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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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『「エロイカ」の歩き方』 

漫画『エロイカより愛をこめて』と出会って、相当な月日が経ちました。
NATO情報部の誇る、腕利きの”鉄のクラウス”エーベルバッハ少佐と、天才的怪盗エロイカの、………友情?いやいや………愛憎?とんでもない………愉快でシリアスな共生関係とでも言うべき、世界を股にかけた珍道中も先日37巻の発売となりました。
連載期間の割に刊行巻数が少ないのは、時々長期休載に入るから。
特に、18巻から19巻の間の、7年間?ほどの休載は、「ああ、もう無理なんだなあ」と諦めの境地に達していました。この時、東西冷戦が終結し、NATO情報部とソビエトKGBの対立が軸だったこの漫画も、その波をもろにかぶったからです。
そんな経緯があっただけに、休載明けの19巻冒頭、”鉄のクラウス”と”子熊のミーシャ(KGBの腕利き、ハゲでグラサン)”が空港で待ち合わせし、協力して案件に挑む出だしは、感動でもあり、新展開への期待が膨らむもので忘れられません。ま、協力とは言いつつ、半ば対立しながらドタバタやっている姿は実に『エロイカ』で安心しましたがw。
その後は、世界情勢でのロシアの復権に合わせてミーシャとも距離が出来て、旧来の型に近くなっています。まあ、こうでなくっちゃね。

で、今回の37巻と同時発売されたのが、ムック本『「エロイカ」の歩き方』(アスキー・メディアワークス、1850円)。
これは、登場人物紹介のような通常よくあるムック本ではなく、今まで『エロイカより愛をこめて』で舞台となった世界中の都市と建造物、そこで起こった印象的な作品中の出来事などが、実際のコマを引用して紹介されている、ちょっと特殊なムック本です。
改めて見ると、大都市から小都市まで、さまざまな場所が舞台になっているんだなと思うと同時に、その街並みや建造物をきっちりと描いている青池保子、及びアシスタントの方々の手際に感嘆せざるを得ません。ここをおろそかにするとリアリティーが出ないから当然なんでしょうが、取材や資料提供があれば出来るというものでもないはず。読者をその舞台に引き込む努力を感じます。
紹介した場所、建造物には実際の住所、連絡先、見学時間帯、URLが添えられ、旅行ガイドブックを意識した造り。そもそもこの本の帯には、”聖地巡礼の決定版!”と銘打っておりw、そういう用途に使ってもいいのではないかと思います。まあ、オタク的な聖地巡礼とはスケールの違う、オーソドックスな海外旅行になるとは思いますが。

自分のような『エロイカ』好きの小市民は、この本を見ながらエピソードに思いを馳せたり、そこに行った気になるためのムック本ですねw。『エロイカ』中級者以上を対象にしている本ですので、まずは本編『エロイカより愛をこめて』を読んでもらえれば嬉しいですね。世界情勢の反映という点でも一読に値する漫画だと思いますし、ここで得た知識がAnAnに役に立った事もあったりw。
何より、少佐、エロイカ、ミーシャ、少佐の部下達など、愛すべき登場人物に親しんで頂けたら幸いです。
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2011/01/11 Tue. 20:03 | trackback: 0 | comment: 0edit

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