がんはほかの臓器に比べ、がんの発見が困難なことで知られる。

難治がんである原因は、膵臓がんには特異的な初発症状がなく、膵臓がんと診断された時には大半が高度に進行しており、既にがんが膵臓の周囲の重要臓器に拡がっていたり、肝臓などの他臓器にがんが転移していて、7割から8割の方は外科手術の適応にならないこと、また、たとえ切除可能であっても早期に再発を生じることが多いことが挙げられる。

アンドレイカさんは13歳の時、親しい人をすい臓がんで亡くし、そこからネットですい臓がんについて調べ、その検査に800ドルかかり、さらに30%以上を見落としていることを知る。
なぜ難しいのか。すい臓がんを検出するには、血中にあるごく少量のタンパク質の発生量を調べなければならないから。
すい臓がんになると検出される8000種の中から、すい臓がん患者特有のものを見つけ出したアンドレイカさんは、研究を続けるため200人の教授に手紙を送るものの、199人は提案を却下。
たった1通、良い返事が帰ってきたジョン・ホプキンス大学で研究の場を得て、テスト方法を開発した。

アンドレイカさんが開発した方法では、1つの小さな検査紙で費用は3セント(約3円)、わずか5分でテストでき、従来の方法と比べると、168倍速く、26,000分の1以下の費用、400倍の精度で検査できるという。
この方法はすい臓がんだけでなく、他のがんやHIVなどにも転用が可能としている。

アンドレイカさんはインテルが設立するGordon E. Moore Awardを受賞。75,000ドル(約742万円)を獲得。その他にも多数の賞を受賞し、10万ドル以上の賞金を得た。賞金は学費に使用するという。

(転載ここまで)


15歳ですかあ…。自分が同じ15歳で影響を受けていたものは…『うる星やつら』『めぞん一刻』『みゆき』『北斗の拳』『生徒諸君!』『さすがの猿飛』『バリバリ伝説』、デュランデュラン、カルチャークラブ、USA for Africa、ロックバルーンは99、ハイスクールはダンステリア、ゴーストバスターズ、そして僕は途方に暮れる、ミスブランニューデイ、恋の予感、吉川晃司、そして数々のアニソン、パソコン、ファミコン…。
なんというか、較べるまでもなく人間としての格が違いますよねえorz。まあ、何万回人生をやり直したところで、アンドレイカさんのような画期的な発見は出来ない自信があります。

近親者の死というきっかけがあり、調べて、研究して発見する。この流れを迷わず出来たことももちろん凄いんですが、200人の教授に手紙を送ったという実行力、バイタリティが強烈です。この実行力が1通とはいえ良い返事を呼び込んだ事は間違いありません。
膵臓がんを簡単に、安く、高い精度で発見出来る。革命的ですが、医学界が偏狭な対応をすれば潰されます。検査の費用だって利権でしょうからね。
そうではなく、この安価な検査で膵臓がんを早期発見する人が増え、治療に力を入れて医学界にお金が流れるという見方をしてくれれば、この検査方法は即座に定着するはずです。あくまで検査、入り口ですから、間口は広い方がいいんです。
ぜひ日本でも普及して、手遅れになる人の数が減ってくれればいいですね。

しかし、こういう時に思うのは、アメリカの自由度というか、融通の効く部分の広さですね。縦割りの日本じゃこうはいかない。中学生の手紙なんて黙殺されるでしょう。
こと学問に関しては、亀の甲より年の功なんて意味の無い戯言です。1%のひらめきは誰だってあるかもしれないしね。
ともかく、馬鹿高い検査入院が無くなるかもしれない画期的発見を、15歳の少年が成し遂げたというのはバンバンアピールすべき。刺激を受けた同世代の少年少女の意識が変われば、次の発見に繋がるでしょう。
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2013/12/09 Mon. 06:12 | trackback: 0 | comment: 0edit

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