04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 06

メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

『Live To Tell』(マドンナ) 

米ポップス界のスーパースター、マドンナ(57)が13日、さいたまスーパーアリーナで世界ツアー「レベル・ハート・ツアー」の日本公演を行った。

来日公演は06年9月以来、10年ぶり5度目。
開演予定時刻から登場まで約2時間遅れるアクシデントもあったが、圧巻のステージを見せつけた。

開演予定時刻は午後7時だったが、マドンナが登場したのは午後8時56分という波乱の幕開け。
会場には開演が遅れる理由を説明するアナウンスはなく、「しばらくお待ちください」とアナウンスされただけ。
開演を待ちきれずに帰る人や、ようやく開演の10分後に「もう終電が…」と後ろ髪を引かれながら泣く泣く会場を後にするファンもいた。

ボクシング元世界王者マイク・タイソン氏が出演するオープニングムービーが流れた後、ステージ上空からオリに閉じ込められた状態で、待ちわびたファン2万人の前に女王が降臨した。

代表曲「ライク・ア・ヴァージン」から最新アルバム「レベル・ハート」収録曲まで、圧巻のパフォーマンス。
親日家らしく、スクリーンには「主演マドンナ」「スケバン」「雌犬」などの日本語が映し出されるなど、遊び心も満点だった。

過去のツアーでは過激な演出で度々物議を醸してきた。
今ツアーでも露出度の高い尼僧の衣装のダンサーによるポールダンスなどが「性的」との判断から、シンガポール公演(2月28日)ではR18指定(成人指定)という年齢制限がもうけられたことでも話題となった。
しかし日本ではR指定は設けられず、セックス・シンボルたる由縁を存分に見せつけた。

(転載ここまで)


マドンナ。ネイティブに発音しようとすれば「マダァ~ナ~」。
ま、無責任な事を言いますが………2時間遅れてくるのもスーパースターの役目です。姐さんのその仕打ちに耐えられるヤツだけが、ライブを堪能する資格を与えられるんです(お客さんはたまったもんじゃないだろうけど、伝説やエピソードってのはそうやって生まれる)。
だってマドンナですよ、彼女から見れば我々は犬で、とりあえず聴かせてやるから待ってろってなもんです。
「ライブをやると言ったけど、何時に始めるかは私が決めるわ」。
そう言われたら、「ごもっともです!」と返す。それが我々の役目ですよ。

マドンナは高校生の頃から一貫して好きです(考えてみりゃあ、姐さんはあの頃から常にスーパースターだよなあ)。
常に情報を入れているとかではありませんが、それなりに曲を聴いて、映画『エビータ』を姐さん目当てで映画館に見に行って、LDも買ってしまった…くらいの"好き"ですね。威張れたもんじゃありません。
シンディ・ローパーもベリンダ・カーライルも好きですけど、マドンナの存在感は特別なんです。

自分ら世代にとってマドンナは、当然『ライク・ア・ヴァージン』で一気にスターダムにのし上がったんですけど、そこで終わらずに大物としての不動の地位を築いた要因が、アルバム『トゥルー・ブルー』なんですね。これが素晴らしかったから現在のマドンナがある…と言っても過言ではない。
自分にとっても"完全アルバム"(捨て曲の無いアルバム)の一つで、血肉になる勢いで聴きまくった思い出のアルバムであります。
でも、実はこのアルバムを買った訳ではありませんw。このアルバムが爆発的に売れた当時は高校生でしたが、クラスメイト(女子)にダビングしてもらったんですよ。
あの頃の高校生は、学生カバンやサブバックにいろんなものを隠して学校に持ってきてましたが、友達と貸し借りする本やレコードは主要品目の一つでした。が、さすがにLPレコードはサイズがデカいので気楽には持ってこれないので、カセットテープにダビングを頼むのが主流でしたね。
マドンナに興味があるのは当然ですが、女子と話題を共有する意味合いも兼ねて、ダビングを頼んだ記憶がありますw。まあ男の子ですから。
(カセットテープというアイテムは、他人と音楽を共有し取り入れるという意味では、最強だったんだな…と今にして思います)

前述のように、アルバム『トゥルー・ブルー』は大変売れて、欧米は当然数百万枚のセールスですが、日本でもゴールドディスク大賞の洋楽部門を制覇したはずです。あれは一種の現象でした。
その勢いでやってきた初の日本公演『フーズザットガールツアー』は圧巻でしたね。三菱がバックについて(CMキャラクターだった)、球場でのライブがゴールデンタイムの地上波で放映されるという、まさにバブルですよ。
自分は録画して休日に寝転がって見てたんですが、母親が…肌もあらわなマドンナの衣装にやいのやいの言ってた記憶があります。うるさいな、それも込みでいいんだよ。
同じ頃にマイケル・ジャクソンも来日公演しましたが、スーパースターを皆で共有出来た、贅沢で充実した時代でしたね。

アルバム『トゥルー・ブルー』は全曲好きですが、一番好きな曲と言われれば…やっぱコレです。


『Live To Tell』公式PV by YouTube


『Live To Tell』公式PV by ニコニコ動画(音質良い)

自分は歌の上手い人のバラードに弱い傾向があるんですが、この『リブ・トゥ・テル』は、まさにそういう曲。
『ライク・ア・ヴァージン』の陽気なポップスのイメージを一転させられた名曲で、この曲が要石になってアルバム全体に波及していると思います。現に、このアルバムからの最初のシングルカットとなりましたし、マドンナとしても力が入った曲なのでしょう。
夜、一人で部屋にいる時に静かに聴くのがたまりません。高校生当時なら生意気な聴き方ですがw、今はおっさんなもんでね。
上のPVにもあるように映画の主題歌で(主演は当時の旦那、ショーン・ペン)、PVの作りもマドンナには珍しいくらい簡素。でも、暗闇に一人佇んで真摯に歌うマドンナは圧倒的で、グイグイ引き込まれます。この頃のマドンナは28才くらいか、下積みを経てきてる重みと、それでいてとんでもなく可愛い雰囲気もあったりするんだよなあ。
この後も30年に渡って、世界のスーパースターであり続ける偉大な女性であります。スゴいよね。

2016年、マドンナ姐さんは相変わらず圧倒的な存在で、あれから無駄に30年分老いただけの自分の精神を、ちょいと若返らせてくれます。
金の為に日本に来ようと、2時間遅れようと構わんのです。それがマドンナってもんで、文句を言うべきもんじゃない。
80年代のスターが軒並み過去の人となり、健康面に不安を抱え、かのマイケル・ジャクソンも地上から去った現在、あの頃洋楽を聴いていた高校生をワクワクさせてくれる"現役"はマドンナ姐さんくらいじゃないですか。
そのマドンナ姐さんが、単なる流行歌手からアーティスト、スーパースターへ踏み込んでいった曲、自分メテオを高校時代にタイムスリップさせてくれる曲が、この『リブ・トゥ・テル』なのであります。
関連記事
スポンサーサイト
2016/02/16 Tue. 05:20 | trackback: 0 | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://meteorsan.blog107.fc2.com/tb.php/2053-5bd440e2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)