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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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漫画読みの戯れ言(2015.07.06) 

一昨日の記事を読み返していて、「あ、ビッグコミックオリジナルと書いておきながら、ビッグコミックスペリオールの漫画が混入しているw」と気づきましたorz。眠いと記憶が混乱してこうなります。
そこで、なし崩しに他のビッグコミックスペリオールの漫画を。

『江川と西本』はタイトルが卑怯w。こんなタイトルで漫画描かれたら読むしかないわな。
中身としては、80年代の名投手である西本聖の生い立ちを軸に、彼の人生に深く関わってくる"ライバル"江川卓の存在を絡めていく感じ。おっさん垂涎のテーマだね。
ただ、原作が森高夕次(コージィ城倉)ということもあって、いわゆる熱血ではなく、ちょっと離れた視点から当時の高校野球模様を回顧しつつ、"いかに江川がとんでもない存在だったか"を描きたいようです。表現も緩めで、西本も江川も等身大の高校生として扱われています。ナレーションも(笑)を多用するし、言葉遣いも現代風にして軽く読めるようにしてあります。
西本聖が、西本五兄弟の末っ子、締めくくり…として父親の絶大な期待を受けて育ち、その期待に違わぬ素質を見せ始めるくだりは、まさに熱血野球漫画を地で行く世界。長男は松山商業、次男は相撲の片男波部屋、三男は松山商業で甲子園準優勝し広島カープドラ1入団、四男は甲子園優勝。
そして五男・西本聖も父の多大な期待を受け松山商業へ進学。1年にしてエース、いきなり高松商業を完封という上々のデビュー。
父親、兄弟、そして西本聖本人も、まさに昭和の熱血野球漫画そのものです。
対して江川卓の方は生い立ちなどは触れず、ただただ驚異としか言い様の無い公式記録から入っていきます。
1年生の初登板、4回から登板し5回をパーフェクト。そして3試合目、烏山高校を27人斬り、つまりパーフェクト。
江川の球速は、当時の機械を持ち込んで計った時に145kmという数字が残ってるらしいんですが、これ自体はさして速い訳ではありません。しかし、対戦した打者や周囲で見ていた関係者が必ず「江川の球はホップする」と言う謎。物理法則ではあり得ないのに、ほとんどの打者がボールの軌道の下を振ってしまう。そういう球があり得るのか。
江川が3年の春に甲子園に登場した時、ノーヒットノーラン9回(うち完全試合2回)という空前絶後の記録を引っ提げていました。漫画ですよw。
その、春の甲子園では1回戦、優勝候補の北陽を完封で19奪三振。2回戦は7回まで投げて10奪三振。準々決勝は今治西を完封、20奪三振。準決勝の広島商業には1対2で敗れますが11奪三振。しかもこの試合まで139イニング無失点だったという…。こんなもん衝撃過ぎて笑うしかありません。後の桑田や松坂でも全く及ばない、何かスゴいものを見てしまった感覚でしょう。
そして、春の甲子園の余韻覚めやらぬ中、2年生エース西本聖の松山商業と、3年の超怪物江川卓の作新学院が練習試合を行うことになります。西本聖と江川卓、最初の邂逅。
………阪神ファンの自分でも実に興味津々に読める内容ですね。
江川卓の伝記的漫画としては本宮ひろ志の『実録たかされ』があるんですけど、あれに比べると江川卓については掘り下げが浅めです。
その分、西本聖もそうですが、現在の連載では定岡正二と原辰徳の甲子園での対決にページが割かれていたりして、後に巨人でチームメイトとなる人間を広く描いていくようです。しかし、江川、西本、定岡、原が巨人に揃ってたのを思うと、今の巨人はスターを指名しなくなったね。
ちなみに、作画を担当している星野泰視という漫画家さん、絵が上手いとはいえませんが、キチンとした野球絵(動きや構図)が描けるのがいいですね。コージィ城倉の弟子なんかな。
テーマ的におっさん向けの漫画ですし、野球好きなら大方知ってる話が出てくるんでしょうけど、いかに面白く描いてくれるかが今後の楽しみですね。

『雄飛』は、ようやく『あずみ』にケリをつけた小山ゆうの新作なんですけど、やはりこの人は本質的に暗めの漫画を好んで描くのかね。
考えてみれば、『がんばれ元気』にせよ『スプリンター』にせよ『チェンジ』にせよ『お~い竜馬』にせよ、小山ゆうの漫画の主人公は悩みっぱなしだし周囲も不幸な事が多いんだよね。
今回は戦後の混乱期から復興期の話だし、そりゃまあ暗くもなりますわな。ボクシングが絡んでいるんだけど『元気』との差別化もあって、それ一本な主人公ではなさそう。
まあでも、小山ゆうの絵柄は変わらなくていいわ。自分は大好きです。

サイバラの巻末漫画は、まあ…面白いかなw。
人生画力対決はもう出てくれる人がいないようだしw(下手に出ると致命傷になりそうな企画だもんなあ)、高須院長とのノロケでも読めないよりはいい。

スペリオールは一時期に比べると危機を脱した印象ですね。
じゃあ眠いので次へw。
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2015/07/07 Tue. 03:45 | trackback: 0 | comment: 0edit

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