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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

『風が走る道』(遊佐未森) 

『ロカ』の時も触れましたが、自分の中の遊佐未森論は現在3期に分かれています。(3期もそろそろきちんと分類しなきゃいけないんですがね)
特に第1期と第2期は、思い入れの強い曲が綺羅星の如く揃っております。
第1期は『瞳水晶』『空耳の丘』『ハルモニオデオン』『HOPE』『モザイク』という5枚のアルバム。
第2期は『モモイズム』『水色』『アルヒハレノヒ』『アカシア』『roka』という5枚のアルバム。
ほとんどの遊佐未森ファンは、この10枚のアルバムを語らせたら止まらなくなるんじゃないでしょうか。
今日語りたい『風が走る道』は、第2期の屈指の名盤『アカシア』の冒頭を飾る、遊佐未森ファンしか知らない名曲であります。

この『アカシア』というアルバムが発売されたのは、1996年1月21日。前のアルバムの発売から1年半開いたのは、遊佐未森史上最長の空白期間でした。
この頃は金沢に転勤してきて…1年数ヶ月くらいかな。前の職場でなんやかんや悪戦苦闘していた時期で、おまけに『新世紀エヴァンゲリオン』にドハマりして盛り上がっていた時期でもありw、正直…このアルバムは買ったものの、腰を据えて聴き込める状態ではありませんでした。
暖かくなった頃からちょっと落ち着いてきたので、『アルヒハレノヒ』と『アカシア』の2枚のアルバムをカセットにダビングして、営業車のカセットデッキにぶち込んでじっくり聴きだしたのです。
そういうシチュエーションが良かったのかもしれませんが、この2枚のアルバムは実に気持ちよく聴くことが出来ました。特に『アカシア』の出来の良さはスゴい。第1期の集大成ともいえる名盤『HOPE』のような一本屋台骨が通った構成とは違う、方向性の模索と実験を繰り返しながら自己主張の強い曲を上手く収めた感がたまらん。
その第2期屈指の名盤『アカシア』の冒頭、一気に遊佐未森世界へ引きずり込む役割を果たしているのが『風が走る道』。こういう曲です。


『風が走る道』(遊佐未森) by ニコニコ動画


いろいろ探してみたんですが、ニコ動のコレしか見あたらないんですorz。以前はYouTubeにもあったようなんですが、削除されちゃったんでしょうね。
あんまりデカい事を言える立場ではありませんが、多少音質悪くてもいいんで、やっぱYouTubeにも置いてほしいなあ。特にこの曲はシングル曲ではないんで。
閑話休題、この曲は部屋で聴くよりも、草原でも田園風景でもいいんでスカッと開けた場所を、出来れば夕方に車で走りながら聴くのがたまらんのです。タイトルの通り、風が感じられるような…。
歌詞の内容は決して草原ぽいものではなく、街の中の男女の恋を女性視点で歌ったものですが、要所の言葉のチョイスが実に"風"なんですね。気持ちがいい。もちろん歌詞の恋も気持ちよい内容なんですがね。
そしてもちろん、第1期から遊佐未森を知り尽くしたプロデューサーである外間隆史さんの作曲がね、絶妙としか言いようがない。要所の歌詞がキチンと印象に残るようになってるし、リズミカルかつ静かに始まった曲が、2番の盛り上がりで最高潮に達するのがたまらん。そしてリズミカルかつ綺麗に終わっていく。編曲もスケールでかいし、コーラスの重ねが気持ちいい。
「これは名曲だ、間違いない。『ハルモニオデオン』の『暮れてゆく空は』を凌駕し、『モザイク』の『シリウス』とタメを張れるアルバム冒頭曲だわ」などと、しょうもない事を考えながら、次の仕事先へ向かっていたものです。(なんてお気楽な仕事ぶりでしょう)

こうして『アカシア』というアルバムを真剣に聴きだしてからほどなく、遊佐未森金沢公演のチケットを買うようになります。
遊佐未森のコンサートは福岡時代に4回、そしてこの金沢時代に5回行ってますね。御本人が金沢が大好きという事で、マメに来てもらえるのが幸運でした。
もちろんこの『風が走る道』も生で聴かせて頂きました。なんというかもう…言葉に出来ん。(ブログの役割を放棄した発言) すいません、泣いていいですか…くらいの心境でした。
独特のイントロといい、始まったらドキドキするくらい好きな曲です。
♪夕暮れ飛行機 アスファルトの道を 駆け抜ける
♪光のビーズを キラキラまきながら 空へゆく…


そして、今日から3日後、2015年10月29日。
富山に来てから行くチャンスが無く、おそらく16年ぶりになると思うんですが、遊佐未森金沢公演行ってきます。

【遊佐未森・ソングトラベル~太陽とアイスクリーム編~】(振替公演)、金沢21世紀美術館シアター21、19時開演。

近年の公演は全く追ってなかったんですが、なんでも体調を崩されて延期された公演の振替だそうで、ふとツイッターで遊佐未森情報を見たのがこの公演の販売間近だったんですね。
「これだ! 絶対行かなきゃいけない!」
8月末のチケット発売日、朝10時を見計らってローソンに突入。店員さんがLoppiの感熱レシートを取り替えてるのを目と態度で急かしてどかしw、無事確保しました。
F列というのが、言葉通り前から6列目だと嬉しいんですが、まあ後ろの方でも会えれば、歌を聴ければいいんです。(福岡時代に発売日プレイガイド特攻して最前列を確保したりしていた人間の発言です)
職場にも手を廻して休み確保しましたし、なんやかんやであと3日まで来ました。16年ぶり、そろそろ緊張してきました。
緊張を紛らわす為に、過去のアルバムを軒並み聴いてたりする訳ですが(余計緊張するわ)、やっぱ『アカシア』はいいアルバムだわ。
そして、今これを書いてる間…延々とリピートさせている『風が走る道』は、名曲過ぎて泣ける。第1期までで遊佐未森から離脱した人は、この曲を知らないんだろうなあ(優越感)。
今回、第3期ではなく第2期のこの曲を選んだのは、目前に迫った金沢公演へ向けてテンションを上げるのと、出来れば…この曲を歌ってくれますように…という願いを込めております。

いやまあ、未森さんが元気で歌ってる姿を拝見出来ればそれでいいんですけど。
では、行ってきます。

♪瞳をそらさずに ずっとずっと あなたと見てたい
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2015/10/26 Mon. 05:52 | trackback: 0 | comment: 0edit

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