05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 07

メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

星に還ったデヴィッド・ボウイ 

昨日、寝落ちする前の話。
職場の帰りに…雑誌『昭和40年男』の最新号を買って帰ってきたんですけどね。表紙が初代タイガーマスクのやつです。
初代タイガーマスク(佐山聡)へのインタビューと、周辺の関係者へのインタビュー。俳優・野村宏伸インタビュー、漫画家・陸奥A子インタビュー、映画『帝都物語』脚本の林海象インタビュー、リゲイン開発秘話、10.19近鉄vsロッテダブルヘッダー秘話、UWF裏話、女優・比企理恵インタビュー…など、相変わらず読んでるこっちの心をくすぐってくる雑誌ですが、巻末の編集後記の右隣に…デヴィッド・ボウイのニューアルバム『★(ブラックスター)』の1ページ広告がデンと載ってるんですよ。
昨日この雑誌を読んだのなら、「おお、デヴィッド・ボウイ健在だな!」と絶対思ったはずなんです。この雑誌に広告が載るくらい、自分らから上の世代には響きまくる超大物ですからね。
でも、今日職場の休憩時間にツイッターで、デヴィッド・ボウイの訃報を知ってどんより落ち込んでいたので、一段とやるせない気分になったのですよね…。

デヴィッド・ボウイという御方は、もちろんロックスターなんですが…そこに止まらない魅力と才能があったんですよね。
ロックスターと言っても売れ線の派手な曲を作るタイプではなく、常に実験を繰り返しては壊す、ブリティッシュロック、グラムロックの旗手。哲学と美学の人で、クセはあるんだけどキチンと売れる。
そして、とんでもなく美しい。絵になるとかいうレベルではない、物凄い美貌。
日本の漫画における「ロックスター」に絶大な影響を与え、(ああ、デヴィッド・ボウイだよなw)と察するキャラクターがよく出てきました。江口寿史は当然だよね。
音楽モノだけではなく、『北斗の拳』の引き延ばしキャラクターであるリュウガの外見はそのまんまデヴィッド・ボウイでしたねw。『コブラ』の宿敵、クリスタルボウイの英語での綴りが"Bowie"なのも意識しているはずです。少女漫画においては言わずもがな。
デヴィッド・ボウイ御本人も自分の価値を分かっていたのか、俳優としても活動されてました。自分が見たのは『戦場のメリークリスマス』『ラビリンス』『ツインピークス・ローラパーマー最後の7日間』くらいですけど。
大島渚監督が亡くなられた時に、デヴィッド・ボウイが追悼のコメントを出したのは驚きましたが、それだけあの映画には思い入れがあったのでしょう。
自分は、デヴィッド・ボウイの音楽はそこそこしか聴いてません。『レッツダンス』近辺ですね。当時は他の洋楽に耳が行ってましたし。
でも、あの当時売れていたデュランデュランもカルチャークラブも、デヴィッド・ボウイに影響を受けているのは明らかで、その巨大な存在感は感じていました。
音楽と、そこに止まらない特異で巨大な存在感、なんというか…唯一無二の人ですよね。

訃報を見た瞬間、自分でも意外なくらい落ち込んでしまいました。なんだろなあ、好きだとかファンだとか思ったことはないのに。
マイケル・ジャクソン、フレディー・マーキュリーの訃報の衝撃とも違うんだよね。この二人はよく聴いていたし、ファンだと公言出来たから。
自分でも知らない間に、音楽、漫画、映画など多方面からのデヴィッド・ボウイのフォロワーに影響されていたのかなあ。これを機にしっかり聴いてみなきゃイカンなあ。

2日前に発売された最後のアルバムのタイトルが『★』だったのは、『地球に落ちてきた男』が星に還ったという事なのかもしれません。
こんな人は、もう地球には現れないよ。
関連記事
スポンサーサイト
2016/01/12 Tue. 12:35 | trackback: 0 | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://meteorsan.blog107.fc2.com/tb.php/2022-fe9f4682
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)