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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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2016年に映画館で見た映画を振り返る 

謹賀新年。
昨年は、ブログの更新が滞りがちになりまして申し訳ありません。
10月からの新しい部署が慢性的人手不足で、幅広くせわしなく動いているもんで、帰宅してから寝落ちするまでのスピードが速いんです。書かなきゃなあ…とは思ってるんですが。
もう少し余裕が出るまではこういう調子になるでしょうが、果たして余裕が出るのか…正直未知数であります。

2016年は、映画館で映画を見た回数が過去最高になった年でした(まあ大半は『君の名は。』なんですが…)。
若い頃は月に1~2本くらいは見に行ってたんですけど、ここんとこ足が遠のいてました。現在住んでるとこからちょっと遠いという意識があったんですけど、意識改善とJMAXシアター富山のオープンによって劇的に回数が増えました。
映画館というワクワクする空間に復帰した、自分的にエポックな年と言えるでしょう。

ということで、2016年に映画館で見た映画…延べ27本(実質6本w)を振り返った寸評を。


【ガールズ&パンツァー劇場版】(5回)
考えてみれば、この映画が自分を映画館に呼び戻したことになります。
徒歩90分余のシアター大都会、しかも最初は完売空振りという仕打ちを受けながらw、1~2月にシアター大都会で4回、6月にJMAXシアター富山のオープニング上映で1回の計5回鑑賞。映画館で5回見た作品というのは初めてでした。(過去には3回見た作品が複数)
それだけこの映画は、再見性に優れ、TVシリーズ未見の自分でも入りやすいくらい間口が広く作られていました。無論、戦車道という設定は人を選ぶんですけどw、劇場版からTVシリーズに遡った方も結構いらっしゃると聞きます。それだけ完成度が高かった。
プロットは王道で、気持ちの良い甲子園大会を見ている感じ。見終わった後の余韻が非常に良く、細部にもネタが織り込まれていて繰り返し見たくなること請け合い。
おかげで関連書籍など読み漁って、いまだにTVシリーズ見てないのにガルパン世界はすっかり理解してしまいましたw。パチンコも役に立ったし。
90分歩いて映画を鑑賞し、90分歩いて帰りながら反芻するのが楽しかったですねえ。
1年のロングランで興収24億円というのは、これまでの興行常識を覆すもので、映画史上でも特異な存在感の作品になったと思います。

【ゴーストバスターズ】
今年見た唯一の洋画であり、唯一の実写映画です。休日でパチンコも早めに勝ちを決めた夕方、「ふーん、先行上映やってるんだ」という…思い立ったが吉日のノリで見に行きました。
やっぱねえ、80年代が青春だったおっさんとしては『ゴーストバスターズ』というタイトルに思うとこある訳ですよ。脳内にレイ・パーカーJrのテーマ曲が流れて、あの3人+1人+シガニーが浮かんでくる。
このリブート版が全員女性だという情報は逐一入れてましたし、宣材写真など見る限り、メンバーの女性達は一癖ありそうで好感触あり、少し楽しみにしていたのですよ。
結論を言えば、…挑んだ幻影が巨大過ぎましたね。やっぱりどうしても比較しちゃう。旧メンバーがカメオ出演で出てくるとテンションが上がってしまいますから。
旧作要素を抜きにすると、テンポ今一つでもっさりしてるし、各キャラクターもハジけてはいるけど魅力的とは言い難い。電話番のアホな男も面白くなかったし(個人的にね)。
日本での興収はちょうど10億円、世界的にもパッとせず終わって赤字だったそうですし、このシリーズが続くことは無さそう。
80年代の洋画ってのは、安易にリブート・リメイクするもんじゃないと思います。

