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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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2015年の漫画雑誌を振り返る(少年チャンピオン) 

チャンピオンについては、なんというか…『弱虫ペダル』の勢いを感じさせられましたね。
以前はコンビニに1冊2冊配本されれば御の字だったのに、今やどのコンビニにも数冊必ずありますから。しかも『弱虫ペダル』のシールが付いた号なんぞ、立ち読みするにも苦労するくらい売り切れてました。腐女子を味方につけると勢い出るねえ。この調子でサンデー抜かしてほしいわ。
その『弱虫ペダル』は、今年も安定の展開。今出てる御堂筋くんの後輩の…"肉"にこだわる子もキャラクター活きてるし、読ませてくれますわ。
現在のところ劣勢の主人公サイドがどう盛り返してくるかも含めて、読んでて楽しい漫画であります。

『刃牙道』は、刃牙がやられ、独歩がやられ、そして烈海王が死ぬという展開までは「これ、ピクル編の焼き直しなんじゃねーの?」という疑念があったんですが、当初からチラチラ登場していた本部以蔵の存在感と格がここに来て爆上げw。範馬親子への「守る」宣言、世界一の煙幕の使い手っぷりw、そして武蔵と勇次郎の対決にまで割って入るという前代未聞の大暴れで、完全にストーリーを乗っ取りました。勇次郎を前座にするとは恐れ入った。しかもガイアまで「本部先生」とか呼んでるし。
こうなるとぜひ、場所を公園に設定しての武蔵vsガイア&本部を見たいもんです。まあガイアは噛ませなんだろうけど。
本部が暴れ出してからの『刃牙道』は間違いなく面白い。問題は、どこまで本部に暴走させるかだね。武蔵の画像を見て衝撃を受けていたジャック・ハンマーの出番や、刃牙の今後の扱いも含めて目が離せません。やっぱ板垣は小池先生の弟子だわ。

『バチバチ』の最終章と銘打たれている『鮫島最後の十五日』。いろんなメディアでおススメ漫画として紹介されているんですが、『弱虫ペダル』みたいにウケてる手応えが…。好事家は読んでいるんですけどね。
まあ…『バチバチ』に比べてお話が暗めなんよねえ。それが悪いという事じゃなく、どうも希望が見えにくい話なんで新規読者を開拓する感じじゃなくなってる。
親方の突然の事故死と、それに伴う部屋頭仁王の廃業と親方就任という部屋内の騒動の描写が一段落したら、今度は鮫島の日々の取組相手が、深い悩みやトラウマを抱えている描写が長い。
そういうモヤモヤを取組で昇華していくという流れなんだけど、モヤモヤしてる時間の方が長いのがね。全体的に暗いトーンになってる。
こういう漫画で思い出すのは、スピリッツに連載されていた名作『奈緒子』ですね。あれは陸上…というか、駅伝とマラソンというロード長距離ですけども。
ただ『奈緒子』の場合は、まず壱岐雄介の成長譚であり、それを見守る奈緒子の物語であり、波切島高校の陸上部の面々の積み重ねた描写があり、彼らが走りながら過去のエピソードを振り返って読者を泣かせながらタスキを繋ぐという、すごく計算された構成でクライマックスに向かっていっているんですよね。あんな漫画は他に類例が無い。
『鮫島最後の十五日』は相撲の本場所ですから、どうしてもエピソードが相手中心になって鮫島自身が希薄になっているのは仕方ありません。(鮫島自身のエピソードは『バチバチ』『バチバチBURST』で描かれてるからね)
ただ、もう少し鮫島サイドの目標とかを明確にしてほしいなあ…というのがありますね。それがあるだけでも話のトーンが変わると思うんで。
現在、各誌に相撲漫画が点在するようになったのは『バチバチ』の影響がデカいと思いますんで、その締めくくりであれば…という苦言であります。

『ドカベン・ドリームトーナメント編』は、広島戦が意外に長いというか、手こずっているというか。まあ、水原勇気が出てくる展開にしなきゃいけないからそうなるんだろうけどね。
御大の年令を考えれば読めるだけでも有難いんですが、描写は淡々としてますね。もっとねちっこく描いてほしいと思うけど、早いとこ決勝のソフトバンク戦(おそらく)に突入してほしい気持ちもあります。
先日の秋の園遊会に御大出席されてましたが、まあ…連載はこれが最後なんだろうなあ。

車田御大も突然の自伝連載を終え(あれはあれで面白かったけど)、『聖闘士星矢・冥王神話』ようやく再始動。
止まってるとこっちは文句タラタラなんですが、始まるとやっぱ面白いんだよねえ。困ったもんだw。
アテナが薔薇を掃除してたら…あっさりと毒蛇に咬まれるあたり、ツッコミどころの多い車田展開は健在だし。
まあ、手の状態と相談しながら描いてることは承知なんで、気長に待っておりますよ。車田御大が載ると誌面の厚みが段違いだし。

『侵略!イカ娘』と『木曜日のフルット』は安定。不満も無いし、今後も読んでいたい。
ただ、それを脅かす存在感の漫画があまり無いんだよねえ。『少年ラケット』はまだどう転ぶか分からんし、『辻浦さんとチュパカブラ』も失速感がある。
週刊連載は激務だから誰にでも出来るという訳ではないけど、新しい人材が欲しいとこです。車田御大レベルの人は無理だろうけど…。

とにかく、サンデーが凋落の一途を辿っている現在、踏ん張れば3位の座も見えてくるんで、長年の読者として応援してますよ。
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2015/12/19 Sat. 13:54 | trackback: 0 | comment: 0edit

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