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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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クワガタは宝物でした 

田舎の島で何故かオタク方面への素養を伸ばしていた自分ですが、昭和の子供ですから野外活動もちゃんとやっておりました。
夏といえば、爆竹投げつけ、ロケット花火水平発射(一度、流れ弾が小学校の校長室に誤って飛び込んで炸裂し、大目玉を喰らった事もw)など、いかにも長崎の子という遊びが主流でしたが、もちろんアレも捕りに行ってましたよ。
自分は下手な方でしたけど、それなりに捕まえたもんです。

(ここから転載)

日本の代表的なクワガタムシである「ノコギリクワガタ」と「ミヤマクワガタ」に、明暗が生じている。
ミヤマが近年、全国的に急減しているのだ。地球温暖化など環境変化の影響とみられるが、立命館大の本郷非常勤講師(動物行動学)は、雄同士の戦いでノコギリがミヤマを圧倒し、森の餌場争いを制していると唱えている。

本郷講師はノコギリとミヤマの雄を実験用の餌台に置き、戦いをビデオ撮影した。結果は119戦でノコギリクワガタの79対40。ノコギリクワガタが実にダブルスコアの圧勝。
ノコギリは、大あごで相手を背中側から挟む「上手投げ」と、腹側から挟む「下手投げ」の2種類の技を使い分けるが、
ミヤマは上手投げしか使えない。ミヤマは自分の体の上からかぶさってきた相手を、大あごで挟むことができないらしい。

本郷講師は2002年以降、京都市の2地点の雑木林で、夜に樹液をなめに集まるクワガタの個体数を調べてきた。
餌場でノコギリとミヤマが争う様子を頻繁に観察したという。
「餌場は雄と雌の出会いの場だ。宅地開発などで餌場が減少する中、ノコギリにミヤマの雄が追い出され、雌に出会う機会が減っているのではないか」と話す。

本郷講師によると、2地点のクワガタの数は毎年50匹程度で横ばいだが、06年までノコギリの約1.5倍いたミヤマは次第に減少。
09年には逆転してノコギリの7割程度になり、11年以降はほぼ見かけなくなったという。

国立環境研究所の五箇・主席研究員(保全生態学)によると、ミヤマの減少傾向は全国の愛好家から報告されている。
ミヤマは北方系のクワガタで高山帯を好み、幼虫は気温が25度を超えると死亡率が高まる。
一方、ノコギリは南方系で比較的高温に強く、「温暖化の影響でクワガタの分布が変わり、ノコギリがミヤマの生息地に進出しているのでは」と指摘する。

クワガタの生態に詳しい荒谷・九州大教授も、温暖化の影響で西日本の平野部などでミヤマが減少していると指摘する。
その上で「ノコギリが勢力を増す中、雄同士の餌場での戦いの結果が、ミヤマへのとどめになる可能性がある」と話している。

(転載ここまで)


クワガタは動く宝石です。
もうね、あれほどそそる物体も少ないよね。捕まえて嬉しく、家で飼って楽しく、学校に持ち込んで自慢大会w。大概みんな筆箱に入れてくるんだよね。
よくTVではカブトムシが子供の憧れみたいに報道されますが、少なくとも自分の通った小学校では、カブトムシ持ってきて自慢する奴は皆無でした。「カブトムシは何も面白くない」というのが男子の一致した意見でしたね。
そのせいか分かりませんが、アニメ『タイムボカン』でメインメカの"メカブトン"ではなく、サブメカの"クワガッタン"の出番だった回は男子に大人気でしたねw。いまだに"クワガッタン"大好きだわ。…"ドタバッタン"はどうでもいいです。
結局、クワガタが持つハサミの魅力の前には、カブトムシなぞただの外道でしかないんです。しかもカブトムシは、昆虫王とかステマされてる割には雑な扱いに弱いのも子供にはマイナスポイント。
ちゃんと飼えば越冬もし、筆箱の中でも強く生きるクワガタは、子供の相棒だったのです。

さて、カブトムシというステマ昆虫王の事はもうどうでもいいです。クワガタですよ!クワガタ!
クワガタにまつわる思い出を種類別に書きます(俺の上を通り過ぎたクワガタ達的なw)。

