08 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 10

メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --. --:-- | trackback: -- | comment: -- | edit

大関陣に望みたいこと 

いつも書いてますように、朝青龍追放後の相撲はチラ見と結果確認で済ませていたんですが、今場所は白鵬の猫だましの一件や北の湖理事長逝去などあったもので、千秋楽まで見守ってしまいました。
優勝争いはガッタガタではあったものの、日馬富士7回目の優勝。これは素直にスゴいですよ。
なんせ、朝青龍末期から白鵬全盛にかけての力士ですし、間隙を突いての優勝7回(うち全勝3回)は素晴らしい。大鵬全盛の時代に佐田の山が6回、柏戸が5回優勝してますが、そのレベルの横綱と言っていいと思います。二代目若乃花、三重ノ海、大乃国、旭富士、三代目若乃花あたりは既に越えている。(双羽黒さんの事は言うな)
あと1回優勝出来れば北勝海(優勝8回)と並びますが、千代の富士全盛の中の8回とはいえ、同部屋なんでちょっと割り引いて考えれば……日馬富士の方を既に上と見ていいんじゃないかな。
白鵬は来場所も3敗するようなら下降線に完全に入ったと思うんで、そこは注目。

で、問題はその一つ下、大関なんですけどね。
照ノ富士はともかく、勝ち越しを決めてさっさと休場する琴奨菊はアレですし(非難はしないけど)、あまりにも予定調和な10勝の稀勢の里と、カド番7勝7敗の豪栄道の首投げ勝ちには…まあ、千秋楽の美学を感じました。
毎度二桁勝つのに優勝争いだの綱取りだのに絡まない稀勢の里と、8勝7敗がお家芸になっている豪栄道。この二人を見て感じるモヤモヤ感にピタッとハマるデータを見つけたんで、ちょっとアレンジして分かりやすくしてみました。
大関止まり、横綱になれなかった力士限定ですが、興味深いデータだと思います。


【最高位が大関の力士の幕内二桁勝利数と、大関での二桁勝利数(カッコ内)】

37回:魁皇(25回)
30回:千代大海(27回)、☆稀勢の里(18回)
29回:小錦(18回)
26回:貴ノ浪(18回)、栃東(11回)
22回:貴ノ花(16回)、武双山(7回)
21回:琴ヶ濱(10回)、琴風(13回)、北天佑(16回)
20回:豊山(16回)
19回:大麒麟(9回)、出島(5回)、琴欧洲(14回)
18回:☆琴奨菊(7回)
17回:清國(11回)、栃光(8回)、朝潮(7回)、雅山(0回)、琴光喜(5回)、把瑠都(8回)
16回:若嶋津(12回)
15回:魁傑(2回)、霧島(9回)
14回:北葉山(9回)、☆豪栄道(0回)
12回:旭國(5回)
11回:若羽黒(4回)
7回:増位山(1回)、前の山(0回)
6回:松登(0回)、大受(0回)
4回:☆照ノ富士(2回)


断っておきますが、転載アレンジなもんで記憶に無い力士が結構います。知らん力士は論評しません。
魁傑はもちろんリアルで知ってますが、大受は見たか自信が無いってのが記憶のラインですかね。豊山は大関じゃなく、その後の大関になれなかった豊山なら知ってます。栃光も金城なら知ってますが。
さて、大関止まりの力士のツートップといえば、言わずもがなの魁皇、千代大海ですけど、魁皇は大関昇進にも手間取り、ようやく大関になったら貴乃花、武蔵丸あたりにキッチリやられていた印象です。
逆に千代大海は、大関をワンチャンスで一気にモノにしたのがモロに数値に出てます。二桁勝利30回中27回を大関であげているんですからね。
どっちも晩年はクンロク、ハチナナの大関でしたが、二桁勝利の数から見ても名大関と呼んで差し支えないと思います。
小錦と貴ノ浪は、そこまで大関昇進に手間取らなかったとは思いますが、陥落後にも二桁勝ったりしてますんでね。陥落後もベテランとして貢献してくれるのもまた味なモノです。栃東は…横綱は無理なタイプの大関でしたね。
貴ノ花は大関在位50場所でクンロクが多いタイプでしたが、人気と存在感での名大関ですね。北天佑もほぼ同じタイプ、身体さえ壊さなければ…。
琴風は大怪我で一度関脇から幕下まで落ちて、再度這い上がってきたという事情がありますが、それでも数字としては名大関と言いたい。
対して武双山は…関脇以下で二桁15回、大関で7回って…。大関になった途端に燃え尽きた感はありましたが、印象以上に数字が悪いなあ。
出島と琴欧洲も対照的な数字。出島は昇進後ほどなく足をやっちゃいましたから、仕方ないといえば仕方ないんだけど。琴欧洲も長く大関務めた割には物足りない数字かなあ。この人も怪我だけどね。
朝潮と把瑠都はこうして見ると同レベルですね。朝潮は大阪場所のモチベーションが他でもあればw。把瑠都も故障でダメになった。琴光喜は…野球賭博に気が行ってたんでしょう。
雅山は…orz。たぶん大関陥落してからの方が相撲が楽しかったんじゃないかなあ。絶対そうだと思う。
若島津の…16分の12が大関二桁というのもワンチャンスでしっかり大関になって、大関としてそれなりに仕事をした証。高田みづえと結婚した途端に弱体化したのは…体調とはいえもったいなかった。
魁傑は伝説の二度昇進二度陥落だからね。しかも関脇で10勝しての返り咲きじゃない、ガチの昇進を二度やってるんだからスゴい。ただし安定しないから大関を守れない。ある意味カッコいいと思うよ。
霧島は晩成で、筋肉つけてワンチャンスで昇進したよね。で、横綱不在期の大関としてよくやっていた。陥落してからも味のあるベテランとして見せてくれたし、不満は無い。
旭国は、輪湖時代の名脇役として欠かせない大関。数字は今一つかもしれないけど、大関として全く問題ない力士。
で、増位山はさあ…足技師としては有名だったんだけど、大関になるなんて全く思ってなかったんだよね。それが晩年の完全なワンチャンスをモノにして昇進しちゃったw。あとは悠々自適。北の湖と同部屋というのが有利に働いたのは間違いないけど、まあ…いいやw。

