05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 07

メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

『トリオ・ザ・テクノ』としてのYMO 

自分にとっての神である、YMOの事を書くのも10回目。今んとこ、後期・中期・前期と3曲ずつ触れたことになります。
そこで今回は、ちょっと一休みということで、わりと有名なあのTV出演の話を。

YMOの御三方は、しょっちゅうTVに出るという事は無かったんですが、一旦出ると…真面目なファンほどリアクションに困るような出方をする方々でありました。
以前、『過激な淑女』のことを書いた時に貼った"夜ヒット出演時の映像"が分かり易い例ですが、悪ふざけとも違う…神が下界で遊んでおられるような感じでしたね。
三人それぞれが自分の領域をしっかり持っているので、YMOとして特にカッコつけたイメージを作る必要も無いせいか、遊ぶ時はとことん遊ぶ方々でした。
その最たるものがコレですね。オファーを二つ返事で引き受けたらしいですw。


フジテレビ『THE MANZAI』出演時の、トリオ・ザ・テクノ(YMO) by ニコニコ動画

ちょっと音声が小さい動画です。ボリュームを上げてお楽しみください。
今更言う必要も無いことですが、この出演時点でのYMOの名声は巨大で、しかも細野さんは"はっぴいえんど"、ユキヒロは"サディスティックミカバンド"などのキャリアを踏まえている訳です。教授はYMOを足掛かりにのし上がっていくんですけどね。
そんな大物が、この…実にシュールな漫才をノリノリでやるというね。スタジオのお客のお姉ちゃん達の悲鳴wが、その意味を充分に物語ってくれてますわ。「この人達がこんなことをやっていいの?」みたいなハラハラ感。
三人の中では割と普通のネタをやる教授、いい男なのに自虐ネタ(小野田さん似)や身内ネタ全開のユキヒロ、故人の物真似(やたら似てる)しかやらない細野さん。ミュージシャンの悪ふざけで済ますにはもったいないレベルのお笑いです。
くだけたこともやるよ!的なミュージシャンは結構いますが(桑田佳祐とかカールスモーキー石井とかデーモン小暮閣下とか)、こうも飄々と漫才をやるような存在はいませんよね。しかも本業で文句のつけようもない才能と実績を誇る大物が。
ある意味卑怯とも言える、神のお遊びです。

当時、これを見た自分は…複雑でしたねえw。
いや、爆笑しましたよ。YMOがTVに出るだけでも嬉しいのに、まさかのトリオ漫才ですからね。至福だったのは間違いありません。
でも、ファンとして本当に見たいのは…こういうお遊びなのか、それとも演奏なのかという大命題がねw。まあ、普通の演奏とかTVではしないでしょうけど。
こういう経験を経て、「YMOとはこういうものだ!」という達観が身についていったのがリアルタイム世代でしょうね。

もう一つ、ちょっとしたお遊び出演を。


『オレたちひょうきん族』内、ひょうきんベストテンでのYMO by ニコニコ動画

これは『オレたちひょうきん族』の1コーナー、"ひょうきんベストテン"にカメオ出演するYMOですね。
おそらく『ミュージックフェア』で『CUE』を演奏した時に、ついでに乱入したんでしょう。細野さんが熱でフラフラなのを、ユキヒロが支えてあげています。
ドラマの『時間ですよ』が、撮影中に近くで仕事をしてるタレントをよくカメオ出演させてましたが、そういうノリですね。昔のフジテレビは面白かったのですよ。
この映像で特筆すべきは、"YMO第4のメンバー"と称される松武秀樹さんがシレっと混ざってるとこですね。ライブではなくこういうTV仕事での松武さんの映像は貴重。
紳助や邦ちゃんのリアクションが、当時のYMOの大物さをよく物語っています。そんな大物なのに、サラッとこういう出演をするんだもんなあw。

神はこうやって、時折予想外のお遊びぶりを見せ、そしてまた神曲を作り出しておられたのです。
こういうのに慣れちゃうと、他のカッコつけたミュージシャンは物足りないですわw。
関連記事
スポンサーサイト
2015/04/26 Sun. 03:45 | trackback: 0 | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://meteorsan.blog107.fc2.com/tb.php/1783-36c6879e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)