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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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レーザーディスクは何だったんだろう? 

レーザーディスク(LD)は自分にとっての"青春"のようなもので、これがあったからこそ多方面マニアに拍車をかけたと思ってます。結構な金額をかけましたが、もちろん後悔なんぞしてません。
…ま、「何だったんだろう」と言われればそれまでですがねw。

(ここから転載)

俳優の竹中直人(57)が、都内で行われた「第6回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」授賞式にプレゼンターとして出席した。

昨年、ブルーレイディスクで発売された映像や音楽作品の中から優秀作品を選ぶ同大賞。
竹中は、大スクリーンに映しだされた受賞作品に「ビックリしました」とその高画質に感嘆。27歳から1万枚以上集めたというレーザーディスクを引き合いに「何だったんだろう」と技術の進化に脱帽した。

(転載ここまで)


ちょっと古いニュースなんですが、いずれ何か書く気がしたので塩漬けしてましたw。
竹中さんは、当時のLDマニアにとっての憧れの方で、雑誌やムック本には必ず登場し、LDへの思いを熱く語っておられました。
御自慢のオーディオルームの横には、いわゆる"ソフト部屋"があって、とんでもない枚数のLDが引き出し式の収納BOXにキチンと収まってましたね。「金に糸目をつけない人はええのう…」と憧れたものです。自分なんぞ、3段BOXを横に使ってLDを収納してたのにw(今でもそうですがね)。
あの頃の映画好き、そしてオーディオ好きにとって、LDというのは実にツボを突いた愛せるメディアだったんですよ。

当時の映画事情といえば、映画館、TVのロードショー、VHSのセル&レンタルといったところでしょうか。
映画館は最良だけど、見たいものがいつでも見れる訳ではない。TVのロードショーはノーカット放送なんて滅多に期待出来ないし、CMもウザい。VHSは所有出来るけど、画質イマイチで次第に傷む。決定打が無い状態でした。
そこへパイオニア開発のLDが、VHD13社連合を打ち負かして軌道に乗ってきます。LDの主なスペックは…

◎光学読み取りのディスク方式
◎CAV(片面30分・両面60分)、CLV(片面60分、両面120分)の2モード(画質は基本変わらない)
◎映像はアナログ信号だが、水平解像度400本程度は出せる(VHSは250本程度)
◎音声はデジタル信号
◎両面自動再生に対応したプレーヤー以外は、取り出して裏返す作業が必要
◎サイズはLPレコードとほぼ同じで、ジャケットもLPサイズ

…てなとこです。
映画好きにとって一番のポイントは、「VHSよりも段違いに綺麗な映像で、好きな映画を所有し、好きな時に見れる」というとこでしょう。しかもチャプターがあり(ソフトによっては無い)、光学ディスクなんで何回繰り返して見ても劣化しない。まあ、当時としては最良のメディアだった訳です。
弱点としては、収録時間が両面で120分のため、それを越える映画は2枚組にならざるを得なかった事。例えば『天空の城ラピュタ』は123分の映画ですが、その3分の為にソフトは2枚組でした(もちろん時間配分は適度にしてある)。
また、自分が買った単品の映画ソフトでは一番高かった『七人の侍(アメリカ直輸入盤で英語字幕入り)』(32000円)は、なんとあの207分の映画を片面30分のCAVで4枚組8面という、なんとも忙しい仕様になっていました。ディスク入れ替え7回w。それでも、あの人類史上に残る大傑作を所有出来る喜びが圧倒的過ぎて、微塵も気になりませんでした。まだ黒澤映画の国内でのソフト化がされてない時代でしたし、買った時の凄まじい満足感は忘れられませんぜ。
LDというメディアは、ディスクを裏返すという"手間"も含めて愛されていたのかもしれません。

その他の弱点というと、保管に気をつけないとディスクが反って再生不可能になる事(重い物でプレスして復活させた事もありますw)。
あと、ただでさえかさばる大きさなのに、LD後期に流行したLD-BOXは確実に部屋を狭くする恐ろしい容積を誇っていました。落ちてきたら…恐い。
その大きさ、重さに辟易する空気が流れた頃に、タイミング良くDVDが登場して、映像マニアが一気にそっちへ鞍替えしたのはやむを得ない事でした。

それでもLDが、DVDやBlu-rayを寄せ付けない魅力を放っているのが『ジャケット』。
LPサイズのジャケットは、今見ても非常にカッコいい、素敵なデザインの物が多く、部屋に飾っても充分見映えがします。おかげでいまだにLDソフトを手放せないんだけども…。
あとは、買った時の記憶、思い入れがありますからね。そういうとこもひっくるめて可愛いのです。
おそらく竹中さんもそうなんじゃないかな。

LDに入れあげた事は、自分の人生にとっての肥やしです。映画もそうだし、アニメ、森高のライブ、プロレス、NBAなどいろいろ買い漁りました。
オーディオビジュアルに金をかけまくったのも、LDを綺麗に見たいというのが主目的だったしね。
「レーザーディスクは何だったんだろう?」と問われれば、「最高の映像メディア」と自信を持って答えます。…最高なのは画質じゃないけどねw。
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2014/03/14 Fri. 05:47 | trackback: 0 | comment: 0edit

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