07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --. --:-- | trackback: -- | comment: -- | edit

『アメリカ横断ウルトラクイズ』は復活しない 

自分はクイズ好きではありますが、以前から…『アメリカ横断ウルトラクイズ』を神聖視はしない旨、このブログで繰り返し書いています。
当時の長崎県が民放2局で、フジと日テレを中継するKTNテレビ長崎の放映スケジュールが…(月、水、金、日)が日テレ、(火、木、土)がフジというパターン。
だもんで、かの有名なフレーズである「早く来い来い木曜日!」には、『クイズ年の差なんて』や『スケバン刑事』、『あまえないでよ!』なんかを堪能していた訳です。
まあ、もう一つの民放であるNBC長崎放送で『世界まるごとHOWマッチ』から『ザ・ベストテン』というラインを見てる方が多かったかな。諸君、これが長崎県民だ!
だから、『アメリカ横断ウルトラクイズ』を本放送で見た事は全くありません。物理的に無理だったのです。
ただ、小学校高学年だったか中学だったかくらいの時に、年末冬休みの夕方に4日連続で『アメリカ横断ウルトラクイズ』が放送された事が、2年だけありました。
それはもちろん見ました。確か…優勝商品が…潜水艦と油田の時だったかな? 油田は前回の優勝者のレポートで見たんだったかな? 潜水艦は自信あります。
その2回しか見てませんが、『アメリカ横断ウルトラクイズ』という番組の肝はハッキリ理解出来ました。
あれは、全国津々浦々からいろんなタイプの人が集まって、アホな事に真剣に向き合っていく人間ドキュメントです。勝ち抜ける保証も無いのに「会社を辞めてきました」とか「とりあえず一週間休暇取りました」とか、楽しい人間群像ですよ。
そしてそのクライマックスが、1問目の"自由の女神"問題に右往左往する参加者達の様子を、執拗に追う映像ですよ。
問題発表、頭を抱える群衆、公衆電話に殺到して知ってそうな人に連絡を取る、泣きつく、怒る、本屋へ駆け込む、事典を漁る…。番組としてアレほどのインパクトのある場面は無い。
決して、クイズ番組というカテゴリーだけでウケていた訳ではないと思うのですよ。

1ヶ月ほど前に、ツイッターでこういうツイートを偶然見まして、お気に入りに保管していました。

(ここから転載)
昔、日テレのウルトラクイズが終わったのは、出場者が大学生のクイズ研ばかりになって、物語が描けなくなったからと聞いたことがある。あの番組はクイズの名を借りたドキュメンタリーだったんだよね。それって、多様性→適者生存→単一種→絶滅に至る生物の進化の歴史と同じ。
https://twitter.com/cynanyc/status/616930125750231040
(転載ここまで)

言いたかった事がここに濃縮されて書かれていました。脱帽です。
ウルトラクイズが終焉を迎える頃に出てきたのが、"クイズ王"とか"クイズ屋"と言われる、趣味がクイズという方々。
この方々は、その時点ですでに斜陽になってきていたクイズ番組に…"劇薬"として投入され、一瞬クイズ王番組が流行るも…一般視聴者には全く楽しめない番組になってしまい、話題にもならなくなってクイズ番組にトドメを刺した形になりました。「クイズ屋にしか楽しめない番組」ですね。
それ以降は一般視聴者参加型クイズ番組はほぼ消滅しました。唯一の砦といえる『パネルクイズアタック25』も、面接などでクイズ屋を極力排除する形になっています。(まあクイズ屋じゃないフリして出るんでしょうけどw)
クイズ屋を見ても一般視聴者は楽しくないし、番組としてもオイシくないんです。

『アメリカ横断ウルトラクイズ』が復活する…という根も葉も無い噂は、数年に一度はどこかで流れています。
いつだったか、2ちゃんのAnAn本スレでも書き込まれてましたねw。2ちゃんのAnAnスレは初代の頃からよく目を通してましたし、現在の"思い出を語るスレ"もキッチリ見てますw。今はauの規制で書き込めないけどね(浪人までは買わん)。
あまりにも無責任な噂だったので反論を書き込んだら、なんか…いかにもクイズ屋な返しをされて苦笑した記憶があります。まあいいか、復活するはずもないし。
TVの地位が落ち、80年代のような潤沢な予算をかけられない御時世で、しかもクイズ番組自体が(一般的に)終息している状態。これで『アメリカ横断ウルトラクイズ』が復活するとしたら、日テレはトチ狂ってるという話になります。
しかも、集まってくるのは漫画『ナナマルサンバツ』に描かれているようなクイズ研の人間ばっかりで、そこにはドラマ性も何も無い。問題文のどこでボタンを押せばいいかしか考えてない連中ですよ。
クライマックスのはずの1問目にしても、どういう形で数百あるいは数千人の"検索"を封じるかという話になり、楽しさも爽快感も全くありません。球場ではやれないよね。
それが放送されたとして、一般視聴者は喰いつかないでしょうよ。

現在、スカパー!で『アメリカ横断ウルトラクイズ』が再放送されているという事なんで、クイズ番組というよりも参加者のドキュメントとして見てもらえるといいなと思います。
あの番組が、アメリカのTV局に権利を買われて、アメリカ版が放送されたというのは、クイズ番組ではない部分がとんでもなく面白かったからでしょう。成田空港で待ちかまえる徳光和男の敗者復活なんか、どう見てもまっとうなクイズ番組じゃあないでしょw。
そういう展開を経て、最後に…ヘリで世界貿易センタービルに降りたって、ゴリゴリの10問先制早押しクイズをやる。カタルシスですよね。
その世界貿易センタービルも、今は無いのです…。

世のTV事情的にも、番組の規模的にも、集まってくる参加者の質的にも、あまりにも進歩し過ぎた情報収集テクノロジーへの対応的にも、『アメリカ横断ウルトラクイズ』は復活出来ません。あれはあの時代のものです。
だからこそ、伝説と言われるスゴい番組なんじゃないですかね。
2回しか見てないヤツの戯れ言でした。
関連記事
スポンサーサイト
2015/08/02 Sun. 05:07 | trackback: 0 | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://meteorsan.blog107.fc2.com/tb.php/1869-02c5019e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。