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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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『マクロス』(超時空要塞マクロスOP) 

昨日からの続きw。一気にやってしまいましょう。今日のお題はOPの『マクロス』。
歌ってるのは同じく藤原誠さんですが、藤原さん特有の格調高い歌いっぷりが奏功している曲だと思います。(オタキングこと80股恋愛の岡田斗司夫が、藤原さんを「何でもオペラみたいに歌う」と評していたなあ…)
重々しいイントロ、シンクロする映像、おもむろに入ってくる「♪マクロの空を貫いて~」という歌声。実に素晴らしい。
テイクオフするバルキリーの映像と「♪目覚めてくれと放たれた~」が重なって疾走感溢れ出し、バルキリーがファイターからガウォーク、そしてバトロイドと瞬時に変形しながらリガードを仕留める映像に、毎回心奪われていたものです。なんてカッコいいんだ!


『超時空要塞マクロス』OP・ED TVサイズ by ニコニコ動画


『超時空要塞マクロス』OP・ED フルサイズ by ニコニコ動画


曲の格調高さとたまらない映像の調和、80年代でも出色のOPだと思います。
まあ、友達の家で数人で見てますから、「♪目覚めてくれと鼻垂れた~」とジェスチャー付きでギャグをかましたりするのも定番でしたけどねw。中学生だからな。
このOP、実はたいらいさおさんが歌う予定で(代表曲『伝説巨神イデオン』の『復活のイデオン』)、レコーディングも済ませてあったらしいんですが、"諸事情"で藤原誠さんになったという逸話があります。たいらさんVerも味があったでしょうねえ。
ただ、結果的には藤原さんの格調高さがピタッとハマったと言えます。

これほど正統派のOPなのに、『超時空要塞マクロス』という話は…いろんな意味で"掟破り"な作品でした。こうなるだろうという、その当時の感覚を破壊したというか。
一条輝という主人公からして、地球を守るとか正義とかいう発想が無く、ミンメイを振り向かせたいという若者らしい煩悩の塊でしたし、ミンメイはミンメイでどうしたいんだかよく分からん、まさにその辺の若い女そのものでした。ちゃんと悩んでるのがグローバル艦長だけというね。
そのグローバル艦長にしたって、ブリッジに女ばかりはべらせてw、ピンポイントバリアーまでも女に操らせる有様。自分ら中学生から「好色艦長」呼ばわりされておりました。沖田艦長の剛健さ、ブライト艦長の苦労など、そういう流れからは完全に離れたポジションでしたね。
監察軍という死に設定、ゼントラーディーとメルトランディーの関係性、アームド01、アームド02という失われる為の設定、デストロイドという軍としてのリアリティを増す為の設定など、今までのアニメには無い怒濤の設定を構築し、そしてマクロス艦内に街があり、ミスマクロスコンテストまでやってしまうという能天気な設定で、見ている自分らの許容範囲を破壊してしまったのですよ。ピンポイントバリアーも面白い設定だったわ。
終盤(27話『愛は流れる』を最終話とした場合ね)、マックスとミリアの件、ゼントラーディーのブリタイ艦隊との和平、エキセドル参謀の『私の彼はパイロット』などで見てるこっちの脳を破壊しながら、ロイ・フォッカーとパインサラダ、輝のスカルリーダー着任など盛り上げておいて、『愛は流れる』の超絶作画最終決戦に至るという…あれはスゴかったわ。デストロイド・モンスターが歩いた時の、見てるこっちの歓声ですよ。
…ま、ミンメイだけが、最後の最後で「輝とはお友達だと思ってたのに~」という、中学生の自分らが見てても最低の発言をかまして株価暴落し、「いいぞ輝、早瀬を選んで正解だ!」と思わせてくれましたがね。ミンメイ=真性のアホ説の完成。
劇場版でのミンメイが、かなり性格を修正されてたのは…製作側もヒロインとしてヤバいと思ったんでしょう。80年代の女っぽいとも言えるけどね。

『ガンダム』や『エヴァ』のムーブメントとは趣が違うかもしれないけど(女性をそれほど巻き込んでないし)、『超時空要塞マクロス』は常識破壊型で、新しい潮流を作り出したムーブメントだったと思います。いわゆる"メカと美少女"時代の幕開けね。
そういうアニメの主題歌が、当時流行ってきていたシンセ音ビジバシの、アニソン畑以外の歌手起用ではなく(タイアップは80年代末から)、羽田健太郎作曲による番組名連呼の格調高い名曲だったというのも、不思議なミスマッチでこっちの心に焼き付いているんです。
この主題歌も含めて、自分にとって『超時空要塞マクロス』は特別なアニメなのであります。

♪WILL LOVE ME TOMORROW
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2015/10/05 Mon. 12:47 | trackback: 0 | comment: 0edit

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