【君の名は。】(17回)
ただの中毒者ですw。とにかく休日の度に見に行って成分を補充している感じですね。
ここまで来ると、どこがいいみたいな事は考えてませんね。単に世界に身を委ねに行っている。見る度に違うとこで魅入ってますし、流れそのものが快感なのかもしれません。
毎回確実なのは、「前前前世」が流れて入れ替わりのドタバタダイジェストが終わり、宮水家の三人で御神体まで御奉納に行くとこまでくると、(さ、こっからが本番よ)と思って姿勢を正してること。
それと…カタワレ時→マッキーぽとり→「スパークル」あたりは常に涙目で見てることですね。
カタワレ時突入時、瀧くんが三葉に三年前「誰?お前」してしまった事を踏まえ、ちょっとタメを作ってから優しく「三葉」と呼びかけるとこでもう泣いてます。イケメンやなあ瀧くん。それに対して三葉が「瀧くん、瀧くんがいる…」とボロボロ泣くのがもう(以下略)。
どこがお気に入りというのではなく、見る度にポイントが変わってますね。しゃぶり尽くしてます。
で、現在興収215億円くらいですが、この作品の前代未聞の数字動向は観察していて本当に楽しい。
8月最終週公開で、閑散期の9~10月で興収も着席率も強烈な数字を叩き出し、11月は『デスノート』を死闘の末に退けて首位奪回、目減りせずに毎週5億円ずつ上乗せ、『ファンタビ』登場以降は首位は明け渡すも、12月も邦画の新作を次々沈めて集客し続け、ついには削られた箱と座席をこの年末年始に奪還し、完全に正月映画となって『ローグワン』や『バイオハザード』『ファンタビ』と鎬を削るという…。東宝もシネコンも扱いに苦慮してるだろうねえw。新作が『君の名は。』を上回れないんだから。
予想ですが3月まではほぼ確実に上映するでしょう。状況次第では5月もやってるかもしれません。困ったなw。
当然ながら、最初から最後まで脳内上映は可能なんですが、2017年も上映が続く限り見に行くと思います。心身がリフレッシュ出来るのであれば、1800円は安いもんですよ。

【この世界の片隅に】
原作者・こうの史代さんのファンなので、この映画化には大いに期待してました。
結果、よくぞここまで…と絶賛したくなるくらい、世界観を損なわずに動かしてくれたと思います。監督が原作を愛し、忠実に再現するための手間を惜しまなかったということです。そもそも片渕監督はあの『BLACK LAGOON』のアニメ化をやってのけた人ですから、手腕は折り紙付きだったんですけどね。
この映画を妙に持ち上げる文化人は、まず原作が素晴らしいとは絶対言わないんだけど、なんなんだろうねあいつら。腹立たしいわ。
現在の興収が7~8億円くらいですか。規模と宣伝を考えれば大成功です。10億円いったら完全版を作りたいということですが、見たい気持ちもある反面、監督とスタッフにかかる労力を考えると過度に期待しないつもり。映画の完全版って、良し悪しありますしね。
自分は11月にファボーレ東宝で見たんですが、この1月14日よりJMAXシアター富山でも上映が始まります。そこで2回目を見る予定。

【聖の青春】
現在もやってるとこはあるようですが、大方の上映は終わったようです。
内容や出来は概ね好評だったので、今後も残っていく作品になってくれるでしょう。力作でしたしね。体型を寄せて熱演してくれた松山ケンイチに感謝。
興収はおそらく5~6億円くらいのよう。失敗ではないけど、もう少し積んでくれると良かったなあ。

