05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 07

メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

『アンブレラ』(CRめぞん一刻オリジナル楽曲) 

以前からたまに書いていますが、『めぞん一刻』というのは強烈な作品です。
漫画が果てしなく名作である事は疑いようが無く、アニメ化もまずまずの成功を収めました。高橋留美子作品の中でも、完成度という点においては随一だと思います。
この漫画に出会った時は…まだ全15巻のうち3巻までしか出てない頃で、中学1年生なのにその面白さの虜になり、学校で貸しては布教しておりました。完結したのは…高校3年の時だったと記憶。スピリッツ立ち読みして生意気にも感慨にふけりました。自分の学生時代と同時進行で楽しんだ作品です。

この漫画の持つとんでもない力は、アニメ化の時に存分に発揮されました。
斉藤由貴『悲しみよこんにちわ』、安全地帯『好きさ』、ピカソ『シ・ネ・マ』、来生たかお、松尾清憲、ギルバート・オサリバン(一週だけの黒歴史)、…そして姫乃樹リカ(劇場版)まで、ありとあらゆるラブソングを主題歌として吸収してしまったのです。
通常、いくら強力な原作だからといって何でも主題歌になるなんて事は無いんですが(『気まぐれオレンジロード』や『タッチ』でもね)、『めぞん一刻』はそれをやってしまった。世にあるラブソングは『めぞん一刻』の為にある!と言わんばかりの包容力。『めぞん一刻』の話の中のいろんなシチュエーションが、いかに(リアルではなく話として)説得力があるかを物語っています。

この強烈な包容力は、『めぞん一刻』がパチンコになった時にも遺憾なく発揮されます。パチンコの『めぞん一刻』には、TVアニメ版の主題歌は全く入っていないのです。
2015年の個人的お気に入り第5位である『めぞん一刻~好きなのに~』は、今作でシリーズ3作目。今や平和の安定ドル箱機種となっている定番であります。いろいろと各演出が豪華になったんですが、収録曲目も進化しました。
シリーズ通して激アツ曲として定着しているのが、小野正利の『You're the Only…』(♪いつまでも二人このまま~)で、これは今回も印象深い場面で多用されてるんですけど、その他に…『恋におちて』『夢をあきらめないで』『まちぶせ』『GLORIA』『初恋(村下考蔵)』『心の旅』『To Love You More(セリーヌ・ディオン)』などといった名曲がガッツリ入っています(歌っているのは違う人ですが)。
これらの名曲と、ロングリーチ中のエピソードがね、よく合うんですよ。『ふりむいた惣一郎』(犬の惣一郎さんが行方不明になって、五代に保護され、その後ろ姿に響子さんが呼びかけるアレ)のリーチに『まちぶせ』とか最高過ぎて泣ける。『契り』リーチでの、『To Love You More』のクライマックスとリーチの盛り上がりとボタンは卑怯過ぎるw。(ハズレると脱力感がスゴいけど)
こういう名曲群に、平和がシリーズのために作ったオリジナル楽曲があって、これもまた名曲揃いなんですが…。
実は、このオリジナル楽曲に最強の名曲があるのです。

『めぞん一刻』打ちが口を揃えて「名曲だ!」と称える曲が『アンブレラ』。
オリジナル楽曲故に一般販売されておらず、平和の通販で一時収録CDが買えたらしいのですが、現在は販売終了で入手困難状態。となると、実機で聴くしか無いんですが…。
嬉しいことに、ニコニコ動画にこんな動画をあげてくれた人がいました。感謝感激雨あられです。


『アンブレラ』(めぞん一刻~桜の下で~ ラウンド中動画) by ニコニコ動画

これはですね…『めぞん一刻~好きなのに~』ではなく、一つ前の『めぞん一刻~桜の下で~』の当たり中画面と音の収録です。当たり中なんで、フルオープン(全く打たずにアタッカーを開きっぱなしにしてる状態)での撮影ですね。6連目にたどり着くのと、どうしても音が発生するポイントを上書きで消す作業など、かなりの労作です。
さて、この曲はもう『CRめぞん一刻』の裏主題歌であります。ちょっと(かなり)Every Little Thingに似た声と曲調ですがw、当たりを消化しながらしんみり聴いていると、「なんていい曲だ!」という感想ばかり浮かんできます。パチンコ屋でしか聴かないのに、何度も何度も選択して聴いているため、大概歌えますしねw。
歌っておられるのは、「Ichiko」さんというシンガーで、代表作にアニメ『ゼロの使い魔』シリーズのOPがあります。言われると「ああ、そういえばこんな声だった」という方ですね。
♪夕暮れ~そっと輝く~ という歌いだしから、そこはもう『めぞん一刻』の世界観。パチンコ用に作られた楽曲なので、そのハマりっぷりは特筆モノです。
以前からこれが神曲だという評価なのを平和も知っていたのか、今作では確変ST中の弱リーチにも使われています。オリジナル楽曲では唯一なんで、ハズレやすいリーチをこの曲の人気で和らげる魂胆でしょうw。
自分は当たりを引くと、基本的にこの『アンブレラ』を選んで聴いています。時々他の曲も聴きますけど、2回に1回は『アンブレラ』という感じですかね。
『アンブレラ』を聴かずにSTスルー出来るか!というモチベーションにもなってました、はい。

『めぞん一刻~好きなのに~』は、システム面では…名機とはいえないでしょう。
煽りは多いし、その割に煽りそのものが弱いし、保留変化多めなのに…九条さんが育てる赤犬保留よりも…突然現れる音符保留の方が断然頼りになるし、擬似3連から"あなたに会えて本当によかった"イルミが出ても頼りにならない。イライラしがちな機種です。
しかもV確変なんで、当たったところでSTに入るとは限らない(ハイスペック56%、ミドル50%、甘デジ70%)。甘デジについてはSTスルーも多い。ツボにハマるとどのスペックでも一撃大量出玉になるけどね。
でも、リーチ中に展開されるエピソードや、ST中のみに用意されている各種エピソード、泣ける全回転(響子、七尾こずえ、三鷹、八神、朱美など種類多い)、そして名曲の数々、『アンブレラ』…。
それだけで打ってたようなもんです。本当に『めぞん一刻』の持つ包容力には恐れ入ります。

3月から5月あたりにかけて、各スペック合わせて1万回転以上回しました(打-winにデータが残ってるのよ)。この機種もベスト3間違いないと思ってたんだけどなあw。やっぱシステム面がなあ。
マイホからも先日全て無くなったのかな。ひょっとすると1パチに1台くらいあるかもしれんけど、まあ…他に打つべき台があるから、なんとも…。
でも時々『アンブレラ』は聴きたくなるんですよ。んで、ちょっと涙目でハンドル握りたくなるんです。『めぞん一刻』はそういう機種ですね。機会があればまた打つでしょう。
そしてもちろん、次回作にも『アンブレラ』は入れてくれよ平和。出来ればCDの再発売を頼む。買うから。
関連記事
スポンサーサイト
2015/12/23 Wed. 05:41 | trackback: 0 | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://meteorsan.blog107.fc2.com/tb.php/2006-31fed775
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)