05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 07

メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

ウォーエンブレム、帰国す 

馬というのは臆病で繊細な動物ですが、この馬の臆病さは悲劇であり喜劇だったと思うんです。
社台は頭痛かっただろうけどw、これが競走馬ってもんですよね。

(ここから転載)

日本の社台グループに約21億円(1700万ドル 当時のレート換算)もの金額で購入され、G1馬を含む活躍馬を送り出しながら、特定の牝馬にしか興味を示さなかったために産駒数が極端に少ないことで知られていた米二冠馬ウォーエンブレム(牡16)が、種牡馬生活を引退し、9月に米国に里帰りして余生を送ることが決まった。
21日付のレーシングポストなどが報じている。

名種牡馬サンデーサイレンスの後継として、血統的にも実績的にも期待されたウォーエンブレムだったが、「筆下ろし」を済ませたのは種牡馬入りして数ヶ月後。
しかも無地で小柄で華奢な牝馬にしか興味を示さず、初年度はたった7頭の種付けに終わり、組まれたシンジケートは解散に追い込まれた。

翌年度には「好みのタイプ」をあてがって興奮させ、種付け直前に他の牝馬にすり替える作戦で50頭以上に種付けを済ませたが、ウォーエンブレムがそれに気付いた3年目・4年目のシーズンでは全く通用せず。
2年連続で産駒数0となってしまった。

以降は、米国の動物行動学の権威である大学教授の指導によって、一時は40頭近くに種付けできた年もあったが、翌年はまた落ち込むなど根本的な解決には至らなかった。

しかしその数少ない種付けの中から、JRAのG1馬であるブラックエンブレム、ローブディサージュの2頭を含む7頭の重賞勝ち馬を送り出しており、能力の高さは証明されている。
これらの馬によってウォーエンブレムの血は日本で受け継がれ続けていくことだろう。

(転載ここまで)


まあ、ご苦労様でした。
小柄で華奢な牝馬にしか興味を示さないということで、一部ではロリコン呼ばわりされてもいましたがw、これはおそらく性質が相当臆病なんでしょう。
ウォーエンブレムは血統的に、サンデーサイレンス系と気兼ねなく交配出来るという利点があったので、社台としても選りすぐりの実績牝馬、良血牝馬を用意してあったでしょうが、こういう…ガチムチの姐さんは怖かったんでしょうね。
で、当て馬ならぬ"逆当て馬"作戦を決行したら、ウォーエンブレムが種付け不信になってしまったというw。そりゃあ…中山美穂だと思ってイタしてみたら中山美保だったというのではトラウマになります。(吉本新喜劇知ってる人向けのネタ)
まあ、米国であわや三冠馬になりかけるほどのスーパースターだったんですが、そういう馬でもそっち方面が嫌いなこともあるというのが、人間臭いというか…生き物でさあね。

自分が、ゲーム内時間で100年以上にわたって延々やり続けた『ダビつく4』でも、種牡馬にウォーエンブレムいましたねえ。
自分はそれほど綿密に血統表を作らず、フィーリングで種付けするタイプでしたからスカも多かったですけど、ウォーエンブレムからはたまにスゴい実績馬が出た記憶があります。まあ、ゲーム内のウォーエンブレムは種付け嫌がったりはしませんでしたけどねw。
ゲームの能力設定と、実際のウォーエンブレムが残した産駒の成績からすると、種付けさえ上手くいけば、血統の秘めた力は素直に出せるタイプだったんでしょうね。
そういう意味では、ウォーエンブレムを購入した社台の読みは正しかったんですが…。今やネタ扱いしかされないラムタラなんかよりは遥かにね。

種付けし放題の生活を嫌った、繊細なトップアスリート、帰国す。とにもかくにもお疲れ様でした。
こういう馬がいるから、競馬は面白いのよ。
関連記事
スポンサーサイト
2015/07/23 Thu. 03:33 | trackback: 0 | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://meteorsan.blog107.fc2.com/tb.php/1859-88be9cc7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)