【ポッピンQ】(2回)
しれっと大晦日に2回目を見ましたw。不満点を整理しながら見てた感じですかね。
とってつけた展開、説明ばかりなのに説明不足、描かれないキャラクターの内面など、腐す要素は一杯あるんですけど、面白い要素も結構ある。野菜カレーなのに具が口に入らないとか煮込み不足とか、そんな印象です。
説明不足を補うためにコミカライズや小説があるんですけど、それを読まないと補完出来ない設定ってどうなのよ。映画は単体で成り立たないとダメでしょ。
あとあえて触れなかったけど、エンドロール後の嘘予告(嘘に決まってますよね?)、あれ余計だから。
あまりの不入りにテコ入れを図ってきたか、12月30日よりYouTubeで映画の冒頭17分間が見れるようになりました。90分強の映画で17分もタダで見せる…、追い込まれてますね。(しかしこの17分開放でも面白そうに見えない…)
なんと1月7日から新しい入場者特典も準備したそうです(泥縄)。しかし、既に1月6日で上映終了を告知している映画館が出てきてまして、JMAXシアター富山も1月13日で終了告知が出てます。1月14日から『この世界の片隅に』『イタズラなkiss』『劇場版艦これ』など始まるようですし、仕方ありません。まあ『イタズラなkiss』も壮烈な爆死映画なんだけど…。
東映も映画を皮切りに『ポッピンQ』の展開を考えていたようですが、ここまでやらかすと…。もったいないですが、宣伝失敗、上映時期失敗、脚本軽視のツケでしょう。たぶん興収1億円いくかいかないか…。
上映終了までにもう一回見ておこうかなあw、入場者特典貰いたいし。素材は良かったんでね。

てなとこですね。
現在やってる他の映画については、『ローグワン』はスターウォーズ嫌いなんで見ないし、『バイオハザード』『ファンタビ』も興味ない。
『海賊とよばれた男』は見る気あったんだけど、漫画を全部読んでるのと2時間半の長尺なんで、積極的に動く気になってません。
しばらくは『君の名は。』をリピートしながら、次の作品を待つ感じになりそうです。

2017年もいい映画に巡り会いたいもんです。では。
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2017/01/02 Mon. 05:08 | trackback: 0 | comment: 3edit

コメント

去年はメテオさんお勧めの映画を2本見て2本とも大当たりでした。
改めてありがとうございます。感謝感謝です。

ところでメテオさん的には『聲の形』や『シン・ゴジラ』は食指が動かなかったようですが、もしよければ理由を教えてもらえませんか?
両方とも気になる映画ではあったので、メテオさんの意見が聞ければ嬉しく思います。

エトワ-ル☆ #- | URL | 2017/01/03 22:11 * edit *

>>エトワール☆様
長期放置しましてすいません(_ _)。年末年始疲れてまして…。
『聲の形』は、やってるとこが近くなかったのもありますが、…人がイジメられるっていうのは苦手なんですよ。いい作品だというのは承知してるんですが。
自分も80年代のオタクだったもので、冷やかしやちょっとした嫌がらせは受けてましたから、そういうのが剥き出しになる話はどうにも苦手で。
あの原作で、松竹系というハンデwも乗り越えて興収20億円超というのは、『君の名は。』『片隅』とは違う方向で素晴らしい結果ですし、いずれ見たいと思いつつ…二の足踏んでます。

『シン・ゴジラ』については公開前懐疑的で(庵野監督はエヴァ終わらせろという感情)、公開後評判が聞こえてきてから「見てみようか」とは思ったんですが…。
過剰に推す人達の中に全方向に喧嘩を売るタイプの方が少なからずいて、事もあろうに「過去のゴジラよりも遙かに面白い!」とか…触れ回ってるのを掲示板やSNSで見ちゃいましてね。
それに対してすっごく嫌な感情が湧いたのと、なんか事件事故が起きるたびに「シン・ゴジラ実況」とか称してツイッターで馬鹿騒ぎする連中などがいて、見たい欲求が完全に無くなったのです。

二つとも食わず嫌いになるんですけど、『聲の形』は生理的に、『シン・ゴジラ』は感情的に見なかったという。
どちらも映画としてはオススメ出来ますが、自分は…しばらく見る予定はありません。

メテオ #- | URL | 2017/01/09 07:15 * edit *

大変よくわかりました。ありがとうございます☆

見るべきか否かは人の意見で決めるようなものじゃないんでしょうけど、なにせこのところのメテオさんの意見が(私には)預言者のごとくありがたかったものですから。

エトワ-ル☆ #- | URL | 2017/01/09 23:37 * edit *

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