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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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高嶋ちさ子女史の件で思う 

ええと、すいません(たとえ文法的に間違ってようと、すいませんで充分)。
連休だったんですが、バイオリズムというか、疲れと気分の滅入りが酷くてブログサボりました。すいません。
せっかくの連休、パチンコにも映画にも行かず、麻雀格闘倶楽部をしこたまやっただけという無駄っぷりでしたが、まあこういう「何もしない」時間というのも復活には大事なもんです。
で、今日も麻雀格闘倶楽部やりながら、チラッと見たトレンドの記事に…なんかドヨーンとしたダメージを受けてしまいました。
トラウマ発動といいますか、やな汗が出る話題です。

(ここから転載)

バイオリニストの高嶋ちさ子が寄稿し、2月12日の東京新聞に掲載されたコラム「ゲーム機バキバキ事件」に非難が殺到し、炎上状態となっている。

コラムによると、高嶋の家では子どもが平日にゲームすることを禁止しており、週末宿題が終わって時間が余ったらゲームをして良いというルールにしていた。
にも関わらず、金曜の夜に長男(小学校低学年)がゲームをしているところを発見、怒り狂った高嶋は「ゲーム機を手でバキバキと折った」という。
長男は悲鳴を上げ、すごく落ち込んだとしている。また、次男(小学校低学年)も、その日はチェロの練習をしていなかったため、「次男の分もへし折って壊しました」とのこと。
そして、「自分で働いたお金で買ったゲーム機を自分で壊す気持ち、あなたに分かるの? あなたはゲームが一生できないことを嘆くより、ママからもう二度と信用されないということを心配しなさい!」と二人に怒ったと明かしている。

ネットでは、高嶋のゲーム機を壊して叱るというやり方に否定的な声が多く寄せられている。
「子育てではなくただの虐待」
「そもそも何故子供が親に信用されなければならないのか。本来は子供が親を信用するもの」
「働けもしない子供に働いて稼いだものを壊す気持ち?」
「そもそも子供がこうなったのも親の指導力不足でしょ」
「子供の所有物を勝手に壊す権利は親には無いと思う」
「躾と称して子供の自由を奪う行為で躾けた気になっている親は醜い」
「息子という奴隷が欲しかったんですね」
「下手すれば子供から報復されてもおかしくないほど危険」
「ものをたいせつにという大事な教育観点が抜けている」

一方、「約束守らなかったのが発端だから、悪いのは子供 極端すぎるのは確かだけど」
「そう思われても、結果的に子供のためになるからこうしてるんじゃないですか?」
と一定の理解を示す声もある。

(転載ここまで)


うーん…なんというか、非常に難しい、心をえぐられる問題です。
というのは、自分の母親は…自分メテオが大事にしてるモノを容赦無く捨ててしまう人だったんですよ。
散らかしていて捨てられるというのは自分の自業自得ですが、きちんと本棚に整理している漫画本とか、時には引き出しに入れてあるモノでも捨てる事がありました。
学校から帰宅したら本棚が空っぽになっている風景というのは、こう…表現し難い悲しさです。小遣いで買ったモノでもお構い無しでしたね。
母親の基本思考は「漫画は悪」でして、まあ昭和14年生まれには多かれ少なかれそういう傾向があると思います。
それが、なにかのキッカケで発動すると、漫画だろうとプラモデルだろうと、エロ本だろうと(それはそれで別口で説教されるのさ)お構いなしに捨ててしまうのです。DXマガジンOREの創刊号なんか自分の目の前で捨てようとしやがって、思わずこっちも抵抗して奪い合いですよ。最終的に捨てられたんで、買い直しましたけど(捨てる方が金の無駄なんだぜ馬鹿野郎)。
不思議とレコードは捨てられませんでしたねw。ステレオ部屋にあったのと、母親の脳内ではそういう対象ではなかったのでしょう。

母親は母親の理論で捨ててるんでしょうから、こっちの心境は知ったことではないでしょう。
ちなみにウチの母親は昭和14年生まれの、ウチの島でも田舎の方の人で、家の手伝いとか体力仕事を有無を言わさずやってきた人ですから、70年代から80年代の文化を満喫している自分メテオに対して、軟弱だと思っていたことは間違いありません。典型的な「近頃の若いモンは…」というやつです。
こっちとしては育ってる時代が違うんで、親とはいえ言ってることには賛同出来ないことが多いんですけどね。ただ、最終的に親には逆らえないのです。
こういうのは、よほど親がくだけた考え持ってない限り、どの家にもあるもんだと思います。

