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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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『Scrambling Rock'n'roll』(尾崎豊) 

尾崎豊は、まあ好きですよ。…ここ20年以上ほとんど聴いてないけどね。
正確に言えば、あの頃は好きだったんだけど…今となってはどの辺が好きだったのか自分でもハッキリとしないんですよ。
高校の頃の自分らと尾崎は確実にシンクロしてましたけど、一番好きって事もなく…尾崎っていうイメージだけで聴いていた気がするなあ。

(ここから転載)

尾崎豊が、11月25日にアナログボックスセット『RECORDS:YUTAKA OZAKI』をリリースすると発表した。

同作は、尾崎豊が11月29日で生誕50年を迎えることを記念して発売されるもの。オリジナルスタジオアルバム(全6アイテム)の内、
『十七歳の地図』『回帰線』『壊れた扉から』『街路樹』は当時のレコードの復刻盤、『誕生』『放熱への証』は初のアナログレコード化となる。

同作のデザインは、アルバムを含む尾崎豊の公式全作品の写真撮影と、デザインを手がけてきた田島照久が担当している。
180g重量盤、豪華三方背BOX仕様となる予定だ。8月21日より予約を開始しており、完全生産限定盤として販売される予定。

(転載ここまで)


いわゆる"尾崎商法"というヤツですけど、自分らYMOファンは…もっとえげつない"アルファ商法"というのに晒されてますんで、特に酷いとは思わないですね。
(ちなみに"アルファ商法"というのは、2年に一度の割合で、YMOのアルバムのリマスタリング盤、細野さん監修のベスト盤、教授監修のベスト盤、ユキヒロ監修のライブ盤、紙ジャケット盤、シングルレコードのアナログ復刻セット、未発表音源や未収録ライブの収録盤…なんかを、定期的に買わされる御布施のことです。YMOの御三方の意志に関係なく、アルファレコードの都合で発売されます)
まあ、正直なところ…現在の日本でそこまで尾崎に傾倒してるヤツなんているのか?…と思うんですけど、こういうのが完売するくらいはいるんだろうねえ。

高校時代の自分は確かに尾崎は聴いてましたけど、尾崎だけにのめるような事は一切ありませんでした。
このブログにも散々書いているように、歌謡曲も洋楽もアイドルもアニソンも、そしてYMOも依然として聴いてました。バンドブーム勃興期でもあったので、バービーや聖飢魔ⅡのLPを買い、レベッカや米米CLUBをダビングしてもらい、そして…部活の部室で先輩に「谷山浩子はイイっすよね!」などと言っていた訳です。
まあ、谷山浩子の歌詞世界が好きなヤツは尾崎には傾倒せんよねw。

高校卒業して福岡に脱出してからは、徹夜麻雀してる時に…部屋の主がラジカセでかけるのが…尾崎豊かエコーズという非常に分かりやすいセレクトでw、そこで強制的に触れてたくらいですねえ。というか、自分としてはエコーズを吸収出来た方が収穫でしたね。結構好きだよ、エコーズ。
そんな自分でも…1992年の4月、尾崎豊が亡くなったという報道に接した時は完全に凝固して動けませんでした。自分でもビックリするくらい衝撃を受けてました。
あれは…なんなんだろうなあ。思い出云々ではなくて、尾崎は80年代後半の一部分をそのまま象徴する、空気とか雰囲気だったのかもなあ…と思います。
そして尾崎の歌は、あの当時の中高生に一番響くようなものばかりで、90年代のビーイングや小室時代が来ると…急速に通じなくなったでしょう。

尾崎の曲で一番好きなのは、高校時代も今もコレです。


『Scrambling Rock'n'roll』 大阪球場ライブ by YouTube

自分にとっての尾崎は、若さ故の不満と苦悩を思い切りアピールしながら歌い、そして走り回るイメージです。
死後、尾崎といえば『I Love You』だの『Oh My Little Girl』だのをしっとりと歌うイメージが強制的についてしまいましたが、「いやいや、なに勝手に尾崎の代表曲を『I Love You』にしてんのよ」と常に思ってます。尾崎は白シャツにジーンズで馬鹿みたいに走り回って、息切らしながらステージ上でクネクネすんのが芸風なんだよ。
上の映像を御覧なさい。尾崎があっちゃこっちゃ猿みたいに登っては、スタッフさんが必死で付いて回ったり安全確保したり、どう見ても幼稚園の子供が弾けて走り回ってるのを、保父さんや保母さんが抑えようとしてる図でしょ。
しまいには、疲れたのか何が表現したいのか知らんけど、ステージ上に転がってクネクネ突っ伏して歌うわけですよ。これが尾崎豊なの。
まあ、この『Scrambling Rock'n'roll』はその為の曲と言っても過言ではないですね。
カラオケで自分で番号入れてまで歌う尾崎の曲はコレだけです。あとは、他の人が『15の夜』や『シェリー』『卒業』を入れた時に横から乱入するくらい。『I Love You』とか乱入する気も起きないので、次に自分が歌う曲を探すタイム。
どうも…『I Love You』とか歌うのは、中途半端な30代に多い気がする。リアルタイムではそんなにウケてなかったぞ、あの曲。(『ダンスホール』は別ね)

という事で、現在ではフォークソングみたいな扱いの尾崎豊ですが、本人は"ロックンロール"志望で、当時はマスメディアもそう扱っていたんですよ。そこは強く書いときます。
でも、………尾崎はあの時に死んだから一つの伝説として完結出来たのは間違いありません。走り回ってクネクネするようなのはもう限界になってましたし。
不満や理想をストレートに歌っていた尾崎が、30代40代になってどうなるのかなんて見たくもない。浜田雅功にハタかれる尾崎も嫌だし、妙に左巻きな曲を歌う尾崎はもっと嫌。
不満と理想と…愛か。そこで止まったから尾崎豊はイメージを損なわずに済んだ…と思います。

今でも、スクランブル交差点を渡る時に『Scrambling Rock'n'roll』が脳内をかすめるおっさんは、そう思いますよ。
6枚のアルバム、特に前半3枚こそが尾崎です。御一聴ください。
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2015/08/22 Sat. 05:18 | trackback: 0 | comment: 0edit

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