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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

熊倉一雄さんといえば『特ダネ登場』 

自分が幼少から小学生時代に、『特ダネ登場』というTV番組がありましてね。
確か東芝の一社提供で、『東芝特ダネ登場』と読んでいたと思います。あの頃はそういう、企業の一社提供番組がたくさんあったのですよ。『ズバリ当てましょう』(ナショナル)、『兼高かおる世界の旅』(サンヨー)、『ザ・チャンス』(ヤンマー)、『コメットさん』や『人生ゲームハイ&ロー』は"ブラザーファミリーアワー"でしたし。
中でも『特ダネ登場』は、♪光る光る東芝~…というあの東芝のテーマ曲が流れ、司会が東芝専属司会者の押阪忍という、コッテコテの東芝一社提供番組でした。(ちなみにナショナル専属司会者は泉大助)
長崎県は民放2局の変則ネットでしたから、リアルネットだったのか遅れネットだったのか…までは自信がありませんが、確か水曜日の夜7時台に放送してたと思います。晩飯頃に放送していたはずだし。

番組の内容は、一種のビックリ人間紹介番組で、珍しい名前、珍しい職業、珍しい技術能力を持った人などの素人さんが登場し(マントを羽織っていて、種明かしをする時にマントを脱ぐこともあった)、その素人さんがどんな人なのかをレギュラー解答者が推理して当てていくものでした。
レギュラー解答者は、出てるだけで番組が安定する長門裕之・南田洋子夫妻、賑やかな400勝のカネヤンこと金田正一、フォーリーブスの誰か…とかでした。他は…なんか『ああ親をけとばす日』の青島美幸(青島幸男の娘)が出てた記憶。
解答者達が賑やかに面白く解答していくのを、押阪忍が手慣れた仕切りで盛り上げて正解に導いていこうとする。会場での公開番組だったんで、正解に近くなるとお客が拍手をしていたなあ。
そんで、正解が出たらひとしきり盛り上がって、素人さんがそれを証明して(実演したり戸籍見せたり)、そして次の素人さん登場…という流れ。正解者には東芝の電化製品が贈られていたような。
ほんわかとしつつ面白い番組だったんですが、この番組で一番印象深いのは…熊倉一雄さんのナレーションなのです。

素人さんがマント羽織って解答者達の前に現れた時に、会場の音声がスッと絞られて、おもむろに熊倉一雄さんの視聴者向けナレーションが入ります。

「この方はぁ、いい年してブログを書く楽しさにとりつかれて、書きながら寝落ちしたり、日々ネタを考えてて人付き合いが悪かったりする方なのでぇす」(悪かったな!)

視聴者は、この熊倉一雄さんのナレーションであらかじめ正解を知らされているので、解答者の上手い推理や的外れ具合に一喜一憂出来るという仕掛けでした。(このナレーションを入れずに、視聴者にも考えさせるパターンもある)
この熊倉一雄さんのナレーションがねえ、本当に印象的で…小学生の我々はもちろん、いい大人でもなんかの拍子にマネするくらい、この番組のウリだったのですよ。「この方はぁ~」
『特ダネ登場』のことを思い出す時は、必ずこのナレーションがセットになりますね。それくらいインパクトがあった。これに匹敵するのは『投稿特ホウ王国』の若本紀夫さんくらいですよ。

熊倉一雄さんの訃報を聞いた時、真っ先に自分の脳裏に甦ったのは『特ダネ登場』のナレーションでした。
そして『ゲゲゲの鬼太郎』のOP、ヒッチコックの声ですね。自分の熊倉一雄ベスト3はこれです。
ニュース的には、『名探偵ポアロ』や『ひょっこりひょうたん島』、『ばくさんのかばん』あたりがメインでしたけど、これらは自分はほとんど見てないので…。
やっぱり熊倉一雄さんといえば「この方はぁ~」にトドメをさします。『特ダネ登場』の「この方はぁ~」とか、『ラブラブショー』の「お答えします」とか、『パンチDEデート』の「一目会ったその日から~」とか、そういう印象的なフレーズが好きな子でしたし。
88才は大往生だと思いますが、それでも残念ですねえ。印象的な声、有難うございました。
『特ダネ登場』の関係者も、鬼籍に入られた方ばかりになったなあ…。昭和は遠くになりにけり。
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2015/10/17 Sat. 11:09 | trackback: 0 | comment: 2edit

コメント

特ダネ登場、見てましたねぇ。男性チームと女性チームが1問ずつ交互に答えるので、相手チームの問題の時には正解の書かれた用紙をチーム全員が頭を寄せ合って見て「へぇ~っ」なんて言ってたりして。自分は山本直純さんのオーバーアクション(大声で笑いながら頭上で拍手する)が好きでした。

熊倉一雄さんのイメージは「忍者ハットリ君(実写版)」のハットリ君の声ですね。あとは、キャプテンウルトラのロボット・ハックの歌ですかね。テレビでは流れてないんですが、ソノシートを繰り返し聴いていたので。

橘家円蔵師匠が亡くなったのもショックでした。「お笑い頭の体操」もよく見てましたし、「メガネすっきり曇りなし」のメガネクリンビューのCMも懐かしい。ほんと、昭和は遠くになりにけりですねぇ。

突然段ボール #- | URL | 2015/10/18 00:48 * edit *

>>突然段ボール様
遅くなりました、すいません。
言われて思い出しました。確かに相手チームは答えを知ってましたね。その上で時々茶々が入っていたような(南田洋子はこういうのが上手い)。
あ~、山本直純さんもおられましたね。大きいことはいいことだ。オーバーリアクションでは『連想ゲーム』の田崎潤さんと双璧かw。
今、同じ企画で番組作ったとしても、司会者と解答者に不満が残るでしょうねえ。カネヤンは呼んでもらわないと。

月の家円鏡さんは自分も『頭の体操』のイメージですね。かろうじて見てた世代です。
昔のTVに出ていた方々が次々と鬼籍に入られてますんで、機会があれば見ていた方の記憶を書いておきたいものです。昭和の。

メテオ #- | URL | 2015/10/21 13:58 * edit *

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