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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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日本人の英語は期待薄 

今や外国語教育は小学校でも必修となった。家庭でも授業を終えた子供が、覚えたばかりの英語で話しかけてくるかも知れない。
しかし、不用意に自分の常識で対応するとあいさつの段階で恥をかく。

〈Hello, my name is Ken Tanaka.〉は教科書に載っていた一番はじめに教わる英語のあいさつだ。
このようにMy name isのあとに「名―姓」の順で習ったはずだ。
しかしMy name is~のあいさつは「古い言い回し」として今の教科書では使われなくなった。
 
現在中学一年生の教科書ではI am Tanaka Ken.と、 I amと「姓―名」の順で名乗るのが標準なのだ。

姓名の順は2000年に国語審議会が「国際社会に対応する日本語の在り方」で、日本人の姓名についてローマ字表記を「姓―名」の順にすることが望ましいと答申したことが大きく反映されている。

(転載ここまで)


いつも思うんですが、よその言語を勉強するというのに…いきなり会話文から入るのは乱暴というか、見切り発車もいいとこですよね。
前の仕事が教育関係で中学生の勉強を見る事が多かったんですが、学校の勉強が分からないと言って自分らを頼ってくる中学生の現状は凄まじかったんですよ。
そもそも、英語が分からないと言ってくる子の多くは、単語が読めないんです。言語なんですから読めないことには…書いたり意味を理解したりは出来ないですからね。(お隣りのハングルがさっぱり読めやしないのと同じです)
で、読めない原因を突き止めていくと、大概ローマ字を理解出来ていない。カ行はKだの、サ行はSだのというものがさっぱり分かってない、あるいはあやふや。これには手を焼きました。
親御さんは「定期テストの点数を上げてほしい」と言ってくるんですが、小学生の時にクリアしているはずの土台がガタガタなんで、定期テスト対策どころの話ではない。まずはローマ字から読めるようにしようと試みるんですが、親御さんは定期テストしか眼中に無いんで…こっちが文句を言われるw。この子が小学生の時に積んでおくべき土台を放置して、この事態を招いたんはアンタやないんかい。
そうこうするうちに、会話文から始まった英語の授業は数ヶ月もしないうちに、やれ"三単元のS"だの"過去形"だのという文法のみをひたすら習う日々に突入し、最初につまづいた子は永遠に挽回出来なくなっていくのです。

本気で英語を習得させたいんなら、英語は高校受験の科目から除外して、中学三年間はひたすらOCやるべきだと思うんですけどね。ヒアリング重視。
でもそうなると、英語教師の発音はほとんどいい加減だというのが大問題になってしまうのでw、永遠に無理でしょうねえ。
教師だけでなく、マスコミも全ての"日本式発音英語"を修正しなきゃいけなくなる。

日本きってのメジャーリーグ通だった、伊東一雄さんことパンチョ伊東さんが亡くなられた時、ニッポン放送のアナウンサーが思い出話をしてまして。
そのアナウンサーが取材のためロサンゼルスに行き、タクシーの運転手に「ドジャースタジアムに行ってくれ」と伝えようとするんだけど、どうしても英語が全く通じない。
途方に暮れていたら、偶然同じ便でロサンゼルスに来たパンチョさんが通りかかって、「ヘイ、ミスターどうした?」と声をかけてきた。
かくかくしかじかと説明したら、「おいおいミスター馬鹿だなあ、ドジャースタジアムなんて言っても通じる訳ないだろ。"ダージャースティーディアム"って言わなきゃダメだよ」とパンチョさん多少呆れ顔。
で、パンチョさんがタクシーの運ちゃんにちょっと話したら、運ちゃん即座に「Oh!」と理解し、アナウンサーを乗せて"ダージャースティーディアム"へ行ってくれたそう。
アナウンサーはあくまでパンチョさんを偲んで思い出話をしていたんですが、自分は聞きながら「ああ、日本人の多数が英語を巧みに操る未来なんか絶対来ないだろうな」と思いました。
マスコミが率先して、日本式発音英語ばっか使ってるんだもん。ロサンゼルスだって、本来はロスエンジェルスだもんなあw。

まあ、教科書の中身がどう変わろうと、This is a pen.が無くなろうと、定期テストの点数と受験のためだけの不思議英語授業はこれからも続いていきますよ。大多数の国民はそれで問題無いんだから。
なまじっか会話を出来るようになると、海外ドラマの素晴らしい吹き替えとか楽しめなくなりますぜw。
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2014/12/02 Tue. 03:38 | trackback: 0 | comment: 0edit

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