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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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書籍『父と息子のフィルム・クラブ』 

映画を親父とかあ…。そいつはなかなか拷問かもしれんねえ。

(ここから転載)

『父と息子のフィルム・クラブ』(デヴィド・ギルモア/高見浩訳/新潮社)学校をドロップアウトした息子と映画を通して関わる父親の姿を描いたノンフィクション。

息子は、言う。
「学校になんか、もう二度といきたくないんだ」
『父と息子のフィルム・クラブ』の最初のシーンだ。父親は、苦渋の決断をする。
「どうしても学校にいきたくなければ、もういかなくていい」
「学校をやめても、おまえは働かなくていい。家賃抜きで家にいていい。毎日五時まで寝ててもかまわない」
つまりニートでもOKである、と。ただし、条件がある。ふたつだ。
ひとつ。麻薬は絶対に禁止。もうひとつ。週に三本、一緒に映画を観る。
「冗談だよね、それ」
冗談ではなかった。それから、父と息子の映画対決がはじまるのだ。

(転載ここまで)

さっそく、チョコッと立ち読みしてきましたw。ノンフィクションという謳い文句はありましたが、どこまで事実かはなんとも。椎名誠が推薦文書いてました。
まず、前提として、映画好きじゃないと読めない気がします。息子に見せる映画については、どういう映画か解説があったりしますけど、それに対する息子のリアクションなども考えると、それなりの映画通じゃないとツラいなと。
『氷の微笑』を見ながら、バーホーベン監督の話や、『ロボコップ』『ショーガール』に話が飛躍するような親父ですから、それでニヤリと出来るだけの読者の(映画に対する)器が求められます。
作品として面白いかと言われると…微妙な感じでしたね。映画のウンチクを語りつつ息子との交流を書くというのは、面白い試みだけどノンフィクション系を謳うにはちと散漫かな。映画に縁の薄い人にも配慮しなきゃならないのは分かりますが、映画エッセイを主とするか、実録親子交流を主とするか、ハッキリしてほしい感じでした。
まあ、今までに例の無い試みだとは思うので、その点は評価したいですね。

自分が、この親父と同じ立場なら、こういうセレクトで息子と接していきたいねえ。

【1週目】『猿の惑星(オリジナル)』『日本沈没(1972版)』『ガメラ3・邪神覚醒』
世の中には、人間の手にはどうしようもないレベルの出来事があるという認識を養ってほしい。「何も…せん方がいい」

【2週目】『ブルースブラザーズ』『ムトゥ・踊るマハラジャ』『釣りバカ日誌(どれでも)』
人生ってのは楽しく過ごさないとダメなんだよ。笑って暮らそうぜ。

【3週目】『燃えよドラゴン』『燃えよデブゴン』『フォエバーフィーバー』
李小龍、ブルース・リーという、人から神になった男を知り、それを崇拝する人の事を知る。『燃えよデブゴン』で、リーのそっくりさんに向かってサモハンが「リーは俺にとって英雄だ! 彼の真似をやるならもっと真剣にやれ!」と叫ぶ、これぞ最高の名台詞を聞かせたい。

◎【4週目】『エイリアン2』『マルサの女』『ミザリー』
世界で一番恐いのは"女"だという、重要国家機密を伝達せねば。

◎【5週目】『復讐するは我にあり』『八つ墓村』『ケープフィアー』
こういう人に逢ったら、即逃げなさい。

◎【6週目】『犬神家の一族』『遺産相続』『アルナーチャラム・踊るスーパースター』
死ぬ時に大金は不要だよね。使い切って死のうぜ。

◎【7週目】『ベティ・ブルー完全版』『マレーナ完全版』『ワイルドシングス』
エロい映画は、人生を豊かにしてくれるよね。

◎【8週目】『ロッキー』『メジャーリーグ』『がんばっていきまっしょい』
スポーツで泣こうぜ。勝者も敗者も人生だ。

◎【9週目】『愛と平成の色男』『課長・島耕作』『右曲がりのダンディー』
バブルって凄かったんだぜ(笑)。

◎【10週目】『HOUSE』『ドレミファ娘の血は騒ぐ』『ゴジラvsスペースゴジラ』
「なんじゃこれは…?」という映画に、自分なりの結論を出すのも人生。

…とまあ、こんな感じでお気楽人間にしていきたいですねえw。
しかし、自分が親父と映画を見るのは嫌だなあw。ニュースや格闘技やTV時代劇なら構わないけど。映画は基本、一人で見るものです。

とりあえず映画好きの方は、この本それなりに読めると思いますよ。
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2012/09/28 Fri. 00:30 | trackback: 1 | comment: 0edit

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書籍『父と息子のフィルム・クラブ』 - メテオ・ストライクス!

グッチ アウトレット | 2013/10/26 02:52

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