聞くところによると、上の記事の高嶋ちさ子女史は…全くTVを見ない子供時代を過ごしたんだとか。
それはおそらく、高嶋ちさ子女史の親の主義でそういう風に育てられたんでしょう。そのことについて、高嶋ちさ子女史がどう思っているのかは知りませんが、「そういう路線を踏襲する事が、自分の人生を肯定する事に繋がる」意識はあるだろうと思います。私の育てられ方は正しかった!という意識ね。
だから、鉄は熱いうちに打った…ということでしょう。ただ、約束の範囲外である弟のゲーム機までへし折ったあたりに、八つ当たりに近いモノを感じますけど。チェロなんぞ低学年の子が一所懸命やる訳ないだろ。
そして、自分がやったことは正しいのだ…と自分に(無意識に)刻印するべく、ブログで喧伝する。まあ、高嶋ちさ子女史なりに内部葛藤はあるんでしょうが、最終的には自分の経験則で子供にトラウマを植え付け、従わせるのです。

自分が前の職場にいた時、お客さんの相談で「息子(小学6年)がゲームばかりやって、言うことを聞かない」というのがありました。
「一度心を鬼にして電源を引っこ抜いたら、息子がスゴい半狂乱みたいな暴れ方をしてしまったので、もう出来ない」とおっしゃったので、自分はこう答えました。
「それは継続して引っこ抜くなり、叩き壊すなりしないといけません」
内心、そう答えている自分にちょっと驚いてましたが、「息子さんは半狂乱になって暴れれば親は譲歩すると思ってしまったんです。やるなら徹底してやらないといけません」とか答えてました。
自分もゲームをどっぷりやってましたから、(いい大人ならまだしも、こんな時間を浪費するものを子供の頃からやるのはマズいよな)と普段から思っていたこともあります。幸いなことに、自分がSLGやRPGみたいな時間浪費ゲームに触れたのは高校時代からですから、それまではゲームを長時間やるという事も無かったですし。
でも一番デカかったのは、「ウチの母親なら、電源引っこ抜きや叩き壊しなんてのは当たり前にやるだろう」という経験則なんですよね。
結局、こういう事をしたらウチの母親は爆発する…というデッドラインは、悲しい目に遭わないと理解出来ないんですよ。何時までに帰らないとぶたれるとか、TVばかり見て勉強しないと説教されるとか。
親の立場でいえば(親になった事は無いけどさ)、そのデッドラインをハッキリさせるのが重要で、それは大人になった自分も理解出来るところです。だから、お客さんに対してそう答えた訳で。

高嶋ちさ子女史のやった事に対しては、トラウマ発動するくらい嫌悪感があります。デッドラインを引く為だったと譲歩しても、小学校低学年の兄弟に対しては過酷な仕打ちです。
ただ、100%間違いとも言い切れないのが教育や躾というもので、少なくとも高嶋ちさ子女史は…自分が親から受けてきた躾を100%ではないにせよ踏襲してるんでしょう。そうしたかったんでしょうし、だからこそブログにまで載せてる訳で。でも、ブログに載せてしまったことで墓穴を掘った気もしますがね…。
まあ、こういう場合は往々にして親戚や祖父母が兄弟にフォローしてくれるはずです。
そして、これからもこの兄弟は厳しい躾をされるんでしょう。それがどういう結果をもたらすかは、10年後20年後じゃないと分かりません。

ちなみに自分メテオは、もう母親に25年ほど会ってません。人生の半分以上会ってない勘定ですね(電話で会話は何度かしてるけど、最後の会話はもう5年前くらいかしら)。
会えばいろいろと言いたい事もありますんで、会わない方がお互いの為です。言われたくもないし、言いたくもない。
少なくとも自分は、ウチの母親の教育方針が必ずしも成功はしなかったと思わせた…つもりでいます。別に直接反抗した訳じゃないけど、間接的に一発殴り返した感覚ですかね。向こうはどう思ってるのか知らないけど。

高嶋ちさ子女史のお子さんが、従順に育つのか反抗するのかひねくれるのか、それは分かりません。正解は無いんですもん。
とりあえず、どう育ってもいいという覚悟だけはしといてほしいですね。
あ~、せっかくの連休で疲れだけはちょっと取れたのに、気分的にイヤな事を書いた。寝る。
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2016/02/13 Sat. 05:19 | trackback: 0 | comment: 0edit

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