さて、問題の現役勢なんですけどね。
稀勢の里、こうして見ると…もう小錦や貴ノ浪レベルの数字を残してるんですよね。大関昇進時にも手間取っている分、千代大海レベルには届いてないけど。
なんせ安定して二桁勝つもんで(今年の平均が10勝ちょい)、期待したくなるのは当然なんですが、毎場所必ず10勝か11勝。肝心な取組はほぼ負けるんで、好角家から"とうふメンタル"と言われる始末。
タイプとしては魁皇に近いのかな。魁皇は5回優勝してるし比べるのは失礼かもしれないけど。でもこのままいけば魁皇の数字に近づく一方なんよね。名大関の仲間入りか?
横綱を狙うには10勝を12勝にしないとイカンのですが、それを稀勢の里に望むのは…無理筋ですよねえ。
琴奨菊はもう上積みは望めないだろうし、数字的にも平均的な大関という事になりそう。今場所もしれっと勝ち越すあたりはさすが…かな。
で、照ノ富士はいいとして、………豪栄道ですよ。なんなのコイツ。
確かに………32勝という数字だけで無理矢理大関にさせられた感はあったんですけど、地位が人を作れてないというか、本人がその覚悟が無いんじゃないかな。
なんせ今年の数字が、48勝41敗1休(負け越し1回)ですよ。魁皇が最晩年に大関として年6場所全部8勝7敗という"偉業"を達成しましたが、それが48勝42敗ですからね。魁皇の最晩年と同じ数字を出しててどうなんのよ。
昇進を決めた協会の面子があるから、そう簡単に陥落出来ないというのは分かるんだけど、これは明らかに家賃が高くて四苦八苦してる。関脇でいれば幸せだったのに。
毎度毎度7勝7敗まで追い込まれるんなら、さっさと陥落してしまえ。カド番脱出の条件を8勝じゃなく9勝か10勝にして、8勝ならカド番継続にすればいいのに。増位山だってここまで酷くはなかったよ。
おかげで最近は、豪栄道という力士そのものが嫌いになってきてます。頼むから一度陥落して、自分の相撲を見直してみてほしい。雅山みたいにそこから味が出るかもしれないんだから。

今場所はいろいろあって、しかも負け優勝という締まりの無い終わり方をしましたが、口直しにこの動画を。


平成27年11月場所 幕下優勝決定戦  芝vs宇良

チャンピオン連載の『バチバチ』かと思うくらいの、素晴らしい熱戦です。
芝も宇良も木瀬部屋なんですね。いい若い衆がいるじゃないですか。順調に育つかは分かりませんが、こういう相撲を取って、これだけの歓声と拍手を貰えれば励みにもなるでしょう。
大関陣にこういう相撲を望みたいんだけどねえ。老け込むにはまだ早いよ。
来場所に…期待します。
関連記事
スポンサーサイト
2015/11/23 Mon. 05:53 | trackback: 0 | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://meteorsan.blog107.fc2.com/tb.php/1977-d548c3bf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。