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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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『Say Yes!』(菊池桃子) 

以前、安倍内閣の女性閣僚として…あの菊池桃子が入閣するのではないかみたいな飛ばし記事があって、80年代が青春だったこのブログでも悪乗りして、アイドル内閣みたいな事を書いた記憶があります。
ところが、今回はどうも飛ばしじゃなさそうなんですよね。

(ここから転載)

政府は22日、第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会の実現」に向けた具体策を話し合う「1億総活躍国民会議」の民間議員に、タレントの菊池桃子氏(47)を充てる方針を固めた。
菊池氏は元アイドルとしての知名度に加え、子育てとタレント業を両立し、労働問題にも強い思い入れがあるなど「1億総活躍」を体現する第一人者として白羽の矢が立った。

民間議員に内定した菊池氏は、タレント業の傍ら、平成24年から母校の戸板女子短大の客員教授に就任し、労働分野の講義を担当。同年には法政大大学院で雇用問題を専攻し、修士号も取得している。
長女が乳児期に脳梗塞になり、左手足にまひが残った経験から、障害者問題にも造詣が深い。

(転載ここまで)


閣僚ではないにせよ、この菊池桃子への執着ぶりは…ひょっとして安倍ちゃんは隠れファンだったんではないでしょうかw。
菊池桃子の全盛期である84~86年頃の安倍ちゃんは30才前後。ちょっとお気に入りでも全く不思議ではないし、調べてみるとこの頃はまだ独身なんよね。さすがにポスターは貼らなかったかもしれませんがw、TVに菊池桃子が出てくると熱心に見ていた可能性はあります。
それが全く不思議ではないほど、あの頃の菊池桃子は強烈な存在でした。

普通、アイドルというのは売れたい、愛されたいという欲が見てるこっちに波動として伝わってくるものです。その権化といえるのが、松田聖子や小泉今日子といっていいでしょう。
ところが菊池桃子というアイドルは、控え目で大人しく、常にはにかんでいて、歌うと基本下手で、しかも声量が乏しくてささやくように歌う。振り付けらしい振り付けも無く、身体のラインだって取り立ててグラマーでもない。
が、ギラギラした欲が全く無い故にとびっきり可愛い顔が数十倍の作用を果たし、そこに素直さと控え目さが装着され、「儚い、守ってあげたい、こういう彼女が欲しい」という男性の夢を図らずも具現化したようなアイドルが爆誕した訳です。普通の女の子のように見えて、実は絶対普通には存在しない超アイドル。
これが作られたキャラクターならどっかでメッキが剥げるもんですが、菊池桃子は天然だったからこそ驚異的だったんです。『パンツの穴』では「ムキンポくん!」という台詞を言わされ、後にラ・ムーのボーカルをやらされたりしても、菊池桃子は常に天然で一所懸命やってる。だからファンが付いてくる。自分の周囲に桃子狂いな同級生が何人いたことか。
菊池桃子の真似出来ない天然キャラクターと、素材の素晴らしさと、か細い歌声は、やはり黄金聖闘士クラスだったといえるでしょう。

御多分に漏れず、菊池桃子のベストCDをしっかり持っている自分の一番好きな曲は『雪に書いたLOVE LETTER』なんですが、この曲についてはクリスマスシーズンに書こう…と毎年思いつつ、年末の忙しさとブログの年末進行のせいで全く書けていません。今年も…書けないか…。
そこで、「1億総活躍国民会議」(笑)の冒頭にぜひ歌ってほしい曲として取り上げたいのが『Say Yes!』。
この曲は、基本ゆったりしてマイナー系な曲を歌ってきた菊池桃子が、初めてアップテンポのメジャー曲を歌って、我々の度肝を抜いたという記念すべきものです。
こういう曲なんですが、………とりあえず曲や歌詞もいいんですが、とにかく菊池桃子という希代のアイドルを見れ。


『Say Yes!』なんかの歌番組 by ニコニコ動画


『Say Yes!』夜ヒット出演時 by ニコニコ動画


なんだろうねえ、この異様なまでの「いそうでいない感」は。ある意味女の子の理想形だよね。おっさんになった今見ても、スゴいドキドキするわ。
こういう娘がCMで「桃子、ウサギの耳になりたい…な」とか言ってウサミミポーズするもんだから、学校で男子が病的に真似するんですよ。なんて罪な存在だ。この曲の♪Say Yes!で両手を挙げる振り付けも、菊池桃子らしくない故に逆に病的に流行りましたねえ。
ともかく、この曲を初めて聴いた時は「え? 菊池桃子がこういうのを歌うの?」とビビりましたし、『ザ・ベストテン』で初登場1位で歌った時は、音痴酷評家でおなじみのウチの母親まで「この子がこがんな歌ば歌うの珍しかね」と真顔で言っていたものです。(この時のザ・ベストテンは、菊池桃子の周りをたくさんのファンが囲んで歌うという印象的な演出だった)
作詞の売野雅勇が、このポジティブ極まる歌詞を書き下ろした理由は…この曲が出る5ヶ月前に起こった"岡田有希子"の件だという話でした。この件に触発されて後追い自殺してしまう子まで出る状況に対し、生きることの素晴らしさを伝えたい。
「一人きりじゃないと」「優しく見つめている」「勇気を出して跳んでね」「夢の重さ支えあえば走れるわ」「生きるのがとても好き」………。
これ以上無いくらいのポジティブな言葉を連ねて、そしてこの歌詞を歌うのが、そんな歌を一番歌いそうにない菊池桃子というところに強烈なインパクトがありました。これは狙ってたのかなあ。
あまりのミスマッチにネタ的にもよく使われた曲でしたが、現在に至るまでポジティブ応援歌の名曲の一つであり、菊池桃子の代表曲ともなっているあたり、狙いは成功したといえます。

アイマスPVも一つ。菊池桃子歌唱ではないんですがね。


『Say Yes!』アイマスPV by ニコニコ動画


これは、『ロザリオとバンパイア』のキャラソンで釘宮理恵が歌っている『Say Yes!』に、水瀬伊織の映像を上手く合わせられたものです。アイデアの勝利。
釘宮理恵の『Say Yes!』はなかなか上手くて聴かせてくれるんですが、本家の"儚い元気"ともいうべき味までは超えてないかなあ。まあカバーだから超える必要はないんですが。伊織が歌ってる感が気に入ってます。
まあ、「くぎゅうううううううう!」と叫ぶにはいい動画かとw。

あれから30年経っているのに、他の80年代アイドル同様、菊池桃子も容姿保ってますよねえ。(80年代アイドルは大体年のとりかたが素晴らしい)
会議の冒頭に『Say Yes!』を歌ってくれるなら、40代から50代の男子は万感の想いを胸に生きていけるでしょう。
アイドルがいつまでもアイドルであってくれるってのは、「1億総活躍」のためにも大事なことですからね。
自分は「活躍」出来ないでしょうがw、この曲をたまに聴いてちょっと頑張って生きていきたいものです。

♪世界中がみんな待ってる~
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2015/10/24 Sat. 05:00 | trackback: 1 | comment: 0edit

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