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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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『信長の野望・全国版』(FM77ディスク版) 

高1の夏に買った『信長の野望』は、テープ版でしたがBASICプログラム解析までしてw遊び倒しました(だってbreakキーでプログラム止まって、BASICリスト見放題だったんだもん)。
高2の冬に買った『三國志』は、もう…遊び倒したとかいうレベルではないくらいの中毒で、選択出来る君主のほとんどで中国制覇を繰り返していました。あ、猛獲だけは選択した事ないやw。
『蒼き狼と白き牝鹿』はパスしましたw(そこまで潤沢な資金は無かったんでね)。
…さあて、高3の冬。ついに、あの、『信長の野望』がパワーアップをする時が来ました。

とは言っても、実際に『信長の野望・全国版』の情報が雑誌に載りだしたのはその前年。まだ『三國志』も買ってない頃の話です。
超ベストセラーゲームの待望の続編、あまりにも進化しまくった美麗な画面、そして…蝦夷から薩摩まで、文字通り全国の戦国大名になれるという圧倒的ボリュームアップ! 『Login』も『POPCOM』も『ベーマガ』も『コンプティーク』も、その他いろんな雑誌がふんだんに画面写真を載せて、この期待の新作をイチ押ししてきます。
こちとら『三國志』すらまだ買えていない、しがない田舎の高校生ですから、雑誌を見る度に「ううう~、欲しい、やりたい…」とボヤくしかなかったものです。

その『信長の野望・全国版』が世に登場したのは1986年10月。ただしこれはPC88版(あの頃のPCユーザーにはお約束ですw)。次いで翌11月にX1版が発売になります。
自分はこの翌月、以前にも書いたように先輩の好意もあって念願の『三國志』を入手する訳ですが、…この時点で『信長の野望・全国版』のFM7版はまだ無かったのです(だから迷わずに済んだとも言える)。まあ、光栄は最終的には出してくれるだろうとは思ってましたが、まず88、次にX1という発売スケジュールに…忸怩たるものは感じていました。「そんなに88が偉いのか!」(偉いんです)。
さて、自分が『三國志』に勤しんで成績がヤバい状況に入りつつあった1987年1月、…『全国版』のPC98版発売w。おいっ! まあ、雑誌の光栄の広告には、一応"FM7版鋭意開発中"とかわざわざ書いてくれてはいたんですがね(この当時から、光栄は大概の雑誌に数ページに渡って広告を出す会社でした。発売後結構経ってるゲームでもガンガン押してましたね。今思っても賢い戦略)。
そして…ようやく4月、自分が高3になると同時に『全国版』のFM7版は発売されました。3.5インチと5インチの両方のフロッピー媒体で出す必要があったのも、FM7には不利だったんだろうなあ。

発売されたからすぐ買えるのかというと…さにあらずw。これで『全国版』9800円也が、買うもの欲しいものリストに本格的に入ってきたという話です。
月々の小遣い程度では、PCのソフトは賄えません。チャンスは2回。夏の花火代と冬のお年玉(解説しよう。長崎県ではお盆に墓地で洒落にならないくらいの盛大な花火をやる風習があるため、親戚や知り合いからお年玉感覚で花火代を貰う事があるのだ。無論、使い道は花火でなくてもそれはそれw)。
この年の夏は、目の手術で福岡まで行く事がちょくちょくあったものの、臨時収入は他のソフトや書籍に消えてしまいましたw。『三國志』の14800円ほどではないにせよ、『全国版』の9800円も学生にはキツいのよ。
となると『全国版』入手は年末か…。買うものリストのトップ項目に繰り上がり、いよいよ年末…。
雑誌で一報を見てから1年以上経過して、ようやく『信長の野望・全国版』FM77用3.5インチディスク版がやって来ました!

最初、どの戦国大名でプレイしたかは、あまり記憶がありませんw。たぶん織田だったんではないかと思います。
とにかく、美麗な日本地図が戦国大名に分割されている様を楽しんでいました。『全国版』は領国の色分けが無いので、上空から地図を見る感覚に近いのが独特で好きでしたね。
ゲーム内容は、前作『信長の野望』をベースに全国規模にしただけ…と言ってもいい感じ。そのオーソドックスさ故に飽きない面白さはありました。まあ、暗殺があまりに決まりすぎるのが興を削いだ部分もあったかな。長宗我部でやる時は、周囲全て暗殺で征服して国力増強するのがお約束でしたw。決まらない相手(有名どころ)には絶対決まらないんだけども。
ヘックス戦も基本前作と同じなんですが、地形のバリエーションが増えて、攻め方を考えないといけなくはなってましたね。とにかく第1部隊を叩けが合い言葉ですが、そうはいかない地形もありましたし。
鉄砲はあまり増強できないシステムでしたから、基本は兵忠。兵忠が低い隣接国にはガンガン攻め込むのがお約束。こっちの兵忠は維持せんといかんけどねw。

ただ、すでに『三國志』が存在し、実際にやり込んでいたが故に物足りなさを感じたのも事実です。そう、配下武将と後継者の不在ですね。
あくまでその戦国大名一代で全国統一を成し遂げないとゲームオーバーですから、開始時点で年食ってるヤツは難易度がやたら高い。毛利が難しいなんて『全国版』だけでしょう。「死ぬな元就、まだ死ぬなよ」とか言いながらプレイする自分アホみたいw。
それと、『三國志』が武将を召し抱える面白さを見せつけまくった後だけに、「うーん、せっかく伊達でやってるのに小十郎いないのが…」とかどうしても思ってしまう部分で(1987年は『独眼竜政宗』フィーバーだった)、配下武将の使える『信長の野望』というのを心待ちにするようになります。
それは確かに次作で実現はするのですが、その…小十郎は…。

その他、『全国版』にしか存在しない試みもいくつかありましたね。
方言モードとかは今やっても面白い試みだと思うんですが、同じ国の中でも方言がガラッと変わるとこはあるしなあ。あと、「誰もそんな方言使わんわ!」というイメージ方言もねえw。特に鹿児島の「おいどん」「ごわす」系。鹿児島県人が怒ってましたわw。
戦国大名の苗字の変更が手軽に出来るのも『全国版』のお遊びの一つでしたね。自分の、世を忍ぶ仮の苗字での全国統一とかやってました。今ならメテオだろうなw。これは後の自作武将へ繋がったのかな。

『信長の野望・全国版』は、待望の新作であり、よく出来たゲームで、楽しく遊ばせてもらった大変いいソフトでした。お年玉を投入した価値は充分ありましたよ。
ただ、不満と物足りなさも同梱されていたなあ…という印象。この、良いところと不満点が混在する形が、光栄シミュレーションのスタンダードになっていきます。罪な会社だw。
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2012/07/24 Tue. 00:01 | trackback: 0 | comment: 0edit

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