◎コクワガタ
一番捕れやすく(木を蹴っただけで落ちてくる)、挟まれても実害が無く、飼うのも楽で、案外強く生きるという、まさにクワガタの量産型。
捕ってきては家で飼ったり人にあげたり、何の感動も無い扱われ方でしたが、きちんとハサミを持って動くというのは何物にも代えられないものでありまして、カブトムシとか捕まえてしまうよりはコクワの方が遙かに嬉しかったですね。
一度、オガクズをマメに替えながら本格的に飼育した事があって、あの年は珍しくストーブを使っていた事もあり、見事に越年してくれました。死んだかと思いきや、目を離したらオガクズに潜っていて爆笑したのはいい思い出w。
結局、満一年を目前にした6月に…ついに逝ってしまったんですけど、10ヶ月飼育出来たのは嬉しかったですねえ。丁重に葬ってあげました。

◎ノコギリクワガタ
まあ、兎にも角にもこいつがクワガタ界の中心にいたことは間違い無いです。
まず、実際に捕れる。ここがオオクワガタ(何それ?)と圧倒的に違う。実在し、捕ると嬉しく、フォルムが綺麗で、クワガタ同士で喧嘩させても強い。赤みがかったヤツなんか捕まえようもんなら、翌日学校に持ち込んで英雄扱いですよ。
ただね…。ノコギリクワガタという奴は、あまりにも個体差が激しい。カッコいいフォルムの大物もノコギリなら、小さくてハサミも真っ直ぐなヤツもノコギリなんですよねw。小さいノコギリクワガタを捕まえた時の「いや、ノコギリなんだけどさ…」という失望感は…。
その後、大人になってから、胸の小さい女性が自虐的な事を言った時に、「ノコギリクワガタってのは、大きくても小さくても立派なノコギリクワガタなんだよ。どっちでも俺は嬉しかったけどね」と引き合いに使わせてもらった事が何度かあります。嬉しかったんですよ!(自己暗示)

◎ヒラタクワガタ
クワガタ界の渋い二番手。コンドルのジョーやアオレンジャー的な立ち位置でしょうね。
黒が美しく、平べったくて光沢がある、あの独特のカッコよさが好きでね。個人的に捕まえて一番嬉しいクワガタでした。
ヒラタクワガタの要注意ポイント、挟まれると痛いんですよw。あの平べったいフォルムとハサミの形状のせいなんでしょうが、痛くてしかもなかなか離してくれない。そういうとこも人気高い理由でしたね。
ヒラタの大物はノコギリの大物よりも一目置かれていたと思います。

◎ミヤマクワガタ
レアキャラクター。自分はついに捕まえる事が出来ず、人から貰ったのを飼っただけです。
実際に飼って思ったのは「意外と神経使うなあ」でした。どことなく脆さを感じさせる体つきで、ノコギリやヒラタの強靭さとは対照的。カッコいいのは間違いないんだけど、気軽に触りにくいクワガタでした。わりとすぐ死んじゃったのもあるけど。
学校に持ってきた奴もほとんどいない、子供の相棒には向いてないクワガタですねえ。

上の記事を読んだ時、「ああ、やっぱりミヤマよりノコギリの方がたくましいのか」と納得しました。ミヤマはカブトムシの甲冑に穴を穿つ実力があると読んだ事がありますが、格闘そのものは不器用なんでしょう。
まあ、自分としてはヒラタクワガタが健在であればいいんですけど(酷い)。

前の仕事でお客様の家にて手続きなどしていた時、大人が席を外したタイミングを見計らって、その家の子供(幼稚園か小学校低学年くらい)が嬉しそうに虫かごを持ってきまして。見ればクワガタとカブトムシ。
どこで捕ってきたの?と訊くより早く子供が言い放ちました。「デパートで買ってきたんだよ!」
………自分がどんな顔をしていたか定かではありませんが(相当ジト目だった気がするなあ)、一応お客様のお子さまですから気を遣って一言言いました。
「おお、今度は自分で捕まえてこいよ!」(努めて明るく)
内心は、(虫はデパートで買うもんじゃねえんだよ。何自分の手柄みたいに得意げにしてやがんだ)とか毒づいていた訳ですけどねw。
まあ、今の子供に早朝クワガタ捕りとかキツいだろうけど。ああいうのは、上級生や親戚の兄ちゃんあたりについていって覚えるものなんだけど、今はそういうコミュニケーションも無いか。
今の学校に、筆箱に入れてクワガタ持ち込んだら大騒ぎだろうなあw。絶対チクられるに違いない。

ともかく生きろミヤマクワガタ。レアキャラクターとしての地位を保ってくれ。
オオクワガタとかいう、なじみもない都市伝説に負けるなよ。
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2014/08/20 Wed. 04:06 | trackback: 0 | comment: 0edit

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