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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

その名は"ブラックラーメン"(違う) 

病み付きという言葉は、主に食べ物関係でよく使われている言葉ですが、大概の場合はいい意味で使われている印象です。
ですが、こういう場合は病み付きになったらどうするんでしょうか。

(ここから転載)

中国北部・陝西省でラーメン店を経営する男が、アヘンの原料となるケシの粉末をラーメンに入れていたとして、10日前から拘束されていると地元のメディアが伝えた。
男は調べに対し、常連客を増やしたかったのでケシを入れたと話しているという。

地元紙の報道によると、この経営者は8月にアヘン粉末2キロを600人民元(約1万円)で入手して、店で出すラーメンに入れた。味を良くして店を繁盛させようと思ったという。

問題が発覚したのは、この店のラーメンを食べた26歳の男性が車を運転していて警察に止められ、薬物検査を受けさせられたことがきっかけだった。

(転載ここまで)


年輩の方(笑)は、『包丁人味平』のカレー戦争編での好敵手、鼻田香作が最後に作り上げた"ブラックカレー"を思い出すんじゃないでしょうか。
カレーに関してはどんな一流シェフでも鼻田には及ばないと言われる存在で、常に人を見下していたのが、味平の"味平カレー"の出来に触発されて百貨店を巻き込んだ集客戦争に突入。
カレーの第一人者として常に味平を上回り、百貨店が値下げで味平を潰そうとした時は激怒して値下げをやめさせるくらい勝負を楽しんでいた鼻田が、追ってくる味平が仕上げてくる"味平カレー"のレシピが自慢の鼻でも読めなくなった事で恐怖に陥り、調合部屋に閉じこもって仕上げた究極至高のカレーが"ブラックカレー"。
見た目は真っ黒でカレーというイメージではなく、食べても美味しいという感覚ではないんだけど気がつくと完食して、日が変わると何故かまた食べに行ってしまう。
最初はゲテモノ扱いされていたのが次第にリピーターを増やし、味平の協力者までその魅力にハマっていくという恐怖のカレー。味平がどんなに頑張って満員集客しても、気がつけばブラックカレーはそれを上回る行列が出来る有様。
現れた鼻田に対し味平は、ついに敗北を受け入れる。だが鼻田はすでに精神に異常をきたしていた。警察の捜査で鼻田の調合部屋から麻薬に近い成分の香辛料が複数見つかり、これがブラックカレーに大量に入っていた事が判明。
一種の禁じ手を使ってしまい、麻薬を嗅ぎ過ぎて精神を壊した鼻田は逮捕され、ブラックカレーはもちろん販売停止。意外で寂しい結末に味平は、料理の怖さを実感するのであった…。
…というのが"ブラックカレー"ね。(単に『包丁人味平』が大好きで、ブラックカレーの事を書きたかっただけだろ!というツッコミは甘んじてお受けしますw)
まあ、子供心にこのオチは強烈なインパクトがあったんです。カレー戦争編自体盛り上がるエピソードでしたから、最終兵器ブラックカレーの正体が麻薬だったというのは同級生間でも話題になりました。
麻薬は怖いもんだ…という啓蒙にもなったんじゃないですかね、あの話。

まあ、料理に麻薬が入っていても、その料理をまた食べたくなるのかは分かりませんが、この中国の親父の発想はまんまブラックカレーです(鼻田は麻薬だと意図して調合した訳じゃあなかったけど)。
阿片というと、阿片窟で煙管使って青い顔して紫煙をくゆらせているイメージなもんで、それが料理に入っているとどうなんでしょうかね。おそらく店主が最も阿片中毒になるだろうと思いますけど…。
しかし、2キロで1万円て安いなオイw。これで本当にリピーターが増えるんなら苦労はしないだろうけど、いずれにせよバレるわな。藤子不二雄A先生に漫画化してもらいたい事件だw。
ともかく、"サイオキシン麻薬のケチャップ漬け"(by銀英伝)を喰わされるのは御免です。

富山名物"ブラックラーメン"は、こういう料理じゃありませんよ(一応)。
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2014/10/14 Tue. 09:10 | trackback: 0 | comment: 2edit

コメント

アヘン入りのブラックカレーならぬブラックラーメンがホントにあったとは・・・

包丁人味平、よかったですねぇ。鼻田香作、団英彦、無法板の錬二・・・。ライバルとの戦いがまさに料理版アストロ球団!ガスボンベしょって料理に火を放ち焼き目をつける方法、小型のガスボンベで今実際にやっていますよね。団英彦なんか、料理番組に出てきそうなキャラクター。スタジオに迷い込んだ蠅に卒倒したりして。汗が絶妙な調味料になった潮汁、飲みたくねえなぁ(笑)

アンアンでは牛次郎先生の問題に何度か遭遇しました。味平、漫画喫茶で探して読み直そうかな。

突然段ボール #- | URL | 2014/10/14 22:31 * edit *

>>突然段ボール様
まずは、遅くなりましたが…プラチナ合格おめでとうございます!

で、本題ですがw。
『包丁人味平』はもう…何度読み返しても飽きない名作ですよね。
おっしゃる通り、ライバル達のキャラクターがしっかり立っている事と、勝負の形式がいちいち面白いんですよね。包丁試しにしろ、ラーメン祭りにしろ。
あとは妙な説得力でしょうね。汗もそうですが、お伊勢さんとか、水の温度、麺の泉…。この辺がウソ臭くないのもいいです。
長さも適度でいいです。家にコミックがあるのに、コンビニで立ち読みする事もあったりw。

AnAnでは、連想で「あれだ!…ビッグ錠!」と押したら、選択文字が平仮名でorz、コンマ数秒の綱渡りで牛次郎をひねり出した記憶が鮮明です。
まあ、おっさんとしては間違えられない問題ですよねw。

メテオ #- | URL | 2014/10/15 03:18 * edit *

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