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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

水谷優子さんの訃報 

大平透さんの訃報は、あえてスルーしたんですよ…。
『科学忍者隊ガッチャマン』の南部博士が大好きだったもんで、かの有名な「ギャザー! ゴッドフェニックス発進せよ!」の異様なカッコよさとか、いまだに職場で仕事を請け合う時に「ラジャー! 了解!」と言っていることなど、書きたい事はあったんですけどね。(ラジャー!については、『Oh!スーパーミルクちゃん』の影響もあるけど)
他にも大魔王や、ココロのスキマ埋めてくれる人への思い入れとかあったんですが、花粉症でツラかったのと、年令的に天寿を全うされた感があったので、ブログで触れるのはやめました。
…なのに、今日はどうしても触れないと気が済まないのです。
まだ51才の水谷優子さんが亡くなられるなんて、一体誰が思ってましたか?

水谷優子さんの声優としての初のレギュラーは、『機動戦士Zガンダム』のサラだそうです。
シロッコに「パプティマス様!」と固く初々しい口調で呼びかけるのが妙に印象的で、高校で友達相手によくマネしてました。
あの作品がほぼ30年前の作品ですから、当時の水谷優子さんは20才そこそこだったわけで、その若さでよく役をこなしていたものだなあと思います。
この…80年代にデビューした女性声優は、ちやほやされずに厳しく指導されたせいか上手いうえに非常に芸域が広く、かつファンから愛された方が多いんですよね。川村万梨阿、佐久間レイ、林原めぐみ、鷹森淑乃、日高のり子、渕崎ゆり子、本多知恵子…。井上喜久子もほぼ近いか。
もちろん水谷優子さんもこの世代で、独特な甘い声を活かした役柄で人気となり、その上でラジオや雑誌などで自分ら「マニアック」なファンを魅了していました。なんせ明るい人だったし、好かれる性格でしたね。
アニメではヒロインか重要脇役を常に任せられ、洋画や海外ドラマの吹き替えも手広く担当して、この2010年代でもその声をコンスタントに聴くことが出来ました。セーラームーンクリスタルのうさぎのママもやっておられるし。
だからこそ、訃報を目にした瞬間…スマホの画面見たまま凝固してしまったのです。「そんな馬鹿な!」

水谷優子さんで自分が好きなキャラクターといえば、まずは『エースをねらえ2!』『エースをねらえ!ファイナルステージ』の岡ひろみですね。
水谷優子さんの仕事の中では珍しい"主役"なんですけど、昭和のTVアニメ版2作品の雰囲気を残しつつ、宗方コーチ没後の岡ひろみの苦悩を演じきっています。原作が好きなだけに、このレベルの高さは嬉しかったですね。
出崎統監督には大変気に入られ、『ブラックジャック』のピノコを始め、何かしらの役で呼ばれてます。
余談ですが、2011年頃のパチンコ『CRエースをねらえ!』(エース電研)では、本来水谷優子さんが演じていない宗方コーチ生前の岡ひろみを演じられ、「白球よ、私の命を乗せて飛べ!」などの名台詞を聴かせて頂きました。耳福でした。
90年代の一連のあかほりさとる作品(天地無用、セイバーマリオネット、爆裂ハンター)、『不思議の海のナディア』で活躍されたのも印象深いですね。
ディズニーは縁が無いのでミニーマウスはあまり知りませんが、『バフィー~恋する十字架~』の主役の吹き替え、『ビバリーヒルズ青春白書』のアンドレアなどはハマってました。
そして…『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃんですよ。二人姉弟で育った自分としては、あれほどの"お姉ちゃんボイス"はそうそう無いです。「…まる子、アンタいい加減にしなさいよ」
さっきWikipedia見てたら、ゲーム『同級生』のコンシューマー版の田町ひろみ(割と攻略しやすい中小企業OL)とか、田中芳樹の『創竜伝』のOVAの鳥羽茉理もやってたんですね。何でも出来るなあ。
…いや、何でも出来る人だったなあ…。

声優さん、アニメ関係者、漫画家さんなどのツイッターアカウントを巡っていたんですけど、その沈痛な文言だけでいかに慕われていたかが分かります。
20年以上の長きに渡って一緒にラジオ番組をやっていたあかほりさとるは相当落ち込んでいるそうです。外道を自称するあかほりさとるの話を上手に聞いてくれたのが水谷優子さんでしたからねえ…。それでも…気を張ってそのラジオ番組の収録に臨んでいるとか。
そして、ミニーマウスやお姉ちゃん、ピノコといった皆が知っているキャラクターの声優が亡くなられたことを悲しんでいる方々のツイート。
その流れに隠れつつ、自分らマニアックなおっさんが…まだ若かった頃に好きだったキャラクターへの思い出と、水谷優子さん本人の思い出をツイート。
まだ51才の現役バリバリ、まだまだあと20年かそこらは声が聞けるはずだったのに、あまりに突然過ぎた訃報。
川上とも子さん、本多知恵子さん、松来未祐さんの時に味わった喪失感を、また味わうことになるとはね。

なんか書くことがまとまってないんですけど、とにかく残念としか言い様が無い。
素敵な声と振る舞いで楽しませてもらったことについては、感謝しかありません。有難うございます。
でも、こんなに早くいなくなるのは…ダメです。
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2016/05/20 Fri. 04:03 | trackback: 0 | comment: 0edit

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