09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --. --:-- | trackback: -- | comment: -- | edit

裏の格ゲー大会は、やっぱりあった(笑) 

9月27日、日本人プレイヤー伊藤さんが格闘ゲームの世界大会で優勝したと朝日新聞と上毛新聞が報じた(現在は削除)。
優勝を伝える記事に対し、ネット上では「存在しない大会では」「プレイヤーネームを聞いたことがない」と疑惑が広がっている。
記事では、伊藤さんが9月20~21日にパリで開催されたゲーム大会「オータムスタンフェスト2016」の、格闘ゲーム「ギルティギア」部門で優勝し、300万円の賞金と次回大会のシード権のうち、シード権を選択したと報じている。

ところが、この記事について格闘ゲームファンの間では「そもそもそんな大会存在しない」「世界大会で優勝するようなプレイヤーなら国内でも名前が知られてるはず」と疑念の声が上がった。
確かに「スタンフェスト」という大会はパリで行われているが、公式サイトを見ると直近の開催は5月となっている。「オータムスタンフェスト」という大会は見あたらない。
日本語・アルファベットのどちらで検索しても開催情報や他の参加者の声には全くたどりつかない。
「ギルティギア」の近年の国内大会の業績を見ても、記事中で言及されているハンドルネームの出場者が上位にランクインしている様子はない。

伊藤さんのものと思われるFacebookページでは、大会の様子の写真は上がっていないが、日本時間22日付けで「獲りました」という報告がある。
ドイツを経由し、フランスに行く様子も収められているが、掲載写真の少なくとも一部は、Googleで画像検索すると、第三者の過去のブログの使用写真と完全に一致する。

ネットで上がっている疑惑を受け、伊藤さんに直接話を聞き、以下のような回答を得た。

・改めて「オータムスタンフェスト2016」への参加の有無と、優勝したかどうかを聞くと「事実です」という。

・大会自体は「クローズドで開催されている招待制のもので、大会主催者からメールで出場の打診があった」とし「日本で言うとゲームセンターが主催するような小規模なもので、ネット上で情報はないと思う」と話した。

・伊藤さん自身はこれまでオンライン対戦を中心に活動しており、自身の名前が出るような大会にはほとんど出場していないそうだ。

・Facebookの写真に関しては「普段から建物や風景の写真を保存しているので、自分が撮影したものでない写真も使ってしまったかもしれない」。

・大会会場やプレイ前後の写真は「時間がとれず、撮影していない」という。

・大会の参加・優勝を示す証拠がないかを聞くと「小規模な大会だったので、賞状もトロフィーももらっていない」。

・海外大会ということで、ドルかユーロ建てであろう賞金額の詳細を聞くと、「実際に受け取っていないので正確な額は分からない」「300万円は過去の参加者に聞いたもの」とした。

・出場を打診するメールは「連絡があった当時の携帯電話が壊れてしまったので手元に残っていない」。正確な主催者の名称や開催情報の詳細は得られなかった。

(転載ここまで)


自分も「闇の新体操」というのは知ってます。
戸黒肉助さんという体育教師が15年ほど前に立ち上げた新しいスポーツで、ごく一部の愛好家のみぞ知る悦楽の境地だそうです。パラダイムノベルというところから詳細なレポートが新書サイズで発売され、じっくり読ませて頂いた記憶があります。
世の中には、決して表に出てこない嗜好や楽しみがあるんだなあ…と非常に勉強になった訳ですが、おそらくこの格ゲー大会もそういう類のものなんでしょう。

まあ…冗談はさておき、この一件結局は嘘だと白状したようですね。
フランスで開催される格ゲーの大会なのに「オータム」という英語ってこたあ無いんじゃないのとか、300万円もの優勝賞金が出るのに誰も知らないとか、過去の参加者って誰だよ(日本人か外国人かも含めて)とか、全方位からツッコミどころのあるほのぼのニュースだったんですが、話題としては一応の終息となりそう。
で、この一件のキモだと思うのが…「上司は、分かっていて会見をやらせたのではないか」という事なんですよ。
伊藤さんが休みを取る理由があまりにも白々しいと考えていたところへ、格ゲー大会で優勝してきたとか、来年のシード権があるんで来年も参加するとか、都合のいいことを伊藤さんが言うもんだから、「本当なら世間に発表しちゃおうや、手配はする」とトントン拍子で話を進め、伊藤さんが引っ込みつかない状態にした。
嘘であれば白日の下に晒し、本当なら話題作りになるし来年も渡仏させやすくなる。どっちに転んでも上司は問題無い。
伊藤さんも必死に嘘を構築しないといけない立場なので、なるだけバレないような理論武装した上で、ノリノリで記者会見した。
かくして、この珍妙な架空格ゲー大会は全国に知られることとなり、「裏の大会は本当にあったんだ!」と、ちょっとしたロマンを提供してくれたのです。
やっぱり嘘だと白状したので、上司は世間に対し一応の謝罪をすることになりましたが、内心は口先だけで有給取る伊藤さんに鉄槌を下した気分でしょう。

まあ有給長めに取ってサボっただけのことで事件というほどのこともなく、愉快な話題を提供してくれた訳ですから、この件はもうこれでいいんじゃないですかね。職場での懲罰はあるでしょうがw。
「闇の格ゲー大会」「裏の世界の格ゲー大会」は、世界のどこかで確実に開かれているのです、たぶん。
関連記事
スポンサーサイト
2016/09/30 Fri. 03:22 | trackback: 0 | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック
トラックバックURL
→http://meteorsan.blog107.fc2.com/tb.php/2204-d9cea9a3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。