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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

オセロ、チェス、将棋、そして囲碁も… 

Google DeepMindが開発した囲碁プログラム「AlphaGo」が、囲碁界のトップ棋士・李世ドル九段と対局して勝利しました。
一連の様子はYouTubeで生中継され、ライブ接続の約10万人が歴史的瞬間を目撃しました。

「AlphaGo」は、コンピュータが自ら学習する人工知能技術「ディープラーニング」を囲碁に応用して強化されたソフト。
今年1月にプロに初勝利したことが科学雑誌「Nature」で明かされ、3月に李世ドル九段との全5局マッチが設けられていました。

李世ドル九段は、レーティングでは史上初の七冠を狙う井山裕太六冠に次ぐ世界第4位。
「囲碁界の魔王」と称される人物で、漫画「ヒカルの碁」の高永夏戦のモデルにもなっています。

なお、今回は全5局の初戦であり、10日・12日・13日・15日にも対局は行われます。

(転載ここまで)


意外と早かった。
技術が画期的に進歩する時ってのはそんなもんなんだろうけど、囲碁の牙城はトップが負けることで崩れた。
日本の将棋の場合は、渡辺竜王がボナンザに勝った時に「これ以上付き合うとヤバいな」と感づいて、以降はトップを出さずに済ませてるんだけど(実に賢明な判断だと思う)、これは将棋ソフトの進化が段階的だったから出来たこと。今は興行にうまく取り込んでいるしね。
今回の囲碁のケースは、チェスのカスパロフvsディープブルー(IBMスパコン)に近いんだけど、なんというか…ソフト側が急激に進化した感があるよね。やっぱりGoogleの資金力かしら。
李世ドル九段は、勝ち越せば億単位のギャラが出るらしいんだけど、…おそらくは軽い気持ちで引き受けたんじゃないかなあ。ネコだと思ったらトラだった感じだと思います。

国内の囲碁は、史上初の井山七冠誕生なるか!で、将棋の羽生フィーバーの再来を狙ってるとこなんですけど、まさかこんな…家を買って掃除してたら屋根が崩れてくるような衝撃に見舞われるとは。
この話題の中で井山七冠誕生が実現しても、囲碁界が期待するようなニュースバリューにはならんですよね。
ちなみに井山六冠はポイント的なレーティングでは世界第3位ですが、実質は20位~30位くらいだと思いますので、李世ドル九段には当然分が悪いですから…まあ…。
国内囲碁を統括する日本棋院も、対ソフト戦に井山六冠は出さないでしょう。(まあ、あまりにも急激な話で、そんなイベントは考えてもいなかったと思うけど)

李世ドル九段が残りの4局でどう巻き返すかが見物ですが、囲碁ソフトが世界的トップ棋士に中押し勝ち出来るとこまで来たのは事実。
21世紀は、人工知能が人間を上回ったと…後に語られるようになるのでしょう。
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2016/03/10 Thu. 05:05 | trackback: 0 | comment: 0edit

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