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メテオ・ストライクス!

いろんな分野で独り言を日々書きます。稼働終了したセガのクイズゲーム『Answer×Answer』を振り返る事もあります。

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『Birdie,birdie』(七人のナナ、ED) 

紅白の出場歌手のニュースを見てましてね。
まあ、人選がおかしいのは毎度の事ですし、今時新規に出てくるような歌手(?)には全く興味が無いんですが、ちょっと目を引いたのが…

『水樹奈々(4年連続4回目)』。

そうか、4年連続か…。実際セールスはあるし、NHKの覚えもめでたいし、当然と言えば当然でしょう。『HEY!HEY!HEY!』に2回も呼ばれた挙げ句、歌わせてもらえなかった頃が嘘のようです。
ただねえ…、水樹奈々という人を見る度に、「なんかもったいねえなあ…」と思ってしまうのですよ。別に文句があるとかいう事ではなく、たぶん初遭遇した曲が良すぎたから。

もう10年前になりますが、『七人のナナ』というアニメがありました。
『Gガンダム』や『ジャイアントロボ』で名を馳せた今川泰宏監督の作品という事で、自分のオタ友達がえらく楽しみにしてましたねえ。自分は、好きな漫画家である吉崎観音さんがキャラクターデザインをされるという方が気になってました。
で、このアニメ、フタをあけてみると…血湧き肉踊る今川アクションが!…というのとは無縁の、ドタバタながら実に丁寧にまとめてある、地味ながら楽しい作品でした。
主人公である中学3年生の鈴木ナナには、神近君という好きな同級生がいるんだけど、神近君は学年トップクラスの成績で、志望校も地域ナンバーワンの高校。一方、ナナはそう褒められた成績ではない…。
そんな悩みを抱えていたナナが、祖父の発明品だったか実験器具だったかを触った事が原因で、自分を含めて七人に分裂してしまう。分裂して出現したそれぞれのナナは、本来のナナが秘めている性質や性格をそれぞれ受け持っており、もちろん七人とも神近君が好き。
騒動を繰り返しながら、神近君と同じ高校に行くために七人がかりで奮闘する…というのが簡単なストーリー。
今川泰宏監督とは思えない奇をてらわない大人しめの演出、所々に出てきてニヤリとさせる吉崎観音キャラクター(623とか)など、安定して見れた作品でした。神近君がイケメンではなく、外見が地味な男の子というのも良かった。『エスパー魔美』の高畑さん系の落ち着きがありました。
あと私事ながら、前の仕事が教育系(ブラックw)企業で、中学生を主に担当していたもので、この…志望校に向けて奮闘するナナ達には、妙な親近感というか、応援したい気分もありました。「うちの顧客もこれくらいやってくれれば…」とかねw。
で、七人のナナ達はそれぞれ、当時売り出し中の若手女性声優が担当し、OP曲も七人のユニット(nana x nana)で歌ってます。この曲もいい曲なんですが、今回は…主人公である鈴木ナナを担当した…水樹奈々がソロで歌い上げた名ED曲『Birdie,birdie』を。

放送の時は、それほど意識してなかったんですよ。いわゆる"聴かせる"曲ではありましたが。
OPが気に入ってたもんで、当然のようにシングルCDを買います。で、ある夜、普段滅多に使わないヘッドホンなんぞ使って、このCDを聴いたんです。
…ゾクッと来ました。歌声の安定感、伸び、聴かせ方……何この声優、めちゃくちゃ上手いぞ! 若手とは思えん! CDをヘッドホンで聴いたからこそ気付けた訳です。「これはめっけものだ!」
そして、この歌唱力に支えられた『Birdie,birdie』の、なんと素晴らしい事か! 鉱脈を掘り当てた気分になって、夜中に嬉しがってましたw。
まあ、とりあえず聴いてください。

『Birdie,birdie』(七人のナナED、水樹奈々) by ニコニコ動画


上のような出会いだったせいか、夜に聴くと実にいい曲です。
こういう曲を歌いこなせる若手、水樹奈々に俄然興味が湧きました。

その後、水樹奈々は順調に知名度を上げ、自分もいくつかシングルCDを持ってはいます。『エタブレ』とか『深愛』とか。
売れてるんだから戦略に間違いは無いんでしょうけど、自分は…今の水樹奈々的な楽曲はあまり好きではありません。ディスってるのではなく、なんか…もったいないなあという気分が強いのです。
『Birdie,birdie』を聴いた時の感嘆…、いい曲をしっとりと歌い上げてくれる新居昭乃や岡崎律子、河井英里といった系譜に続く逸材だと思ったんですよね(岡崎さん、河井さん…)。
アップテンポな曲もいいけど、要所要所で"響く曲"を歌ってほしいなあ…。そういう、もったいなさですね。

ちなみに…この『Birdie,birdie』という曲、『七人のナナ』のシングルCDでは水樹奈々名義で収録されていますが、水樹奈々のアルバム等には収録されてないそうです。この辺に、水樹奈々サイドの考えや方向性が感じられます。
まあ、そういう事なら仕方ないんですけど、自分は今後も水樹奈々を見る度に、「もったいないなあ…」と思う事でしょう。
それだけ、『Birdie,birdie』は名曲だったんですから。
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2012/11/27 Tue. 04:27 | trackback: 0 | comment: 0edit

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