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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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『T.D.F. 怪獣大戦争 決死の原子炉防衛作戦』(FM77ディスク版) 

『T.D.F. 怪獣大戦争 決死の原子炉防衛作戦』

ああ、こんな正式タイトルだったのかあw。
買って楽しんだソフトなんだけど、タイトルは『TDF』としか覚えてなかったわ。ネットでいろいろググったら、正式タイトルに巡り会えました。…そんなこだわってたソフトという訳じゃないんだけどねw。とりあえず『TDF』表記で通します(面倒だし)。
自分の中では…"あるソフトの代役"として楽しんだという、可哀想な役回りをさせてしまったソフトです。このソフト独自の魅力をもっと楽しんでおくべきだったかなあ…。

1987年当時は、システムソフトから画期的人気ソフトが出ていました。
その名は『大戦略』。あまりにも有名なタイトルですが、画面上のヘックスにユニットを配置して、仮想の戦争を行うという、シミュレーションボードゲームのPC版です。
これがもう、『信長全国版』『三國志』(光栄)、『ザナドゥ』(日本ファルコム)らと常に売り上げトップテンを争う人気で、もうすでにPC98専用に『大戦略2』まで発売されていました。
しかし自分の愛機はFM77。『大戦略2』はおろか『大戦略』も未発売でした。ふん、へっ、ちっ。
もともと現代兵器は好きだし、そのうえ隣の芝生は青く見えるもので、『大戦略』のようなヘックスゲームをやりたい、でもやれない。当時の8ビットPCはホント、PC88ユーザーがドヤ顔をするために存在してるようなものでした。
その年の夏、そんな欲求を満たすソフトが出ます。

それが冒頭に書いた『TDF』(データウェスト)。正式名称は上を参照w。自分には珍しく、発売即購入したソフトでした。
このソフトは、ヘックスにユニットを配置するシミュレーションという点では『大戦略』そのものなんですが、自軍兵器が戦う相手が…怪獣ユニットであるというのが独自の味付けでした。
自分は地球防衛軍を指揮し、迫り来る怪獣から原子炉を守るという、ある意味燃えるシチュエーション。映画『ゴジラvsビオランテ』に似ていますが、『ゴジビオ』の公開は1989年、脚本は一般公募でまだ表に出てきてない時期なんで、単にゴジラをイメージした設定での類似でしょう。
ちなみに、『TDF』の怪獣ユニットは、やはりゴジラ風、モスラ風とかでしたねw。まあ当然か。

ゲームとしては、まず索敵第一。偵察に向いた兵器ユニットを飛ばして、原子炉に向かってきてるはずの怪獣を捜索します。
見つけたら、総力戦で怪獣を仕留めにかかる訳ですが、なにせ怪獣ですから耐久力もあるし、攻撃力も高い。そういうバランスは面白かったですね。
面が進むと内容も難しくなってきて、怪獣ユニットが複数現れたり、モスラ風、ラドン風の飛行怪獣ユニットの移動力に手を焼いたりする事になります。
マップも多様ですし、飛行ユニットはともかく、地上ユニットは配置・移動を計算しないといけない。
もちろん原子炉をやられちゃったら負けなんで、そこだけは絶対死守。倒すモノと守るモノがハッキリした、分かりやすいゲーム性でした。

面白く遊んだ反面、どうしても『大戦略』の代用品として遊んでる感が拭い去れなかったのが、ソフトに対して申し訳なかったなあ…と"今は"思いますw。データウェストが88版とFM7版をほぼ同時に発売してくれた点も、評価しなきゃいけないなあ。
しかし、翌年初めに待望の『大戦略FM』が発売になった事で、自分の中でのこのソフトの役割は終了しました。『大戦略FM』入手後は…もうほとんど遊んでないです。
せっかくのヘックス戦、やはり"軍vs軍"をやりたかったんですよね。今もそういう系統のゲームは好きですし。
だもんで『TDF』に関しては、面白かった・アイデアがいい・でも『大戦略』が好き…というのが、振り返ってみての印象ですねえ。

その後、『TDF』と似たようなコンセプトを持つゲームはチラホラ出ました。セガサターンの『ゴジラ-列島震撼-』なんかは、かなり近いと思います。強烈に難しいのがアレでしたがw。
『TDF』のコンセプトを豪華に発展させたのが『スパロボ』でしょうね。そういう意味では、よく整った原型を持つゲームでしたよ。
『大戦略』の亜流でありながら、1987年のPCゲーム界において存在感を示せた佳作です。
怪獣映画が無くなって、こういうネタのソフトが受け入れられる土壌は年々少なくなっていくんでしょうね。

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2012/08/23 Thu. 05:39 | trackback: 1 | comment: 2edit

コメント

なんか物凄く呼ばれたような気がして来ました。
三食もトイレも忘れ夢の中でも戦い続けたかつての大戦略戦士です。

『TDF』というゲームは知りませんでした。そもそもFM77でそんなにゲームができるものだとは。
当時のマイコン初心者の中には南野の笑顔に騙され買ってはみたものの「やりたいゲームできねー!」になった人も少なからずいたでしょうが、メテオさんは吟味に吟味を重ねた上でFM77という苦行道を敢えて選んだのでしょうね。
(かくいう自分はMZ2500が欲しかった)

大戦略はウォーシミュレーションの金字塔だと思います。「ファミコンウォーズ」、PCエンジン「ネクタリス」、MD「マスター・オブ・モンスターズ」その後のシミュレーションRPG等いろいろやりましたが、いつも最後には大戦略に戻ってました。ヘックス最高!

いつの日かメテオさんとお手合わせ願いたいものです

エトワ-ル☆ #- | URL | 2012/08/23 10:29 * edit *

>>エトワール☆様
エトワール☆さんが大戦略好きだという事は、前々から伺っていたんですが、予想以上ですw。
ボードシミュレーションをPC処理させるという単純な発想ではあるんですが、PC処理ゆえに煩雑な判定に振り回される事無く、純粋に戦術を楽しめるようになったのは画期的でしたね。
今後もこの"思い出のゲーム"カテゴリに、思い出したように登場すると思います。エトワール☆さんほどやり込んではいませんがw。

ゲームそのものは、88、FM、X1の三つどもえなら結構ありました。あとは、メーカーのアピールに騙され…いや、心動かされるポイント次第でしたね。
MZ2500は、同級生が買いましたよ。あれは…性能は確かに一級品だったんですが、ホビーユースには今一つ向いてなかったですよね。もったいないマシンでした。
たぶん、その反省がX68000に反映されたんじゃないかと思います。

メテオ #- | URL | 2012/08/23 17:22 * edit *

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